説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】熱間等方圧加圧装置用の加熱装置において、支持台をモリブデン系の合金材料としつつも、断熱構造体の脆化による損傷や窒素高圧ガス雰囲気での窒化の問題を解消する。
【解決手段】金属製抵抗線により形成されたヒータエレメント20と、このヒータエレメント20を処理室6内で上下方向に複数ゾーンに分配させて保持する支持台21とを有している。支持台21は、アルミナを主成分とするセラミックス長繊維材料により形成された密度1.9〜2.5g/cm3の織布を材料として筒型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】下部バリアメタル層の省略を可能にすると共に、工程数を増やすことなく簡略化し、Al系合金膜を薄膜トランジスタの半導体層に対し直接かつ確実に接続することができ、しかも、Al合金膜に対して低い熱プロセス温度を適用した場合でも、透明画素電極間の低電気抵抗率化を達成し得るソース−ドレイン電極を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタの半導体層33と、ソース−ドレイン電極34と、透明画素電極5とを有する薄膜トランジスタ基板において、ソース−ドレイン電極34は、合金成分としてNiを0.1〜6原子%含有するAl合金の薄膜からなり、Al合金の薄膜は薄膜トランジスタの半導体層33と直接接続している。 (もっと読む)


【課題】複数種類の鉄含有原料を配合してなる粉状配合鉄含有原料と軟化溶融性を有する粉状炭材との混合物を熱間成型して炭材内装塊成化物を製造する方法であって、マラマンバ鉱石やピソライト鉱石などの劣質鉱石を粉状配合鉄含有原料の配合原料として使用しても、炭材内装塊成化物の強度および被還元性をともに維持ないし向上しうる製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質鉱石(例えば、マラマンバ鉱石)B1と、緻密質鉱石(例えば焼成ペレット篩下)B2とを、配合後の粉状配合鉄含有原料BのBET法による比表面積があらかじめ設定した目標値(例えば、0.6〜10m/g)となるように配合量を調整し、このようにして配合した粉状配合鉄含有原料Bと軟化溶融性を有する粉状炭材Aとの混合物Cを250〜550℃で熱間成型して炭材内装塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材が200乃至300℃と高温の状態でも、スラグを容易に除去することができるガスシールドアーク溶接用ワイヤ及びガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量あたり、C:0.12質量%以下、Si:0.6乃至1.5質量%、Mn:0.8乃至1.8質量%、S:0.007乃至0.040質量%及びTi:0.03乃至0.18質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成で、直径が0.9乃至1.6mmのワイヤを使用し、ワイヤ突き出し長さを20乃至25mm、溶接電流を190乃至350A、溶接電圧を22乃至39Vとし、ワイヤをプラス極とした直流逆極性で下向き溶接し、酸化物換算で、スラグ全質量あたり、SiO:37質量%以上、MnO:46質量%以下、TiO:12質量%以下を含有し、下記数式で表されるAが0.50以上である組成のスラグを生成する。
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【課題】 冷却負荷が大きいために表面に酸化皮膜が形成されにくいパネル下部側や下部ヘッダーに配置しても、Al合金伝熱管表面の腐食損傷防止効果および耐エロージョン特性に優れたLNG気化器用伝熱管とその気化器を提供することである。
【解決手段】 内部にLNGが流通し、外表面に海水が供給され、この海水と前記LNGとが熱交換してLNGを気化させる、Al合金の防食皮膜が形成されたLNG気化器用伝熱管3aで、前記防食皮膜として、Znおよび/またはMnそれぞれ0.3〜3.0質量%の範囲で含有し、かつZn+Mnの含有量が0.3〜3.0質量%の範囲にあり、さらにMgを0.3〜5質量%の範囲で含有するAl合金皮膜を形成したのである。低温域で腐食損傷が発生しやすいパネルUの下部側の伝熱管外表面および下部ヘッダー2外表面に対しても、耐エロージョン特性に優れ、耐久性の良好な犠牲防食効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 粉末法によってNbSn超電導線材を製造するに際して、優れた超電導特性を発揮することができると共に、押し出し、伸線加工時等における加工性の問題も発生することのないようなNbSn超電導線材製造用前駆体、および上記のような超電導線材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のNbSn超電導線材製造用前駆体は、NbまたはNb合金からなるシース内に、少なくともSnを含む原料粉末を充填した複合部材を、銅マトリクス部に複数本埋設して構成されるNbSn超電導線材製造用前駆体であって、長手方向に垂直な方向の断面における銅部の断面積と非銅部の断面積の比(銅部の断面積/非銅部の断面積)で表わされる銅比が0.3以上、1.8以下である。 (もっと読む)


【課題】減尺休風中においても炉底の溶銑温度等の推定精度に優れ、休風後の円滑な立ち上げを確実に行える高炉の減尺休風操業方法を提供する。
【解決手段】過去の減尺休風時において、出銑口温度計で測定した出銑口内温度分布または炉底温度計で測定した炉底耐火物内温度分布に基づいて炉底部の溶銑温度を推定し、この溶銑温度の低下速度から求めた溶銑顕熱の減少速度QP1と、炉底の冷却水による抜熱速度QW1とから、炉頂へのドラフトによる抜熱速度Qを、Q=QP1−QW1の式により求めておき、今回の減尺操業時において、あらかじめ設定した目標の溶銑温度低下速度から求めた溶銑顕熱の減少速度QP2と、前記炉頂へのドラフトによる抜熱速度Qとから、炉底の冷却水による抜熱速度QW2をQW2=QP2−Qの式により求め、この抜熱速度QW2が得られるように炉底の冷却水供給速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】付着地金となるスピッティング粒鉄が炉口へ付着し難くする。
【解決手段】上底吹きの転炉で上吹きランス7から酸素を吹き込んで吹錬を行う転炉の吹錬方法において、上吹きランス7から酸素を吹き込む送酸速度を、排ガスの空塔速度に基づいて調整する。 (もっと読む)


【課題】 化成処理ムラの発生が抑えられた、化成処理性に優れたアルミニウム合金材およびその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる化成処理後塗装されて用いられるアルミニウム合金材であって、酸またはアルカリに接触させてエッチング面を形成した後、CaおよびSi濃度がそれぞれ5mg/l以下の水を接触させて、エッチング面を洗浄し、前記アルミニウム合金材の表面から深さ方向に1μmまでの表層部の元素濃度の最大値が、Ca濃度において0.04原子%以下であると共に、Si濃度において2.5原子%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 超電導線材が金属系か酸化物系かを問わず、また巻回法がR&W法かW&R法かを問わず、特に帯状線材を多層に螺旋巻きしてソレノイド巻コイルを得る際に、巻胴端部で、ある巻層から次の巻層へ巻き返していく際に、帯状線材に生じる歪を可及的に少なく抑えつつ、巻き返しを簡単かつ円滑に行うことのできる巻枠を提供すること。
【解決手段】 円筒状巻胴部の外周に帯状の超電導線材またはその前駆体が螺旋状に多層巻きされる超電導コイル製造用の巻枠であって、当該巻枠の巻胴部両端側には、巻胴端縁から延長方向に任意の角度で傾斜する縮径テーパ部が設けられている超電導コイル製造用巻枠と、該巻枠に超電導帯状線材がソレノイド巻きされた超電導コイルを開示する。 (もっと読む)


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