説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】装置構成が簡単で安価であり、装置の設置面積を小さくできると共に、製造の自動化が可能な曲げ加工用金型、これを用いた自動車用サスペンションアームの製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用サスペンションアームの製造装置に用いられ、丸棒状素材20を曲げ加工して曲げ加工材21を作製するための曲げ加工用金型1であって、丸棒状素材20を載置する載置部3を備える曲げ下金型2と、曲げ下金型2に載置された丸棒状素材20を垂直方向に押圧する押圧部5を備える曲げ上金型4とからなり、載置部3および押圧部5は、曲げ加工材21の曲げ形状に沿った形状に形成され曲げ加工材21と接触する下金型接触部6および上金型接触部7を備え、下金型接触部6は、その中央部に曲げ加工材21と非接触で移動手段が曲げ加工材21を把持できる大きさに形成された溝部8を備える。 (もっと読む)


【課題】部品形状に切削加工した後に、焼入れ焼戻し(調質)や浸炭焼入れ等の熱処理を行わなくても鋼部品として要求される強度を確保でき、しかも切削加工時には被削性に優れた高強度鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】AlとNが下記式(1)の関係を満足し、鋼に含まれるC量が0.20%以上、0.35%未満の場合、金属組織がフェライト、パーライト、およびベイナイトの混合組織であり、且つベイナイトの面積率f(B)が下記式(2)を満足しており、C量が0.35%以上、0.70%以下の場合、金属組織がフェライトとパーライトの混合組織であるか、更にベイナイトを含む混合組織であり、且つベイナイトの面積率f(B)が下記式(3)を満足する高強度鋼。下記式(1)〜式(3)において、[ ]は、各元素の含有量(質量%)を示している。
0.10<[Al]−1.9×[N] ・・・(1)
−60×[C]+21<f(B)<−60×[C]+50 ・・・(2)
0≦f(B)<−60×[C]+50 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】簡易な物理モデルを用いて帯状体の張力分布を高精度に求めることができる張力測定方法及び張力測定装置を提供する。
【解決手段】荷重が付加された帯状体1の幅方向に並ぶ複数の測定点30における変位特性を計測し、帯状体1について、測定点30に対応する節点41と該節点41に接合され該節点41に作用する張力を模擬した分布ばね43とを有する2次元の多質点系モデル40にモデル化し、多質点系モデルにおける固有値及び固有ベクトルを解析し、変位特性に基づく固有振動数及び振動モードベクトルと固有値及び固有ベクトルとが夫々一致するような分布ばね43のばね定数を算出し、ばね定数から張力を算出する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物と炭素質還元剤とを含む塊成物を加熱して塊成物に含まれる金属酸化物を還元溶融して粒状金属を製造するにあたり、粒状金属の生産性を一層高める技術を提案する。
【解決手段】金属酸化物と炭素質還元剤とを含む塊成物を、移動床型還元溶融炉の炉床上に供給して加熱し、前記金属酸化物を還元溶融した後、得られる粒状金属を冷却してから前記炉外へ排出して回収する粒状金属の製造方法であり、前記炉床上における塊成物の敷密度を0.5以上として加熱する際に、平均直径が17.5mm以上の塊成物を前記炉床上に供給する。 (もっと読む)


【課題】振動減衰性を向上させることができるようにする。
【解決手段】モータケーシング13には、複数の錘8が緩挿された棒状部材19が突設されている。複数の錘8の少なくとも一つは台板16に結合されているとともに、複数の錘8の少なくとも一つは台板16に結合されていない。モータケーシング13が振動すると、棒状部材19と錘8とが衝突することで振動エネルギーが消散する。また、低振幅域においても、台板16に結合された錘8aと台板に結合されていない錘8との間に相対変位が好適に生じて、両者の間に摺動摩擦が生じることで、振動エネルギーが消散する。 (もっと読む)


【課題】片持ち支持に比べて、ナイフに生じる撓みを減らしてナイフの摺動面とダイプレートの硬化凸面との間に生じる隙間を小さくすることができ、形状の良好な樹脂ペレットが得られるようにした、水中カット造粒装置用ナイフホルダを提供すること。
【解決手段】円板状をなし、外周端11aがダイプレート40の硬化凸面52の内周端52bよりも内側で且つナイフ30を含むように位置するナイフホルダ本体11と、ナイフホルダ本体11の外周端11aの周方向における等間隔位置にそれぞれ設けられ、該外周端11aから径方向外方へ突出して硬化凸面52の内周端52bよりも外側まで延び、ダイプレート40に臨む側であるその前面側にナイフ上面側を位置させた状態でナイフ30が固定されるリブ部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程や設備を要することなく、スターリングエンジンを用いて目的の気体を高い効率で得ることができる気化方法及びこれに用いられる気化装置並びに同装置を備えた気化システムを提供すること。
【解決手段】スターリングエンジン2の冷熱用熱交換部6の少なくとも一部を覆うとともに冷熱用熱交換部の下から上に向かう液体の上昇流を形成可能な気化管4を準備する準備工程と、気化管4内に液体を流すことにより上昇流を形成して、この液体をスターリングエンジンに接触させることにより気化させる気化工程とを含み、準備工程では、気化管4内の液体と気体との分離流の発生を抑制するように上昇流の流れ方向を調整し、気化工程では、気化管4内において液体と気体とが混合した気液二相流が形成される流速で液体を流す。 (もっと読む)


【課題】加工対象物に均一なテクスチャー構造を転写する。
【解決手段】フォトリソグラフィにより、面方位が(001)の単結晶シリコン基板10の表面に、マトリックス状に配列された正方形が露出するように、網の目状にレジスト20を形成する(ステップS3,S4)。次に、単結晶シリコン基板10をエッチングする(ステップS5)。次に、溶剤を用いてレジスト20を剥離する(ステップS6)。次に、単結晶シリコン基板10の表面にダイヤモンドを成膜する(ステップS7)。次に、ダイヤモンド40が成膜された単結晶シリコン基板10からフッ硝酸を用いて単結晶シリコン基板10を除去する(ステップS8)。次に、スパッタ法を用いてダイヤモンド40の表面に白金を成膜し、型が完成する。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの圧入する圧入開始時点から圧入終了時点のいずれの状態においても良否が検査できるブッシュ圧入検査装置を提供すること。
【解決手段】ブッシュ圧入制御装置1は、構造物の一部に円筒形に形成されたブッシュ圧入部Wa,Wbを有するワークWに、圧入機構25によりブッシュBを先端に支持して所定のストロークで所定の荷重をかけて、前記ブッシュ圧入部に圧入するブッシュ圧入装置20に使用されるブッシュ圧入検査装置において、設定手段2と、記憶手段3と、入力手段4と、判定手段5と、出力手段7とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】低圧段側吸込ガスが定常運転時よりも高温であっても、低圧段側吐出ガスの温度が、運転許容温度を超えることを防止可能なBOG多段容積型圧縮機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】液化天然ガス1から発生するBOGを圧縮するため、複数の容積型圧縮部9,10を接続して構成されてなるBOG多段容積型圧縮機8の運転制御方法において、所定状態に合致する場合の、このBOG多段容積型圧縮機8の高圧段圧縮部10のロードに対する低圧段圧縮部9のロードの比率(ロード比)を、所定状態以外の場合のロード比より小さくなるよう運転制御する。即ち、前記BOG多段容積型圧縮機8の低圧段圧縮部9の吸込温度を検出可能に構成し、前記所定状態を、前記吸込温度の検出温度が予め定められた第1の設定温度以上の状態とする。 (もっと読む)


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