説明

倉敷紡績株式会社により出願された特許

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【課題】 腹板の腐食減肉した鋼桁構造物を補修または補強するため、鋼桁腹板に繊維強化樹脂を剥離しないように貼り付けて鋼桁腹板の座屈耐荷力を向上させる鋼板の炭素繊維強化樹脂補修補強構造および補修補強方法を提供する。
【解決手段】 鋼橋の鋼桁腹板9に繊維強化樹脂層13を設置して鋼桁腹板の終局耐荷力を回復増強する補修補強構造であって、鋼桁腹板9と繊維強化樹脂層13の間にポリウレア系樹脂でできたパテ層12を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好な寝心地を発揮しながらも、製造が簡便で、環境に優しいポリウレタンフォームおよびマットレスを提供すること。
【解決手段】ポリオール成分、ポリイソシアネート成分および発泡剤を含む原料組成物を発泡および反応させて得られるポリウレタンフォームであって、ポリオール成分が(a1)ひまし油;(a2)平均官能基数2.5〜4.5および水酸基価40〜60mgKOH/gのポリエーテルポリオールおよび/または平均官能基数2.5〜4.0および水酸基価25〜50mgKOH/gのポリマーポリオール;を含み、ひまし油(a1)をポリオール成分全体に対して25〜75重量%およびポリオール(a2)をポリオール成分全体に対して25〜75重量%含むことを特徴とするマットレス用ポリウレタンフォーム、および該ポリウレタンフォームからなるマットレス。 (もっと読む)


【課題】表面に何ら特徴のない物体についても高速に非接触で三次元形状計測を可能にする非接触三次元計測装置及び非接触三次元計測方法を提供する。
【解決手段】非接触三次元計測装置は、互いに距離をおいて配置され、被計測物を撮影する第1及び第2のカメラと、被計測物にラインレーザを照射するラインレーザとを備え、第1及び第2の画像20、30で、ラインレーザが撮影された部分を含む矩形領域を第1対象領域26及び第2対象領域36として選択し、ラインレーザが撮影された部分を第1線分データ22及び第2線分データ32として抽出し、第1線分データ22の中の一つの点を特徴点24として選択し、選択した特徴点24に対応するエピポーラ線を第2対象領域36内に計算して、第2線分データ32とエピポーラ線との交点を、特徴点24と対応する対応点34として決定し、被計測物上の該当点の三次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】 装置の専有面積を小さくすることができ、高精度の検出結果を短時間で行なうことができる撮像光学検査装置を提供する。
【解決手段】 単一のリニア撮像素子3aと、被検査物100上のリニア撮像素子3aによる撮像領域102を変更する搬送装置2と、リニア撮像素子3aに入射する光の特性が異なる複数の照明装置4,5,6,7と、被検査物100の所定の領域がリニア撮像素子3aの撮像領域内にある時間内に複数回のデータ転送が可能となるように、搬送速度又は転送速度を制御する撮像制御部10と、照明装置の点灯のタイミングをリニア撮像素子3aのデータ転送回ごとに変更する照明制御部9と、リニア撮像素子3aからの画像データを同じ照明装置が点灯した画像データごとに集積する画像処理部11と、集積画像データから合成画像データを作成する画像合成部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性部位を有し、電磁波シールド性に優れる導電性繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明の導電性繊維強化プラスチック10は、繊維補強材1と、導電性シート2と、マトリックス樹脂3とを含み、マトリックス樹脂3中で、導電性シート2は、繊維補強材1の一方の主面上に配置されて一体化成形され、一方の主面に導電性シート2の外周部の少なくとも一部が露出して形成されている導電性部位4を有する。また、本発明の導電性繊維強化プラスチックは、一方の主面の外周部の少なくとも一部にテープを貼りつけた導電性シート2を、テープを貼りつけた主面とは反対側の主面が繊維補強材1と接するように、繊維補強材1上に配置して得られた積層体をマトリックス樹脂3で含浸し、マトリックス樹脂3を硬化又は融着させて一体成形した後、上記テープを取り除くことにより、導電性シート2の外周部の少なくとも一部を露出させて得られる。 (もっと読む)


