説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【目的】 レンズが光軸方向に対して傾斜されている車輌用前照灯において所望しない方向に向かう電球の光を遮光するための金属製のシェードが2次光源となってレンズを変形させてしまうことを防止する。
【構成】 ランプボデイ2と、該ランプボデイの前面開口を覆う樹脂製のレンズ4と、ランプボデイとレンズとで囲まれた空間内に配置されたリフレクタ7と、リフレクタに支持された電球11と、該電球を囲繞するように配置され電球から出射する光のうち上記リフレクタの有効反射面8a以外の部分に向かう光を遮光する金属製のシェード12を備えた自動車用補助前照灯1であって、上記レンズは光軸方向に対して傾斜されており、上記シェードはほぼ円筒状を成しその側面部13に電球からの光をリフレクタの有効反射面に向けて透過させる切欠部14が形成されると共に前端部16のうちレンズがその傾斜に従って近づいて来る側に該レンズから遠去かる方向に傾斜した傾斜部16aが形成された。 (もっと読む)



【目的】 車輌用放電灯の点灯回路について確実な異常検出を行うことで安全性の向上を図る。
【構成】 メタルハライドランプの点灯回路1において、点灯スイッチ5の投入によりバッテリー電圧が直流昇圧回路7での昇圧後に直流−交流変換回路8を介して交流化され、メタルハライドランプ11に印加される。異常検出回路15を設ける。直流−交流変換回路8の出力電圧を検出し、検出レベルの値によりランプのオープン、ショートの状態を判断する。異常検出信号を電源遮断用リレー回路6に送出することによりリレー接点6aを開き直流昇圧回路7への電源供給を遮断する。尚ランプのショート状態はランプの両端子に加わる電圧を各別に監視し、両者の相対比較を行うことによっても判断できる。 (もっと読む)


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