説明

株式会社クレハにより出願された特許

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【課題】管壁に通孔を有する管状体について、該通孔を、必要に応じて、確実に塞ぎ、かつ確実に開口させることが容易であり、特に、開口させるために特殊な操作が不要で、工程が削減され、さらに、通孔を開口させた後には、通孔を塞ぎ、または開口させるために使用した材料等の廃棄において、廃棄物になる物質が環境に影響を与えないので、その処理が不要またはその処理が容易である管状物品、及びその製造方法を提供すること
【解決手段】水系溶媒中で分解性を有する分解性樹脂、好ましくは生分解性脂肪族ポリエステル樹脂から形成される成形品からなる層を、管壁に通孔を有する管状体基材の外表面に積層してなることを特徴とする管状積層体、及び、管状積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロール製品を取り出す手間を軽減でき、輸送後の廃棄量を軽減できる輸送用資材を提供する。
【解決手段】中空円筒形状の複数のロール製品6を上下に挟む一対の平板3、3を備え;平板3は、平板本体11と複数のロール製品6の中空部10にそれぞれ入り込む複数の突起部16とを有し;突起部16は、平板本体11から突起し、ロール製品6の平板3の表面に平行な方向の動きを規制するよう構成されるロール製品の輸送用板とする。 (もっと読む)


【課題】塩基性悪臭物質、特に、汗や生ごみなどから発生するトリメチルアミンやアンモニア等の塩基性悪臭物質を、簡易かつ効率的に吸収し低減できる不織布、及び、塩基性悪臭物質の低減方法を提供すること。
【解決手段】融点(Tm)+50℃の温度、及び、せん断速度122sec−1の条件下で測定した溶融粘度が300〜900Pa・sである生分解性脂肪族ポリエステルから得られる繊維により形成される塩基性悪臭物質吸収性不織布、並びに、該塩基性悪臭物質吸収性不織布を、水の存在下で、塩基性悪臭物質と接触させる塩基性悪臭物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】多種多様な内容物を充填可能な包装体を製造する包装体製造装置及び包装体製造方法を提供する。
【解決手段】帯状フィルムFが、筒状形成部10において、長手方向に延びる両側部が重ねられて、封止テープTと溶着するシール層が形成された面Fsbが外面となるように筒状に巻かれ、封止テープ配設部23において、重ねられた両側部にまたがって外側から長手方向に沿って封止テープTが配設され、溶着部13において、両側部の外面Fsbと封止テープTとが接合されて形成された筒状フィルムF1に、内容物Cが充填されて包装体を得る。この包装体は、筒状フィルムF1が形成される際に内面Fsaを直接溶着しなくて済むため、内層の材質の選択肢を増やせて多種多様な内容物Cを筒状フィルムF1に充填可能である。 (もっと読む)


【課題】植物病害に対して高い防除効果を示し、薬害を低く抑えることができる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示されるトリアゾール誘導体。
【化1】
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【課題】植物病害に対して高い防除効果を示す化合物のラセミ体から、一方のエナンチオマーを選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】式(I)で示されるトリアゾール化合物の或るジアステレオマーにおけるラセミ体に光学活性カンファースルホン酸類を反応させて、塩混合物を形成させ、一方の塩を晶析させた後、塩を解離させて一方のエナンチオマーを得る。
【化1】
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【課題】簡便に揚げ物様食品を作ることができる電子レンジ加熱用包装体を提供する。
【解決手段】電子レンジ加熱用包装体1は、食材Fを投入する開口10hが形成された袋体10を備える。袋体10は、少なくとも一部112aが吸水性及び吸油性を有する材料で形成されていると共に、電子レンジで使用可能な耐熱性を有する。さらに、袋体10に、袋体10の内部の蒸気を袋体10の外側に排出する蒸気抜き口を形成する蒸気抜口形成手段15が設けられている。而して、余分な水分及び油分を吸収しつつ加熱により生じた水蒸気を蒸気抜き口を介して電子レンジ加熱用包装体1から放出することができ、簡便に揚げ物様食品を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】幅20cm以上の比較的広いフィルムのカット性を向上させる。
【解決手段】巻回体収容箱1は、軸線方向D長さが20cm以上の巻回体91rを収容する本体部10と、蓋板21と掩蓋片22とを有する蓋部20とを備える。掩蓋片22は、長尺物91fを前板12との間で幅全体にわたって挟むことができる大きさに形成されている。そして、蓋部20を閉じたときに蓋部20及び前板12の相互に対向する部分の少なくとも一方に、長尺物91fの実質的に幅全体に対応して引出方向Pの長尺物91fの移動を規制する全幅係止手段12sが形成されている。而して、長尺物91fを前板12と蓋部20とで挟んで切断刃23で切断する際に長尺物91fが滑ってたるんでしまうことを全幅にわたって防ぎ、長尺物91fのカット性を向上させる。巻回体入り収容箱100は、巻回体91rと、巻回体収容箱1とを備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のペレットどうしの癒着によるブロッキングを回避する生分解性脂肪族ポリエステルの製造方法を得ること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステルの製造方法は、残存するモノマーを含み、非晶部分を有する生分解性脂肪族ポリエステルのペレット11を、第1の所定の温度で加熱して結晶化する結晶化工程(S03)と;ペレット11を前記第1の所定の温度よりも高い第2の所定の温度で乾燥する乾燥工程(S05)とを備える。第1の所定の温度は、ガラス転移温度以上、融点−40℃以下である。 (もっと読む)


【課題】破損の発生を抑制する巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱提供する。
【解決手段】巻回体収容箱1は、巻回体を収容する本体部10と、側蓋片25を有する蓋部20とを備える。側蓋片25は、基本長方形から下後交点Aまわりの角部が除去されて形成された切除辺25tが、最内境界線INLと最外境界線EXLとに挟まれた領域内に形成されている。最内境界線INLは、交点25bと交点25cとを結ぶ仮想直線であり、最外境界線EXLは、下後交点Aから天側辺25q側に前辺25pの長さの20%移動した点Eと、下後交点Aから前辺25p側に天側辺25qの長さの20%移動した点Fと、を結ぶ仮想直線である。而して、側蓋片25の浮き上がりが大きくなる部分の面積が少なくなって側蓋片25の引っかかりが低減され、巻回体収容箱1の破損の発生を抑制することができる。巻回体入り収容箱は、巻回体と、巻回体収容箱1とを備える。 (もっと読む)


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