説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 初期位置の検出時間の短縮化及び幻惑光の発生を防止する。
【解決手段】 ランプユニット10に連結される出力軸部41を有し少なくとも出力軸部が前後方向へ移動可能とされると共に水平方向において回動可能とされた連結ユニット34を備え、出力軸部が前後方向へ移動されてランプハウジング2が回動されて光の照射方向の調整動作であるレベリング動作が行われ、出力軸部が水平方向へ回動されてランプハウジングが回動されて光の照射方向の調整動作であるスイブル動作が行われ、磁極の第1の境界52bを検出することにより連結ユニットの前後方向における移動位置を検出する第1の磁気検出部32と、磁極の第2の境界53bを検出することにより連結ユニットの水平方向における回動位置を検出する第2の磁気検出部33とを設け、第1の境界と第2の境界を連結ユニットに設けた。 (もっと読む)


【課題】 比較的少数の発光素子で車両前方の広範囲を照明するとともに、配光パターンの照射範囲や照度分布を周囲環境や道路状況に合わせて多様に変化させる。
【解決手段】 前照灯ハウジングに設置されたミラーユニット4のベース5に回動体21を支持し、回動体21の表面にミラー22を設ける。回動体21を走査用アクチュエータ13で駆動し、ミラー22の反射光を車両前方で水平方向に高速スキャンする。光源15に複数の発光素子30をミラー22の回動軸線方向に並べて配列し、ミラー22に縦長の照射パターンを形成する。光源15は、隣接する発光素子30の縦方向の境界線33をミラー22の回動方向と交差させ、横方向の境界線35を回動方向から遮る素子配列を備え、配光パターンから横縞や暗部を解消する。平凸レンズ29は光源15からの光をミラー22の大きさに合わせて成形し、平行光をミラー22に入れる。 (もっと読む)


【課題】シェードを備えたプロジェクタ型の車両用照明灯具において、ロービーム用配光パターンのホットゾーンの明るさを減少させることなく、その対向車線側のカットオフラインの下方近傍領域の明るさを減少させる。
【解決手段】シェード20として、投影レンズ18の後側焦点Fよりも対向車線側に位置する第1領域20Aの上端縁20Aaが、後側焦点Fの上方近傍を通るように形成された構成とする。これにより、自車線側のカットオフラインを鮮明に形成して、その下方近傍領域(すなわちホットゾーンとなるべき領域)の明るさを十分に確保する。また、シェード20として、第1領域20Aの自車線側に隣接する第2領域20Bの上端縁20Baが、その上端縁20Aaに対して後方側へ変位するようにして形成された構成とする。これにより、対向車線側のカットオフラインは多少不鮮明になるものの、その下方近傍領域の明るさを減少させるようにする。 (もっと読む)


【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニットと、自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備える。前照灯ユニットは、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、制御手段は、自車両から見て前走車が含まれる基準範囲よりも所定の角度だけ広がった補正範囲に基づいて存在領域を決定し、存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニットを制御し、存在領域の少なくとも一部が一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前照灯ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニットと、自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備える。前照灯ユニットは、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、制御手段は、自車両から見て前走車が含まれる基準範囲よりも所定の角度だけ広がった補正範囲に基づいて存在領域を決定し、存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニットを制御し、存在領域の少なくとも一部が一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前照灯ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体光源を利用して実現された前照灯を制御する際、複数の半導体光源の制御に係る情報の伝達速度を向上する。
【解決手段】制御装置100は、動作モードに応じて照射領域の中で部分的に明るさの変更が可能な車両用前照灯を、複数のLEDを利用して実現したとき、車両用前照灯を制御する制御装置である。制御装置100は、動作モードのオンオフを示すとともに、動作モードがオンの場合に明るさを変更すべき照射領域の部分を指定するモード情報を第1通信回線LINを介して受信するモード情報受信部と、受信されたモード情報が動作モードのオンを示す場合、モード情報が指定する照射領域の部分に基づき各LEDの状態を決定する状態決定部と、各LEDを、それが状態決定部によって決定された状態となるよう制御する光源制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光に照射ブレが発生した場合でも、溶着部の両端に焦げや未溶融部が生じないレンズとシェードのレーザー溶接構造を提供する。
【解決手段】 車両用灯具1において、レンズ2の周縁にフランジ部2aを設け、シェード3の端面に溶着部5、ダボ6、ピン7を突設する。フランジ部2aを透過したレーザー光で溶着部5を溶融させ、ダボ6によりレンズ2を光軸方向に位置決めし、溶着部5の溶融樹脂でレンズ2をシェード3に溶接する。溶着部5と重なる部位のフランジ部2aに透明部10を設け、溶着部5と重ならない部位のフランジ部2aに拡散部11を設ける。拡散部11は溶着部5から外れたレーザー光を拡散し、溶着部5の両端から焦げや未溶融部を解消する。 (もっと読む)


【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニットと、自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備える。前照灯ユニットは、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、制御手段は、自車両から見て前走車が含まれる基準範囲よりも所定の角度だけ広がった補正範囲に基づいて存在領域を決定し、存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニットを制御し、存在領域の少なくとも一部が一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前照灯ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。
【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニットと、自車両より前方を走行する前走車が存在する存在領域に応じて前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備える。前照灯ユニットは、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、制御手段は、自車両から見て前走車が含まれる基準範囲よりも所定の角度だけ広がった補正範囲に基づいて存在領域を決定し、存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニットを制御し、存在領域の少なくとも一部が一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターン自体が形成されないように前照灯ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】より車両用灯具に取り付けやすい光源制御装置を提供する。
【解決手段】光源制御装置100は、車両用前照灯10に取り付けられ、車両用前照灯10のLEDを制御する。光源制御装置100は互いに重なるよう配置された第1回路基板102、第2回路基板104を備える。第1回路基板102、第2回路基板104のそれぞれは、LEDを制御する制御信号が伝達される共通の制御配線と接続されると共に、その制御信号に基づいてLEDに電力を供給する。第1回路基板102、第2回路基板104のそれぞれはLEDへの電力の供給を制御するマイクロコントローラを有する。そのマイクロコントローラは共通の制御配線から制御信号を受信する。 (もっと読む)


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