説明

株式会社光電製作所により出願された特許

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【課題】 自船位置の地点または他の地点を含む航行関連情報の画像を合理的に表示し得るようにした航法装置を提供する。
【解決手段】 各航行関連情報に付随する各所定の地点を大略的に識別するための各所定の地点を囲む図形を表示するとともに、図形の中の各所定の地点の真の位置を指示するための図形を表示する地点識別図形表示手段を具備し、地点を囲む図形を円形または多角形による第1の図形とし、真の位置を指示するための図形を第1の図形よりも小さい点状または十文字状の第2の図形としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 自船位置の地点または他の地点を含む航行関連情報の画像を合理的に表示し得るようにした航法装置を提供する。
【解決手段】 各表示状態の表示を行う画面における任意の点を指定するために、画面の中を移動可能で任意の点を通るカーソルを表示するカーソル表示手段と、カーソルの移動中はカーソルを画面の横方向全体にわたる横線と画面の縦方向全体にわたる縦線とによる大形のカーソルにより表示し、カーソルの停止中はカーソルを任意の点の部分のみ指示する小形のカーソルにより表示する大小カーソル表示手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】基準タイミングが示された信号を送信しない場合であっても、簡易にタイミング同期を確立する技術を提供する。
【解決手段】クロックカウンタ40は、第1値から第2値までの範囲においてカウンタ値を順次増加させるとともに、カウンタ値が第2値に達した場合、カウンタ値を第1値に戻してカウンタ値の増加を繰り返す。復調部46は、クロックカウンタ40と同一の範囲を有したクロックカウンタが搭載された複数の送信装置のそれぞれから、信号を受信する。抽出部48は、各信号に含まれたカウンタ値であって、かつ当該信号を送信した送信装置に搭載されたクロックカウンタでのカウンタ値を抽出する。導出部50は、抽出したカウンタ値と、クロックカウンタ40でのカウンタ値とをもとに、カウンタ値の補正値を送信装置単位に導出する。通信部42は、補正値によるカウンタ値の補正を各送信装置へ指示する。 (もっと読む)


【課題】受信波形のゼロクロス点を簡易に検知可能な構成を有する超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波を送受する1組の送受波器21,22を配管の上流と下流に設置し、送受波器21,22間の双方向の超音波の伝搬時間差から流体の流速を測定する超音波流量計において、超音波を受信した送受波器の受信波形のゼロクロス点を求めるゼロクロス検知部29を具備し、ゼロクロス点の時間差により伝搬時間差を求める。ゼロクロス検知部29は受信波形のピーク値の時間と、そのピーク値の直前のミニマム値の時間との間の受信波形において、所定の係数kをピーク値及びミニマム値にそれぞれ乗算した値を示す点間を直線補間してゼロクロス点を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MIMO通信システムのように多数の無線伝送路の特性を、短時間で測定するための無線信号測定装置、およびチャネルサウンダを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の無線信号測定装置は、少なくとも、複数の受信アンテナ、スイッチ部、信号処理部を備える。スイッチ部は、測定信号の1周期分以上の時間、受信アンテナのいずれかを選択する。信号処理部は、取得した測定信号が周期の先頭から始まるときには、その測定信号に対して信号処理を行い、取得した測定信号が周期の先頭から始まらないときには、次の周期の先頭を前に配置することで周期の先頭から始まる測定信号を生成し、生成した測定信号に対して信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】未知局102からの電波を複数の受信装置100で受信し、その受信時間の差から未知局102の測位を行う際、各受信装置100内部の遅延時間を合わせる必要がある。
【解決手段】電波検出用の受信機に加え、第2の受信機であるGPS受信機を設ける。GPS衛星から時刻信号を受信し、これを測位のためのデータに関連づける。未知局102からの電波は受信され、増幅器とA/D変換器を経てデジタル信号処理回路へ入力される。この回路でFFTを施し、信号を周波数成分へ展開する。注目周波数の振幅をもとに増幅器の増幅率を制御する。ローパスフィルタはデジタル信号処理回路内に設ける。 (もっと読む)


【課題】魚探画面において、魚群と水底の堆積層の詳細な状態を同時に把握することは困難だった。
【解決手段】対象を探知する探知信号を送信し、反射信号を受信する送受信部と、反射信号に基づいて水深または水底を検出する検出部と、反射信号を可視化する際、反射信号のうち、水深または水底を基準としてユーザからの設定により定まる境界の上方の反射信号からユーザからの設定による第一の感度で第一の対象を選別可能とし、境界の下方の反射信号から第一の感度とは異なるユーザからの設定による第二の感度で第二の対象を選別可能とし、表示処理部は、境界の上方を一つの探知画像の第一表示領域に表示させ、境界の下方を一つの探知画像の第一表示領域より下方の第二表示領域に表示させる魚群探知機とする。 (もっと読む)


【課題】超音波探査機能と水中可聴音聴取機能とを備える簡易・安価な超音波探査装置を提供する。
【解決手段】水中探査装置は、水中に超音波信号を送波する超音波送波器14を備えた超音波送信部11,12,13,30と、水中の物体からの反射信号を受波する単一または複数の送受共用もしくは専用の超音波受波器14を有する超音波受信部30,13,15,16と、この超音波受信部が受信した反射超音波信号を処理して水中の反射物体として表示する表示部17,18,19とを含む超音波探査部とに加えて、超音波受波器14が受波した可聴音信号を分析する音響分析手段と、この分析結果をする反射物体の表示位置に対応する異なる位置に表示する表示手段と、水中可聴音信号を魚群の検出時に音響出力する水中可聴音聴取部31a,32,33a,34,35とを備えている。 (もっと読む)


【目的】
構成が簡易・安価であるという利点を保ったまま、船の動揺による送受信素子の傾斜による影響を排除し、確度と精度を向上させた超音波探査装置を提供する。
【解決手段】
本発明の超音波探査装置は、超音波信号を送信する送信部と、この送信された超音波信号の物体による反射波を受信し受信信号を出力する複数の受信素子を備えた受信部と、複数の受信素子の配置と各受信素子から出力される受信信号の位相差とから物体の方位を検出する方位検出部と、受信信号の出現時点および振幅から物体の距離および反射強度を検出する距離・反射強度検出部と、前記検出された方位、距離および反射強度を表示用データとして画面表示する表示処理部とを備えた超音波探査装置であって、受信部の傾斜を検出する傾斜検出部を備えた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】SBL方式の双曲線航法で測位対象物の測位を精度良く行う。
【解決手段】測位対象物に設けられたピンガ5から発せられた音響信号を含む音響信号をハイドロフォン1〜4で受信してAD変換器10でデジタル信号に変換(入力信号)する。入力信号は直交検波、デシメーション、帯域制限の各処理が施される。信号検出部20は、各処理の施された入力信号にピンガ5から発信された音響信号に対応するデジタル信号が含まれるか否かを検出する。これが検出された場合に、到達時間差算出部24が、相異なる入力信号間でラグ値ごとに相関関数演算を行い、この演算結果のピーク値を与えたラグ値から、相異なる2個のハイドロフォンによって受信したピンガ5からの音響信号の到達時間差を求める。この到達時間差を用いてピンガの位置が特定される。 (もっと読む)


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