説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】操業への悪影響を防止しつつ、混銑車に入れ置きする冷鉄源の重量を適正なものとして該冷鉄源による熱ロス低減効果を有効に発揮させる。
【解決手段】混銑車2の炉体10内の溶銑を転炉設備3に払い出し、空となった混銑車2を高炉1まで搬送する間に該混銑車2の炉体10の炉口12の下方に冷鉄源Cを入れ置きし、その後、該混銑車2に高炉1からの溶銑を装入する。このとき、空の混銑車2の炉体10に入れ置きする冷鉄源Cの重量を炉口12の面積によって規定する。 (もっと読む)


【課題】流動状態悪化による廃棄物の滞留を解決して安定したガス化を実現する。
【解決手段】温度計測装置2で計測した温度に基づいて算出した温度差の絶対値Dが閾値H以上であれば、送風機104から吹き込まれる流動化空気量を一定量増加させるようにダンパ105を調整するとともに、廃棄物投入機101から投入する廃棄物投入量を一定量減少させるように廃棄物投入機101のモータ101Aの速度を調整し、その後に温度計測装置2で計測した温度に基づいて算出した温度差の絶対値Dが閾値L以下であれば、送風機104から吹き込まれる流動化空気量を一定量減少させて元に戻すようにダンパ105を調整するとともに、廃棄物投入機101から投入する廃棄物投入量を一定量増加させて元に戻すように廃棄物投入機101のモータ101Aの速度を調整する制御演算器3を備えるガス化炉の制御装置1とする。 (もっと読む)


【課題】300MPa以上の引張強度および均質な機械的特性を有し、押出し加工によって容易に製造できるMg−Al−Zn系合金材の提供。
【解決手段】6%以上・15%以下のAl、および4%以下のZn、残部Mgから成り、同Alの40%以上が固溶Alである高強度マグネシウム合金押出し材、断面中央部の合金材を構成する結晶の平均粒径が10μm以下である高強度マグネシウム合金押出し材、および外周近傍の合金材を構成する結晶の平均粒径Aと断面中央部の合金材を構成する結晶の平均粒径Bとの比が1.3≧A/B≧0.7である高強度マグネシウム合金押出し材。 (もっと読む)


【課題】歪み取り焼鈍などの熱処理を行った場合でも強度低下を殆ど起こすことのない耐熱性に優れた銅合金とその製法を提供する。
【解決手段】Feを含み、500℃で1分間焼鈍した後のCube方位の方位密度が50%以下であり、且つ更に500℃で1分間焼鈍した後の平均結晶粒径が30μm以下である耐熱性に優れた銅合金である。この様な銅合金は、Feを含む銅合金を熱間圧延したのち冷間圧延して冷延銅合金を製造する際に、熱間圧延と最終冷間圧延の間に冷間圧延と焼鈍を少なくとも2回ずつ実施すると共に、1回当りの冷間圧延を50〜80%の加工率で行い、最終冷間圧延時の加工率を30〜85%とすることによって製造できる。 (もっと読む)


【課題】所望の軸受部材に成形するときの加工性と、軸受部材を高温環境下で使用するときの転動疲労特性に優れた軸受部材を製造するための軸受鋼を提供する。
【解決手段】C:0.8〜1.2%(質量%の意味。以下同じ)、Si:0.35〜0.99%、Mn:0.1〜0.4%、Cr:1.35〜1.75%、Mo:0.26〜0.4%を含有すると共に、C,Si,Moの含有量が下記(1)式を満たし、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼とし、該鋼に分散している炭化物の最大粒径が5μm以下にすれば、加工性および高温転動疲労特性に優れた軸受鋼となる。
0.60≦[C]×([Si]+[Mo])≦1.00 …(1)
なお、式中、[ ]は、鋼に含まれる各元素の量(%)を示している。 (もっと読む)


