説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】金属配線膜のドライエッチングレートの低下やエッチング残渣を発生させることがなく、また該金属配線膜のヒロック耐性や電気抵抗率が抑制され、更に該金属配線膜と直接接続する透明導電膜や酸化物半導体層とのコンタクト抵抗率が抑制された薄膜トランジスタ基板、及び該薄膜トランジスタ基板を備えた表示デバイスを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ基板であって、金属配線膜は、ドライエッチング法によるパターニングで形成された、Ni:0.05〜1.0原子%、Ge:0.3〜1.2原子%、Laおよび/またはNd:0.1〜0.6原子%を含有するAl合金膜とTi膜とからなる積層膜あって、該Ti膜が、該酸化物半導体層と直接接続していると共に、該Al合金膜が、該透明導電膜と直接接続している。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱が高炉内を降下する際の還元条件の経時変化による焼結鉱の還元粉化性状の変化や、高炉操業条件の変更による焼結鉱の還元粉化性状の変化を精度よく評価することができる焼結鉱の還元粉化性状の評価方法を提案する。
【解決手段】高炉操業に使用される焼結鉱の還元粉化性状を評価するにあたり、高炉に装入された焼結鉱が高炉内を降下していく際の還元条件の経時変化、すなわち、装入後経過時間ともに変化する還元ガス組成および還元温度を、総括熱物質収支モデルおよび部分収支モデル等を用いて正確に推定し、その還元条件の経時変化を模擬して焼結鉱の還元試験を行い、還元後の焼結鉱の還元粉化率を測定し、評価する焼結鉱の還元粉化性状の評価方法。 (もっと読む)


【課題】サブマージアーク溶接によって得られる溶接金属であって、CTOD特性に優れた高強度溶接金属を得ることを目的とする。
【解決手段】サブマージアーク溶接によって得られる溶接金属であって、質量%で、C:0.02〜0.12%、Si:0.1〜0.70%、Mn:1.0〜2.0%、Cu:0.1〜2.5%および/またはNi:0.5〜3.5%、Cr:1.0%以下(0%を含まない)および/またはMo:0.5〜1.5%、Ca:0.005%以下(0%を含む)、Ti:0.0050%以下(0%を含む)、Al:0.005〜0.050%、O:0.010〜0.050%を含有するとともに、下記(1)式を満足し、Al含有酸化物の面積率が0.5%以上、2.0%以下である高強度溶接金属である。
0.45≦[C]+[Mn]/6+([Cu]+[Ni])/15+([Cr]+[Mo]/5)≦0.75 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、中心から所定の距離だけ離れた位置であって周方向に所定の間隔で配設される複数の永久磁石片12を持ちロータとして機能するホイールベースWBを備える車輪WHaと、ホイールベースWBの軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるホイールベースWBに対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、車輪WHaの外側を通って第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備える。 (もっと読む)


【課題】予備成形体を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記予備成形体の温度斑に起因する空孔部分や熱応力による割れの発生を防止して、歩留まりの向上を図り得るスプレイフォーミング堆積方法を提供する。
【解決手段】流下する溶融金属Mに気体を噴射して金属液滴7のスプレイとなし、この金属液滴7を移動するコレクタ5上に堆積して予備成形体8を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記コレクタ5内部または近傍に加熱手段6を配設し、この加熱手段6によって前記コレクタ5を予熱しながら、前記金属液滴7をコレクタ5上に順次堆積させるスプレイフォーミング堆積方法。 (もっと読む)


【課題】事前の煩雑な設計を要することなく広い温度範囲で温度補償可能な物理量センサ及びこれを備えた温度補償装置並びに物理量センサの温度補償方法を提供すること。
【解決手段】表裏反転した姿勢とされることにより、同等の絶対値を有しかつ正負逆符号の信号をそれぞれ出力する加速度センサ3及び加速度センサ4と、加速度センサ3を表向きに支持するとともに、加速度センサ4を裏向きに支持する基板2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉で製造された粒状金属鉄を製鋼用電弧炉に連続装入し溶解して溶鋼を製造するに際し、より効率的に溶解しうる溶鋼製造方法を提供する。
【解決手段】炭素質還元材と酸化鉄含有物質を含む原料を還元溶融炉としての回転炉床炉1内で加熱し、この原料中の酸化鉄を固体還元した後、生成する金属鉄をさらに加熱して溶融させるとともに、スラグ成分Bと分離させながら凝集させて製造した粒状金属鉄Aと、他の鉄原料であるスクラップDとからなる全装入鉄原料を電弧炉2で溶解して溶鋼Gを製造する方法であって、粒状金属鉄A中の炭素の含有量を1.0〜4.5質量%とし酸素吹錬と併用することにより前記粒状金属鉄A中の炭素を燃焼させるとともに、前記全装入鉄原料に対する粒状金属鉄Aの使用割合を40〜80質量%とし、スクラップDを電弧炉2に初期装入して溶鉄Fを作った後、この溶鉄F中に粒状金属鉄Aを連続的に装入する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの頂面部の耐力を十分に向上させることができるマグネシウム合金鍛造ピストンの製造方法およびマグネシウム合金鍛造ピストンを提供する。
【解決手段】鍛造により製造されるマグネシウム合金鍛造ピストン15の製造方法であって、マグネシウム合金からなる丸棒状の鋳塊素材1を鍛造する鍛造工程において、ピストン鍛造用金型11の内径をD、鋳塊素材1の外径をdとしたときに、前記外径dを前記内径Dで割った値(d/D)が85%以下、且つ、鍛造時における鋳塊素材1の温度が250〜400℃となる条件で鍛造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】敷部に熱膨張率が大きいアルミナ−マグネシア質の不定形耐火物を用いたとしても、当該不定形耐火物の剥離を防止することができる。
【解決手段】敷部3にパーマ煉瓦が施工されると共に、前記パーマ煉瓦上に目地部が存在しないアルミナ−マグネシア質の不定形耐火物5が施工された200〜300tonの溶鋼を搬送する取鍋1において、溶鋼を受ける湯当たり部13のパーマ煉瓦の厚さを湯当たり部13以外のパーマ煉瓦よりも薄くし、湯当たり部13の不定形耐火物5を無負荷時の熱膨張率が1.4%〜2.4%のものとし且つ、湯当たり部13のパーマ煉瓦を不定形耐火物5に接する表面のテーパ角度θが0〜30°となるものとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、駆動輪と、永久磁石片12を備えるロータ10と、ロータ10の軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるロータ10に対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備え、ロータ10は、その回転トルクを前記駆動輪に直接伝達可能に駆動輪に組み込まれ、第1ステータコア40、第2ステータコア50および連結コア60は、軸を含み軸方向に平行な断面形状が略H字形状となっている。 (もっと読む)


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