【課題】表面に導電性部位を有し、電磁波シールド性に優れる導電性繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明の導電性繊維強化プラスチック10は、繊維補強材1と、導電性シート2と、マトリックス樹脂3とを含み、マトリックス樹脂3中で、導電性シート2は、繊維補強材1の一方の主面上に配置されて一体化成形されており、導電性繊維強化プラスチック10は、導電性シート2に近接している一方の主面に導電性部位4を有し、導電性部位4は、導電性繊維強化プラスチック10の一方の主面の外周部の少なくとも一部に形成され、導電性シート2と電気的に接合している。また、導電性繊維強化プラスチック10は、導電性テープを貼りつけた導電性シート2を、上記導電性テープを貼りつけた主面とは反対側の主面が繊維補強材1と接するように、繊維補強材1上に配置して得られた積層体をマトリックス樹脂3で含浸し、一体成形することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の線状部の3次元座標を抽出する。
【解決手段】被検体の所定の方向と交差する複数の断層画像を得るステップと、複数の断層画像のうちの第1の断層画像上において、被検体内の線状部の断面に対応する第1の構成点を特定して、第1の構成点の3次元座標を得るステップと、第1の断層画像に対して所定の方向について隣接する第2の断層画像上において、被検体内の線状部の断面に対応する第2の構成点を特定して、第2の構成点の3次元座標を得るステップと、第1の断層画像内で特定した第1の構成点から、第2の断層画像内で特定した第2の構成点を結ぶベクトルを、線状部のベクトルとして特定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】浸漬式の光学プローブ内への水分の浸入を防止する。
【解決手段】光学プローブ1は、投光側筒状部材13内に配置され、液体試料23に照射する光を伝播するための投光側光ファイバー3と、投光側筒状部材13の先端に配置された投光側レンズ5と、投光側光ファイバー端面3aから照射されてレンズ5及び試料23を透過した光を反射させるための光反射材7と、受光側筒状部材15の先端に配置され、光反射材7で反射されて試料23を透過した光が入射される受光側レンズ9と、受光側筒状部材15内に配置され、レンズ9を透過した光を端面11aに受光するための受光側光ファイバー11と、を備えている。レンズ5,9及び筒状部材13,15はガラス材からなる。投光側レンズ5は投光側筒状部材13に対して、受光側レンズ9は受光側筒状部材15に対して、溶着又はオプティカルコンタクトにより液密を保って一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 既設の鋼鉄道橋について、鋼桁とコンクリート床版を合成した合成桁を列車の運行を妨げずに形成できる鉄道橋合成構造であって、鋼鉄道橋の残存寿命を延長させ、かつ騒音の抑制をすることができる鉄道橋合成構造を提供すると共に、その構造を形成する合成桁化工法を提供する。
【解決手段】 I型鋼桁など下フランジ4を持った鋼桁を有する鋼鉄道橋に対して、鋼桁にゴムラテックスモルタル11を吹付けて被覆させ、鋼桁間に搬入したFRP(繊維強化プラスチック)製チャンネル12の端部を下フランジ4の上面に固定して底板とし、鋼桁と底板で囲まれた空間に速硬軽量コンクリートを打設してコンクリート床版14を形成し、鋼桁を被覆するゴムラテックスモルタル11とコンクリート床版14の結合を強固にした鋼コンクリート合成桁を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、予めコンクリート構造物に於けるひび割れの発生を抑制し、引き続き施工後もひび割れの発生及び劣化状況を目視により観察してコンクリート構造物の耐久性を確保しその維持管理を目的としたコンクリート構造物に使用する補強・補修シート及びコンクリート構造物の補強・補修工法の技術を提供する。
【解決手段】
ステッチ糸7はポリエステル材料で構成され不織布5の上面に上又は下から垂直方向にいわゆるタテ編みという方法で炭素繊維材6の第1及び第2群6a、6bの中に編込む。ここで編み機械により不織布5の片面に炭素繊維材6を縫い込む。そして補強・補修シート8が完成する。 (もっと読む)


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