【課題】無線LAN用の普及型TDDモデムをそのまま有効活用し、準ミリ波帯〜ミリ波帯での双方向通信や、有線又は無線による長距離の或いは通信障害物が存在する場合の双方向通信を安定した通信品質で行うことができること。
【解決手段】TDD方式の一のモデム1と他のモデムとの間で送受信される通信信号を中継伝送するものであり、一のモデム1側において通信信号を伝送する基幹信号経路R0と、それよりも他のモデム側に並列に設けられ、各々一のモデム1の送信信号及び受信信号の各々を伝送する第1及び第2の信号経路R1、R2と、基幹信号経路R0からの分岐信号に基づいて一のモデム1から送信信号が発生中であるか否かを検知する送信信号検知回路Z1と、その検知信号に基づいて、基幹信号経路R0を第1若しくは第2の信号経路R1、R2のいずれに接続するかを切り替える高周波スイッチ31とを具備する通信中継装置。 (もっと読む)


【課題】浸炭深さと転動疲労寿命が求められる例えばCVT用プーリー等の棒状の機械部品用素材として、加工性および結晶粒粗大化防止特性に優れると共に、転動疲労寿命に優れた肌焼部品を与える肌焼用鋼を提供する。
【解決手段】C,Si,Mn,S,Crなどの含有率が特定される他、特に、N:0.008〜0.025%、Al:0.040〜0.120%、Nb:0.01〜0.20%、Ti:0.005〜0.020%を含み、残部はFeおよび不可避的不純物よりなる鋼材からなり、鋼材縦断面の100μm内に、Tiを含有する長径0.01μm以上0.1μm以下の窒化物、炭化物または炭窒化物が5個以上存在し、且つTiとAlを共に含有する長径0.01μm以上0.1μm以下の窒化物、炭化物または炭窒化物が1個以上存在する、転動疲労特性および結晶粒粗大化防止特性に優れた肌焼用鋼。 (もっと読む)


【課題】初期反射率および記録マークの形成性などに優れていることはもちろんのこと、高温高湿環境下での耐久性にも極めて優れており、青紫色レーザの次世代光ディスクに充分適用することが可能な光情報記録媒体用の記録層を提供する。
【解決手段】レーザ光の照射によって記録マークが形成される光情報記録媒体用の記録層であって、該記録層は、Nd、Gd、およびLaよりなる群から選択される少なくとも一種を合計で1.0原子%以上15原子%以下の範囲で含有している。 (もっと読む)


【課題】縮径加工の際に不均一変形や断線を発生させることなく、また大掛かりな設備を必要とせず、更に取り扱いの安全性やコスト面での問題も生じることなく、NbSn相内にTi,Zr,Hf等の元素を効果的に含有できる超電導線材製造用前駆体の構成を提供する。
【解決手段】本発明の超電導線材製造用前駆体は、CuまたはCu基合金中に、1本または複数本のNbまたはNb基合金芯と、1本または複数本のSnまたはSn基合金芯が、相互に接触しないように配置された超電導マトリスク部と、その外周に安定化銅層を有する超電導線材製造用前駆体において、前記超電導マトリクス部内の任意の箇所に、Ti,ZrおよびHfよりなる群から選ばれる1種以上の金属若しくは合金、またはTi,ZrおよびHfよりなる群から選ばれる択1種以上の元素を含むNb基合金からなるシート状層を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】操業への悪影響を防止しつつ、溶銑鍋に入れ置きする冷鉄源の重量を適正なものとして該冷鉄源による熱ロス低減効果を有効に発揮させる。
【解決手段】溶銑鍋2内の溶銑を脱りん炉4Aに払い出し、空となった溶銑鍋2を高炉1まで搬送する間に該溶銑鍋2に冷鉄源Cを入れ置きし、その後、該溶銑鍋2に高炉1からの溶銑を装入する。このとき、空の溶銑鍋2の鍋に入れ置きする冷鉄源Cの重量を鍋口12の面積によって規定する。 (もっと読む)


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