説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】車両用灯具のオートレベリング制御の精度を高める技術を提供する。
【解決手段】センサ取付構造100は、傾斜センサ110を搭載して車両の傾斜角度の情報を生成する基板120を収容するケース130と、ケース130を車両300の所定個所に取り付ける取付部材170と、を備える。ケース130は、基板120が傾斜角度の情報を外部に出力するためのコネクタ122をケース外部に臨ませるための開口部を有し、基板120とケース130は、一方に設けられた突起部138,140が他方に設けられた突起受部124,126に、基板面と交わる方向にて嵌合することにより両者の位置決めがされる構造とされる。 (もっと読む)


【課題】前方視認性と前方車に対するグレア低減とを両立し得る配光パターンの切替えを実現する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置において、制御部は、前方に存在する車両の位置が所定の第1の領域にある場合、複数の付加配光パターンから選択された、該車両への光の照射が遮光される1つの付加配光パターンを形成すべく遮光部を制御し、前方に存在する車両の位置が所定の第2の領域にある場合、該車両が光で照射されないように、複数の付加配光パターンから選択された1つの付加配光パターンを形成すべく遮光部を制御するとともに、灯具ユニットの光軸を旋回させるべく駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の導光要素を隣接配置しても導光体内で色の交じりが起こることなく、固定構造の簡略化も図れる導光体を備えた車両用灯具を提供する。
【解決手段】複数の光源42,44と、その端部12から入射した光源光を導光することにより発光する導光体100と、を車両用灯具1の灯室S内に備え、導光体100は、相互に隣接配置されるとともにその側面14所定位置に内面反射要素15が設けられた複数の柱状導光要素10a,10b,10cと、該導光要素の側面17と側面17の間に配置された遮光要素20a,20bと、を一体にして構成した。
導光要素10a,10b,10c間に、遮光要素20a,20bを介在させたことで、各導光要素10a,10b,10c内を導光する光が他の導光要素へ混入するのが遮光される。これにより、導光体100内で導光要素10a,10b,10cの光が交じることがなく、灯具としての見栄えや視認性が劣るのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の低コスト化を図る技術を提供する。
【解決手段】車両用灯具の制御装置は、傾斜センサの出力値を受信するための受信部102と、傾斜センサの出力値から車両300の傾斜角度を演算する角度演算部1041と、得られた傾斜角度を用いて車両用灯具の光軸調節を指示する制御信号を生成する調節指示部1042と、傾斜センサの出力値、傾斜角度、および傾斜角度の演算過程で生成される中間生成値の少なくとも1つを、車両300に搭載される他のシステムに送信する情報提供部1043と、を備える。 (もっと読む)


【課題】取付部品20に対するスタッドボルト160の取付強度に優れ、その位置決めが容易であり、さらに、スタッドボルト160を取付部品20の取付穴111へ取り付ける際の作業性に優れる。
【解決手段】車体に取り付けられるマシンスクリュー部161と前記マシンスクリュー部161よりも捻じ込みトルクに対する強度が大きいタッピング部162とを有するスタッドボルト160が、車両用灯具10の取付部品20に設けられた取付穴111に対して車体と反対側から挿し込まれて前記タッピング部162が前記取付穴111に捻じ込まれることにより、前記マシンスクリュー部161が前記取付穴111から前記車体側へ突出した状態で前記スタッドボルト160が前記取付部品20に固定されることを特徴とする車両用灯具10の車体取付構造100を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い光の取り出し効率を有する光波長変換ユニットを提供する。
【解決手段】光波長変換ユニット42において、光波長変換部材44は、半導体発光素子12の発光面12a上に配置される。光波長変換部材44は、半導体発光素子12から発せられ入射面44aから入射した青色光を波長変換して黄色光を発し、出射面44bから出射する。光反射層46は、光波長変換部材44の内部に光を反射すべく、光波長変換部材44の表面のうち入射面44aおよび出射面44b以外の側面44c上に設けられる。光波長変換部材44は、側面44cの平均粗さRaが0.5μm以上となるよう、粗面加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図る。
【解決手段】 光源11から出射された光を反射するリフレクター10と、光源から出射された光を投影する投影レンズ9と、投影レンズとリフレクターの間に位置され光の一部を遮蔽する固定シェード12と、固定シェードに遮蔽位置と非遮蔽位置の間で回動自在に支持され遮蔽位置に回動されて光源から出射された光の一部を遮蔽する可動シェード17と、可動シェードを回動させヨーク23とヨークの内部に配置されたコイル25とコイルへの通電状態により軸方向へ移動される出力軸26とを有する駆動機構22と、駆動機構の駆動力を可動シェードに伝達するリンク部材36とを設け、駆動機構が投影レンズと固定シェードの間に配置され、駆動機構と固定シェードの間に可動シェードが回動される回動スペース50を形成した。 (もっと読む)


【課題】アウターカバーの周縁部の内側に水曇りが発生した場合でも水曇りが外部から見えにくい。
【解決手段】車両用灯具において光源の灯具前方側を覆うアウターカバーであって、前記光源からの光を透過する透光部、および前記透光部の周縁に設けられた周縁部を有し、前記周縁部には、灯具前後方向の少なくとも一方に突出する凸レンズが、第1の方向においては0.1mm〜0.5mmのピッチで、前記第1の方向と交差する第2の方向においては0.5mm〜5.0mmのピッチで複数配列されており、各々の前記凸レンズにおける隣り合う前記凸レンズとの境界部から凸レンズの突出方向における最頂部までの高さは、前記第1の方向では0.02mm〜0.1mmであり、前記第2の方向では0.1mm〜1.0mmであることを特徴とするアウターカバーを提供する。 (もっと読む)


【課題】透明材料に蛍光体を封止した光波長変換部材による光の取り出し効率を高める。
【解決手段】光波長変換部材16において、透光部材30は、黄色蛍光体32および青色蛍光体34を内包する。黄色蛍光体32は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され黄色光を発する。青色蛍光体34は、350nm以上480nm以下の波長の近紫外線・短波長可視光により励起され青色光を発する。黄色蛍光体32および青色蛍光体34の各々と透光部材30との屈折率差は、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】 光の利用効率の向上を図る。
【解決手段】 光を出射する光源17と、光源から出射された光を投影して照射すると共に光源から出射された光の一部を内面反射する投影レンズ11と、光源から出射された光を投影レンズに向けて反射する第1のリフレクター12と、投影レンズにおいて2回内面反射された光を反射して照射する第2のリフレクター13とを備え、投影レンズによって投影された光及び第2のリフレクターで反射された光により配光パターンが形成される。 (もっと読む)


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