説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】溶接用ロボットの姿勢を変更しても画像センサが邪魔にならないようにする。
【解決手段】溶接用ロボット1において、アーム部15の先端に手首部16を介して溶接ツール17を取り付ける。手首部16に移動手段26を取り付けると共に移動手段26を介して画像センサ25を取り付け、この移動手段26を、画像センサ25を溶接ツール17に対して移動させる構造とする。また、移動手段26を、画像センサ25を手首部16の軸芯に沿って移動させる構造とする。或いは、移動手段26を、画像センサ25を手首部16の軸芯回りに移動させる構造とする。移動手段26を、画像センサ25を手首部16の軸芯に対して垂直方向に移動させる構造とする。 (もっと読む)


【課題】還元金属を製造する回転炉床式還元炉の操業において、設備コストおよび操業コストの上昇を最小限としつつ、炉床に強固な板状固着物が形成することを防止して固着物の排出を容易にすることにより、排出装置のスクリューの刃先の摩耗を防止乃至低減するとともに、長期の連続操業を可能とし、高い稼働率が達成できる回転炉床式還元炉の操業方法を提供する。
【解決手段】粉状金属酸化物と粉状炭素質物質を含む塊成化物に、予め固着抑制材を添加した後、装入装置で炉床上に装入し、炉床上に形成される固着物内に固着抑制材を散在させる。そして、排出装置で還元鉄を炉外に掻き出す際に、同時に固着物に圧縮力を加えつつ掻くことにより固着抑制材を起点に固着物に亀裂を発生させて小片に分割しつつ炉床から剥がし、還元鉄とともに掻き出す。 (もっと読む)


【課題】粗大介在物の発生を抑制し、清浄度の優れた鋳塊を製造することができるようにする。
【解決手段】溶鋼2を注入管4を介して鋳型5に装入する下注ぎ造塊方法を行うに際し、 鋳型5内の溶鋼2に浴面を被覆するための被覆材10を添加した後、Ca12を添加する。浴面の表面積に対するCaの添加量が0.35kg/m2〜10kg/m2を満たすようにCa12を添加する。保温材中の含有量とCaとの関係を示す[%Ca]/([%Al]+3[%Fe23]+[%FeO]+2[%SiO2]+2[%MnO2]+[%S])が0.08〜0.25を満たすようにする。ただし、[%X]:保温材中X含有量(モル%)とする。 (もっと読む)


【課題】Mo、Ni、Co、V等の高価な合金元素を多量に添加することによる製造コストの増加を抑制するとともに、耐食性および耐水素脆性に優れる高強度ボルト用鋼を提供する。
【解決手段】高強度ボルト用鋼は、C:0.15〜0.30質量%、Si:2.0質量%以下、Mn:1.5質量%以下、Cr:2.5〜5.0質量%、B:0.0005〜0.01質量%、Ti:0.1質量%以下、Al:1.0質量%以下、を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続焼鈍を行う前の組織がばらついている場合や、連続焼鈍時の温度条件等にばらつきがある場合であっても、最終的に製造される高強度鋼板の組織や特性のばらつきを極力低減することができる高強度鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】所望の成分組成、組織の鋼材を、600℃までの平均昇温速度を3℃/sec以上、600℃〜750℃の平均昇温速度を0.2〜2.5℃/secで昇温し、その後、Ac3〜(Ac3+50℃)の温度範囲まで昇温する加熱工程を実施した後、その温度範囲で600sec以下保持する均熱工程を実施し、次いで、焼入れおよび焼戻しを行う。 (もっと読む)


【課題】ラチスブームの重量の大幅な増大及び横幅の増大を避けつつ、クレーン作業時に当該ラチスブームに生じる横方向への撓みを低減する。
【解決手段】ラチスブーム1の下部ブーム2は、その右側面上において、右側前主パイプ20aの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側前斜材32と、右側後主パイプ20bの先端部に繋がり、右側フット部12a側へ向かうにつれて右側前主パイプ20aと右側後主パイプ20bとの間の中間位置へ徐々に接近するように延びる右側後斜材34と、右側前斜材32の基端部及び右側後斜材34の基端部と右側フット部12aとを連結する右側連結材36と、左側面上において右側前斜材32、右側後斜材34及び右側連結材36と同様に構成された左側前斜材42、左側後斜材44及び左側連結材46とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象であるパイプ材の内表面に非流動性接触媒体を介して内挿プローブを適切な圧力でパイプ材に押しつける押圧手段を有することで、小径のパイプ材の安定した内表面探傷を実現する。
【解決手段】本発明に係るパイプ内表面検査装置1は、検査対象であるパイプ材Wの内表面の欠陥Kを超音波を用いて検出する。パイプ材Wは孔内で毛細管現象を生じうる内径に形成され、パイプ材Wの孔内へ挿入可能で、且つパイプ材Wの内表面との間で超音波を送受信する送受信面2aを備えた内挿プローブ2と、内挿プローブ2とパイプ材Wの内表面との間に配置された非流動性接触媒体3と、この非流動性接触媒体3を介して超音波が伝播可能となるように内挿プローブ2をパイプ材Wの内表面に押しつける押圧手段4と、を有している。 (もっと読む)


【課題】長寿命化させたせん断用金型及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るせん断用金型1は、一対の基材の間に配置される板材2を当該基材によりせん断するせん断用金型1であって、前記基材の表面のうち、少なくとも、曲面の領域と、前記板材2の表面に対向するとともに前記曲面から前記基材の面に沿って300μmまでの領域とに、アークイオンプレーティング法により形成された硬質皮膜を備え、前記硬質皮膜は、Alと、TiおよびCrのうちの1種以上と、を含有するとともに、膜厚が1μm以上、5μm以下であり、さらに、前記曲面の領域と、前記曲面から前記基材の面に沿って300μmまでの領域と、に形成された前記硬質皮膜の表面において、長さ10mmの線分上に存在する直径20μm以上の金属粒子の個数が2個以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取扱流体である蒸気の圧力に関係なく、潤滑油室へのリーク蒸気の浸入を防止できる軸封構造を備えたスクリュ式蒸気機械を提供すること。
【解決手段】ハウジング2に形成されたロータ室5内に収容され蒸気を圧縮するスクリュロータ3と、ロータ室5と潤滑油室23との間に、ロータ室5側から潤滑油室23側へ向けて順に並んで配置された、第1環状シール部材6、第2環状シール部材7、および第3環状シール部材8と、を有するスクリュ式蒸気圧縮機1である。第1環状シール部材6と第2環状シール部材7との間の第1シール空間11に連通する第1孔15、および第2環状シール部材7と第3環状シール部材8との間の第2シール空間12に連通する第2孔16がハウジング2に形成されている。第1孔15に凝縮器9を取り付け、第2孔16を大気開放している。 (もっと読む)


【課題】粒界腐食が進行しやすい特殊な環境下であっても、その進行を極力低減できるチタン合金を提供する。
【解決手段】本発明のチタン合金は、Ni:0.35〜0.55%、Pd:0.01〜0.02%、Ru:0.02〜0.04%、Cr:0.1〜0.2%を夫々含み、残部がチタンおよび不可避的不純物からなるチタン合金であって、平均的なNi含有量の10倍以上のNiを局部的に含有する相(但し、チタンα相を除く)をNiリッチ相としたとき、このNiリッチ相が圧延方向に沿って存在する列をなすと共に、この列が幅方向に多数並んで形成されているものである。 (もっと読む)


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