説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】導電性を有する型面に凹凸のある微細な成型用パターンが形成された成型用型の前記型面に付着している金属微粒子や樹脂粉などの汚れ物質を、電気化学的洗浄により、短時間に確実に除去することができるようにした、成型用型の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】型面に微細な成型用パターンを有するとともに該型面が導電性を有する材料からなる成型用型の前記型面に付着している汚れ物質を除去する成型用型の洗浄方法であって、洗浄溶液を介して前記成型用型型面と対向電極間に通電するとともに、前記洗浄溶液と通じた溶液中に配置された基準電極を基準電位とする前記成型用型型面の電位が所定電位以上となるように前記基準電極と前記成型用型型面間の電位を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度の変化に応じて1段側と2段側の圧縮機の負担を軽減し、効率のよい運転を行う。
【解決手段】吸込圧力の変化に応じて容量可変手段18により1段側圧縮機7及び2段側圧縮機10の少なくともいずれかの行程体積を変化させて1段側圧縮機7と2段側圧縮機10の行程体積比を調整する行程体積比調整手段28と、回転制御手段26によりモータ12の回転数を変化させて容量を調整する容量調整手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被溶接材と、鉄系被溶接材とを、容易に且つ高強度で接合することができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系被溶接材1と、鉄系被溶接材2とを溶接する異材接合方法において、鉄系被溶接材2はその表面に亜鉛系被覆層3を有し、アルミニウム系被溶接材1は少なくとも鉄系被溶接材2と接合する部位に塗布されたフラックス層4を有し、アルミニウム系被溶接材1をトーチ側に配置して前記2つの被溶接材を重ね合わせた状態で、溶融溶接法により、前記2つの被溶接材を接合することを特徴とする異材接合方法。 (もっと読む)


【課題】大入熱HAZ靭性を極力改善した引張強さ570MPa級の高降伏比高張力鋼板を提供する。
【解決手段】化学成分組成を適切に制御すると共に、下記(1)式で規定されるHM値が0.10%以上、0.25%未満、下記(2)式で規定されるHG値が0.02%以上、0.08%未満、および下記(3)式で規定されるHB値が0.0%以下を夫々満足し、且つベイナイト分率が90面積%以上の組織である。 HM=[C]+[Mn]/30+[Cr]/30+[Mo]/5+[Si]/5 …(1) HG=-[C]+[Mn]/25+[Cr]/25-[Mo]/30-[Si]/10 …(2) HB=-[Cr]/10+[Mn]/10-[Nb] …(3) 但し、[C],[Mn],[Cr],[Mo],[Si]および[Nb]は、夫々C,Mn,Cr,Mo,SiおよびNbの含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】高強度非調質アプセットボルトの耐遅れ破壊性をボルト成形面から検討し、遅れ破壊防止に有効なボルトの圧造方法を提供することである。
【解決手段】ボルト素材8を予備成形ダイス孔型1に挿入し、予備成形パンチ2で押圧してボルト予備成形材12を形成した後、仕上げ成形ダイス孔型3に挿入して仕上げ成形パンチ4で膨出部12dをボルト頭部13dに成形してボルト仕上げ成形材13を形成するボルトの圧造方法で、ボルト予備成形材12の軸部体積を、ボルト仕上げ成形材13の軸部体積よりも大きく形成して、ボルト予備成形材12の膨出部12dと大径軸部12aとの境界の部位が、仕上げ成形ダイス孔型3の外側に位置してその端縁R部9aで加工を受けないようにしたのである。ボルト仕上げ成形材13の首下R部に予備成形で生じた歪が蓄積されず、硬度上昇が抑制され、遅れ破壊の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】Siを多く含み、Cr、Cu、Niを更に含むばね用鋼線材において、酸洗い性が高められたばね用鋼線材を提供する。
【解決手段】C:0.35〜0.7%(質量%の意味。以下、同じ)、Si:1.5〜2.50%、Mn:0.05〜1.0%、Cr:0.05〜1.9%、Cu:0.05〜0.7%、Ni:0.15〜0.8%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.02%以下(0%を含まない)、残部:Feおよび不可避不純物を満足するばね用鋼線材であって、SiとCuとの比(Si/Cu)は、4以上の範囲内であり、表層のCu濃度と鋼中のCu濃度との差が0.50%以下、および表層のNi濃度と鋼中のNi濃度との差が1.00%以下であるばね用鋼線材である。 (もっと読む)


【課題】NbSn超電導線材を製造するときに用いるNbまたはNb基合金における加工性を良好にすることのできるNbまたはNb基合金棒、およびこのようなNbまたはNb基合金棒を用いて良好な超電導特性を発揮する超電導線材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】超電導線材製造用NbまたはNb基合金棒は、超電導線材を製造するために用いられるNbまたはNb基合金棒であって、断面が円形若しくは略円形である鋳型にて鋳造した後、断面形状が円形若しくは略円形である加工装置によって熱間加工または冷間加工し、円柱若しくは略円柱状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 低品位炭から脱水されると共に自然発火性が低くて輸送性および貯蔵性に優れた固形燃料を製造するに際し、重質油分の添加量の低減がはかれる固形燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 [1] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作り、該スラリーを水分蒸発処理した後、固液分離して固形燃料を得る固形燃料の製造方法であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加することを特徴とするもの、[2] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作る混合槽1と、該スラリーを水分蒸発処理する蒸発器2、3と、この水分蒸発処理されたスラリーを固液分離する手段を有する固形燃料の製造装置であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加する手段を有することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】高Sn濃度のブロンズを用いても、Nbフィラメント径に比べて大きなδ相を発生させずに加工性の良好なNbSn超電導線材製造用前駆体を提供することにあり、必要によって線材の断面構成を最適化した多芯型前駆体を構成することによって、高い磁場での実用レベルの超電導特性を発揮するNbSn超電導線材を提供する。
【解決手段】Cu−Sn基合金製母材に複数のNbまたはNb基合金芯を埋設したブロンズ法NbSn超電導線材製造用の前駆体であって、
前記Cu−Sn基合金製母材はSnを含有する他、Tiおよび/またはZrを含有し、Snの含有量をX(質量%)、Tiおよび/またはZrの合計含有量をY(質量%)としたとき、これらが下記(1)式および(2)式の関係を満足するものである。
0.4≦(X−15.6)/Y≦1.9…(1)
15.6<X≦19 …(2) (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被溶接材と、鉄系被溶接材とを、容易に且つ高強度で接合することができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系被溶接材1と、鉄系被溶接材2とを溶接する異材接合方法において、鉄系被溶接材2はその表面にアルミニウム系被覆層3を有し、アルミニウム系被溶接材1は少なくとも鉄系被溶接材2と接合する部位に塗布されたフラックス層4を有し、アルミニウム系被溶接材1をトーチ側に配置して前記2つの被溶接材を重ね合わせた状態で、溶融溶接法により、前記2つの被溶接材を接合することを特徴とする異材接合方法。 (もっと読む)


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