説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

3,751 - 3,760 / 5,860


【課題】ステイを、バンパ補強材の前面壁側からの作業によって、サイドメンバ先端部側とバンパ補強材の後面壁側とに機械的に接合できる、バンパステイの取り付け構造およびバンパステイを提供することを目的とする。
【解決手段】 車体のバンパ補強材後面壁12側とサイドメンバ先端部21側とに各々接合されるバンパステイ1の取り付け構造であって、バンパステイ1は、アルミニウム合金板を成形したカップ形状からなり、このカップの底部2にボルト穴6を設け、バンパ補強材10の前面壁11側と後面壁12側とに各々設けた作業用開口穴13、14と、バンパステイのカップ開口部3とを通じた、バンパ補強材の前面壁11側からの接合作業によって、ボルト穴6を介して、カップ底部2側がサイドメンバ先端部21側にボルトにて接合されるとともに、カップのフランジ4を介して、カップ開口部3側がバンパ補強材の後面壁12側に接合されることである。 (もっと読む)


【課題】氷雪上走行時の実際の路面環境を忠実に再現した路面において転動体の挙動を正確に評価する。
【解決手段】路面を有する環状体と、環状体を上面視で水平方向に環状回転自在に支持し且つ該環状体を少なくとも一部の路面が直線状で上向きになるように支持する支持機構と、環状体を周回駆動させる駆動機構と、転動体を回転自在に路面に接地させる転動体保持装置と、路面に氷雪層を形成可能な氷雪層形成手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】炭素含有量C[wt%]が0.30〜0.60であり、りん含有量P[wt%]が0.035〜0.100である鋼の連続鋳造における内部割れの発生を十分に低減できる方法を提供する。
【解決手段】鋳造速度Vc[m/min]を0.45〜0.75とし、鋳型内電磁攪拌強度M-EMS[Gauss]を140〜300とし、二次冷却帯比水量Wt[L/kgSteel]を0.24〜0.54とし、広面側の内壁面又は狭面側の内壁面1a・1aのうち少なくとも何れか一方に対して適用する鋳型内テーパTp[%/m]を0.47〜1.20とする。 (もっと読む)


【課題】溶液に浸漬させることにより、陽極酸化処理されたアルミニウム又はアルミニウム合金製部材の陽極酸化被膜を選択的に除去すること。
【解決手段】リン酸とモリブデン酸塩とを含有することを特徴とする剥離液を用いることによって、下地のアルミニウム又はアルミニウム合金を実質的に溶解すること無く、アルミニウム又はアルミニウム合金製部材の陽極酸化被膜を選択的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコン等の半導体からなる薄膜試料のごく微小領域の結晶性を評価するための指標値を,非破壊及び非接触で,かつ短時間及び高精度で測定できること。
【解決手段】ポリシリコン等の半導体の薄膜試料20aに対してマイクロ波が照射される側と反対側に導体部材である試料台10を配置し,その試料台10の表面と薄膜試料20aの測定部位との間の距離がマイクロ波の波長の四分の一の距離又はその距離に前記マイクロ波の波長の整数倍を加えた距離となるように,ガラスやセラミック等の誘電体である基板保持部12によって保持し,その状態で,薄膜試料20aの測定部位とその近傍それぞれに対し,マジックTに接続された2つの導波管5a,5bを通じてマイクロ波Op1,Op2を照射し,そのマイクロ波の反射波の差信号Rt1の強度のピーク値Spをミキサ6及び信号処理装置7により検出する。 (もっと読む)


【課題】ルーフボウをアルミニウム合金製とした場合に、ルーフパネルとルーフボウとの熱膨張の変形モードの違いから生じる、ルーフパネル側の変形を抑制した、自動車ルーフ構造およびルーフボウを提供する。
【解決手段】自動車ルーフ構造の内、アルミニウム合金製としたルーフボウ10のルーフパネル1裏面との接合面に、ルーフボウの長手方向に亙って段差20を設けて、この段差20によってルーフボウ接合面16とルーフパネル1裏面とのクリアランスC1を確保しつつ、マスチック接着剤5によってルーフボウ接合面16とルーフパネル1裏面とを接合し、ルーフパネル1とルーフボウ10との熱膨張の変形モードの違いから生じるルーフパネル1側の変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
Mgの増量に依存することを避けながら、高強度、結晶粒微細化および表面性状に優れるだけでなく、低コストで製造できる熱間圧延板およびその有効な製造法を提供すること。
【解決手段】
3質量%(以下、質量%は%と略記する。)以上・5%未満のMgを含有し、厚さが1.5〜10mmの熱延上りのAl−Mg系合金板であって、板厚表層部および板厚中心部の各平均結晶粒径がともに50μm以下であることを特徴とするAl−Mg系合金熱延上り板及びこのAl−Mg系合金熱延上り板の製造法。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を含む製造設備を有するプラント系において、その系外への排水を実質的に無くすことができ、それにより清澄化設備を不要とし得、また、従来清澄化設備で発生していた固形スラッジなどを無くすことができ、鉄分や亜鉛分などを固形スラッジの形で集めるのではなく、処理または再利用しやすい形態の飛灰として回収することができる技術を提供する。
【解決手段】還元炉の排ガスを冷却塔内にて処理する還元炉の操業方法であって、前記還元炉で製造された還元鉄および/またはその原料の一部と接触した水を、濾過することなく、前記冷却塔内の排ガスに噴霧し蒸発させることにより排ガス中の固形分ダストを除去することを特徴とする還元炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】リン酸等のような環境負荷物質を含まず、(リン酸塩+石鹸)皮膜と同等或いはそれ以上の潤滑性および耐焼付き性を発揮する皮膜を形成した塑性加工用金属材料、並びにこうした金属材料を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の塑性加工用金属材料は、母材金属の表面に潤滑皮膜を形成した塑性加工用金属材料において、前記母材金属の表面に、第1層として硫酸塩皮膜が形成されると共に、この第1層の表面に第2層として石灰石鹸等の皮膜が形成されたものであり、こうした塑性加工用金属材料を製造するに当り、母材金属を、硫酸水素塩水溶液に浸漬して母材金属表面に硫酸塩皮膜を第1層として形成した後、液状または固体状の石鹸等と接触させて前記第1層上に、石灰石鹸等の皮膜を第2層として形成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉であっても、ろう付後強度が高く、かつ、耐食性に優れる熱交換器用アルミニウム合金製ブレージングシートを提供する。
【解決手段】第1芯材1および第2芯材2からなる2層構造の芯材5と、この2層構造の芯材5の一面側に配置された第1ろう材3と、この2層構造の芯材5の他面側に配置された第2ろう材4とを備えた熱交換器用アルミニウム合金製ブレージングシート10であって、第1芯材1は、Mn、Si、Znを所定量含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、第2芯材2は、Mn、Si、Cuを所定量含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、第1芯材1の厚さが、2層構造の芯材5の厚さの40%以下であり、かつ、20μm以上60μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


3,751 - 3,760 / 5,860