説明

株式会社クレハにより出願された特許

161 - 170 / 477


【課題】従来のPVDF系モノフィラメントよりも遠投性が高く、かつ巻癖がつき難いモノフィラメント、その製造方法、及び当該モノフィラメントを用いた釣り糸を提供すること。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂を含有してなるモノフィラメントであって、
コモノマー成分を2〜5質量%含有し、インヘレント粘度が1.1dl/g以上1.4dl/g未満であり、融点が160〜170℃であり、かつ再結晶化温度が135〜145℃であるモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】切断性能を向上することができるシート収容体用の切断刃、シート収容容器及びシート収容体を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って直線状に延びる長尺形状に形成され、シート5が巻回されたロールを収容する容器本体10に取り付けられて、該シート5を切断する切断刃15において、複数の歯からなる鋸歯パターンを有する中央部17と、該切断刃15の切断開始領域である端部に設けられ、中央部17に形成された鋸歯パターンとは異なる鋸歯パターンを有する右端部16及び左端部18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れたポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド100質量部に対して、シンジオタクティックポリスチレンを0.8〜30質量部配合したポリフェニレンサルファイド系樹脂組成物を押出成形して得た成形体を、延伸温度:86〜100℃、縦方向の延伸倍率:3.0〜4.0倍、横方向の延伸倍率:2.4〜3.4倍として二軸延伸し、厚さが20〜100μmで、シンジオタクティックポリスチレン相が島状に分布し、厚さ方向に平行な断面におけるシンジオタクティックポリスチレン相の平均アスペクト比が10以上のポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】切断性を損なうことなく切断方法の選択範囲を拡張した包装容器用の切断刃及び該切断刃を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】ラップフィルムが巻き回されたロールの軸方向Aに延びるように形成されて、軸方向Aにおける中心位置が頂点になるV字状になるかたちで複数の歯先が配列された中央部21を有して、ロールが収容される包装物供給装置に取り付けられることによりラップフィルムを軸方向Aで切断可能にする包装容器用の切断刃20であって、中央部21における軸方向Aの両端から軸方向Aの外側に延びる直線状になるかたちで複数の歯先が配列された一対の端部22を有し、一対の端部22を構成する歯先の軸方向Aにおける位置が、同歯先に対応する歯における一対の歯底の中間位置から軸方向Aの外側である。 (もっと読む)


【課題】血管内皮機能の改善に有効であり、例えば、糖尿病、高血圧、心疾患、脳梗塞、インスリン抵抗性、多臓器不全、又は敗血症の症状を軽減させ、発症を予防することができる血管内皮機能改善剤を提供する。
【解決手段】球形活性炭を有効成分とする血管内皮機能改善剤。 (もっと読む)


【課題】閉口操作時における嵌合状態の感知を可能にする上でその製造工程の増加を抑えてジッパの形状やサイズに関わる自由度を拡張させたジッパ付き包装袋の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに嵌合可能な一対の凸部である雌型嵌合部及び雄型嵌合部を有するジッパが包装袋の開口部に設けられたジッパ付き包装袋の製造方法であって、雄型テープ体を構成する基体及び嵌合片を押し出し成形する際に、雄型連結部24bの頭頂部から基体に相当する部分の表面に向かう切断面CSを同雄型連結部24bに形成して雄型成形体24を延伸することにより雄型連結部24bが延伸方向において断続的となる間隙である非嵌合空間14Sに形成した。 (もっと読む)


【課題】 ポリアリーレンスルフィド樹脂を用いて、靭性及び耐磨耗性に優れた研磨装置用ワークピース保持リングを提供すること。
【解決手段】 温度310℃、剪断速度1200/秒で測定したときの溶融粘度が200〜1000Pa・Sであるポリアリーレンスルフィド樹脂から形成された研磨装置用ワークピース保持リングであって、破壊靭性値K1cが2.3〜4.5MPa・m1/2で、かつ、結晶化度が20〜35%であることを特徴とする研磨装置用ワークピース保持リング。 (もっと読む)


【課題】制電性樹脂組成物に用いた場合において、十分な透明性を有し且つ十分な制電性が付与された制電性樹脂組成物を得ることが可能なグラフト共重合体粒子を提供する。
【解決手段】アルキレンオキサイド基及びエチレン系不飽和結合を有するアルキレンオキサイド基含有単量体1〜50質量%と、共役ジエン及びアクリル酸エステルからから選ばれる少なくとも一つのゴム状幹形成単量体50〜99質量%とを含有する単量体組成物を、共重合せしめて得られるゴム状幹重合体粒子(X)100質量部、重合体粒子(X)に内包されているスチレン系不飽和単量体からなるスチレン系重合体粒子1〜100質量部、並びに重合体粒子(X)の表面に存在する、第1のエチレン系不飽和単量体(e)からなるエチレン系重合体(Z)1〜500質量部、を備えるグラフト共重合体粒子で、且つ重合体粒子(X)及びスチレン系重合体粒子(Y)の平均粒子径が特定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、N−ビニルカルボン酸アミド重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、成形後のバリア性及び透明性が良好なポリグリコール酸系樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリグリコール酸に、質量平均分子量Mwが10万〜100万のポリ乳酸を、ポリ乳酸含有量が5〜30質量%となるように配合し、例えば230〜270℃の温度条件下で溶融混練して、示差走査熱量測定法で測定した降温結晶化ピーク温度Tcが、ポリグリコール酸単体の値よりも3〜18℃低い樹脂組成物とする。 (もっと読む)


161 - 170 / 477