説明

工業技術院長により出願された特許

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【目的】 オゾン層を破壊せず地球温暖化に対する影響の小さいフッ素系溶剤を提供する。
【構成】 下記一般式(I)又は(II)で表される含水素ポリフルオロ第3級アミンを含むフッ素系溶剤。
【化10】


【化11】


【効果】 洗浄性が良好で、プラスチック等の素材に悪影響を与えず、塩素原子を持たないためオゾン層の破壊問題がなく、地球温暖化問題の面からも有効である。従来のCFC系溶剤と同様の使用態様を採用することができ、既存装置の大幅な変更を必要としない。 (もっと読む)


【目的】 酸素が過剰に存在する全体として酸化性雰囲気において、ガソリン機関は勿論のこと、ディ−ゼル機関の排ガスをはじめ、種々の設備から発生する排ガス中の窒素酸化物を、少量添加した炭化水素類、あるいは排ガス中に含まれる炭化水素類の存在下で、特定の触媒と接触させて、該排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法を提供する。
【構成】 過剰の酸素が存在する酸化性雰囲気中、炭化水素類の存在下において、イットリウム、マグネシウム、亜鉛、ランタンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属をシリカに担持させた触媒と窒素酸化物を含む排ガスを接触させる。この触媒は、さらに、触媒基準、酸化物換算で0.01〜10重量%のコバルトを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)



【構成】 新規反応を利用して、下記の一般式(I)で表わされる芳香族アゾメチンと下記の一般式(II)で表わされるフッ素化ジシランとを反応させて、下記の一般式(III)で表わされるシリル基置換アミンを製造する方法である。
【化1】


【化2】


【化3】


(Arはアリール基、Rはアルキル基又はアラルキル基、R1ないしR6はその中の少なくとも1つがフッ素原子で、残りが炭化水素基であり、フッ素原子以外のものはたがいに結合して環構造を形成していてもよい)
【効果】 農薬や医薬品などのファインケミカル製品の合成中間体などとして有用なシリル基をもつ芳香族アミン類を容易に入手可能な原料を用い、一段の反応で効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【構成】 まず、押出成形用材料の滑りにくさを求め、この滑りにくさから押出成形における成形圧力と成形速度を予測し、予測された成形圧力と成形速度が、それぞれ所望の値になるように押出成形用材料を調製する方法である。
【効果】 本発明方法で調製された押出成形用材料を用いることにより、最適条件での成形が可能であり、生産性及びプラントの維持管理の点で極めて有利である。 (もっと読む)



【構成】 シュードモナス属、バチルス属、エッシェリシア属又はセラチア属に属し、有機窒素化合物を分解する能力を有する微生物を、有機窒素化合物を含有する培地中で、前記有機窒素化合物と接触させることを特徴とする、微生物を用いた脱窒素方法。
【効果】 石油や石炭から有機窒素化合物を除去することができ、常温・常圧下で石油、石炭の精製を可能にすることができる。 (もっと読む)



【目的】 耐摩耗性、低熱膨張率、機械的強度に優れるとともに、複雑形状の物品に対応できるように、超塑性特性を発現する過共晶アルミニウム−シリコン系粉末冶金合金の製造方法を提供する。
【構成】 過共晶組成のアルミニウム−シリコン系合金粉末を急冷凝固粉末法で製造し、該粉末を適切な成形プロセスの条件下で固化することによって、超塑性特性を過共晶アルミニウム−シリコン系粉末冶金合金に付与する。 (もっと読む)



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