説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 塩素含有プラスチック、特に、廃電線被覆材のように無機化合物が多く添加されたポリ塩化ビニルの脱塩素処理を効果的に行うことを可能ならしめる廃プラスチックの脱塩素処理方法を提供する。
【解決手段】 塩素含有プラスチックを含むプラスチックにコークスを所定量添加配合して混合し、混合により得られた混合物を石英製のトレイに載せてマイクロ波照射装置の処理室に収容し、処理室に収容した混合物にマイクロ波を照射して誘導加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により高周波信号伝送手段を備えた高周波回路における誘電体の誘電率を調節して周波数特性を制御すること。
【解決手段】 温度変化に応じて誘電率が変化する多孔質構造の誘電体11と導電体(信号伝送用の導電体10や接地導体12)とを備えた高周波信号伝送部1が設けられた高周波回路X1において,誘電体11の温度を調節する温度調節回路30を設け,誘電体11の温度調節によってその誘電率を調節し,これにより高周波信号伝送部1の周波数特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】加硫済みタイヤ1の上・下ビード部1a・1bを保持する上・下リム機構3・2と、これらリム機構3・2を介して加硫済みタイヤ1を回転させる回転駆動機構10と、加硫済みタイヤ1のサイドウォール部1c・1d近傍に存在する空気を、回転駆動機構10による回転を利用して強制的に排除する空気排除機構41とを有している。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄い平板状の被検体、特にウェーハを対象として高精度に平坦度、厚さなどの形状を測定し得る光学式形状測定装置を提供する。
【解決手段】エッジ部を介して略鉛直に保持されたウェーハ1の主面1a側及び裏面1b側に対向配置された2つの基準平面基板15,25を備える光学測定手段10,20と、前記基準平面基板15,25とウェーハ1との間に、ウェーハ1と平行間隙を形成し且つウェーハに近接して配置された透明な剛体平板19,29を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 溶接開始位置で確実にアークスタートできるアーク溶接ロボットの制御方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤ切断又は逆インチング処理によってワイヤの長さを溶接時のワイヤの突き出し長さよりも短くした後(ステップS1)、溶接トーチをアークスタート位置まで移動させ(ステップS2)、ワイヤにセンシング電圧を印加してワークに対してインチング操作をし(ステップS3)、インチング中にワークとの導通を検出した場合は(ステップS4)、ワイヤがワークから離れた後、所定の長さワイヤを逆センシングし、その後、アークをスタートさせる(ステップS5)。インチング中にワークとの導通が検出できなかった場合であって、アークスタート検索回数に満たない場合には(ステップS6)、所定距離トーチを引き上げワイヤを逆インチングし(ステップS8)、アークスタート位置をXYZ方向にシフトした後(ステップS9)、導通検出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 水系環境下で作動させる摺動部材の組み合わせであって、水系環境下で優れた耐摩耗性を発揮する摺動部材を提供する。
【解決手段】 該摺動部材の摺動部における少なくとも一方の摺動面に、硬度7〜25GPaで厚さ0.1〜5μmの非晶質炭素膜が形成されていることを特徴とする摺動部材である。より優れた耐摩耗性を発揮させるべく、発揮前記非晶質炭素膜として、水素を5〜40at%含む水素化非晶質炭素膜を形成させたものを好ましい形態とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接終了後ワークである鉄骨柱をポジショナに搭載したままにしておいても鉄骨柱を変形させることがない鉄骨柱の自動溶接方法を提供する。
【解決手段】 溶接ロボットによるワークの溶接が終了した後(ステップS1)、溶接後の総回転時間と回転速度に基づいてワークを回転させる回転回数を求める(ステップS2)。ワーク1回転当たりの複数の教示点を設定する(ステップS3)。求めたワークを回転させる回転回数に基づいて1の教示点と次の教示点間の移動時間及び移動回数を求め(ステップS4)、求めた移動時間及び移動回数を既存のロボット制御プログラムに設定する(ステップS5)。ロボットコントローラに実行プログラムを送信し(ステップS6)、ロボットをスタートさせる(ステップS7)。所定時間後にワークを支持するポジショナの回転を停止し(ステップS8)、ワークをポジショナから取り外す。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の溶鋼にガスを吹き込む二次精錬において、溶鋼の攪拌によるスラグの巻き込み量を抑えることができる二次精錬方法と攪拌動力密度決定方法を提供する。
【解決手段】溶鋼にガスを吹き込んで溶鋼を攪拌することにより精錬を行う際に、溶鋼上のスラグの粘性によってスラグの巻き込み量が変化することから、スラグの粘性と相関のあるスラグの固相率を求め、その固相率を用いて溶鋼の攪拌動力密度εの上限値を算出し、その上限値を超えないようにガスを吹き込む。 (もっと読む)


【課題】 ブルーム鋳片におけるコーナ割れの発生を効果的に抑制して安定した操業を実現できる連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 取鍋溶鋼の炭素濃度を[C](質量%)としたとき、ブルーム鋳片表面から深さ30mmまでの表層部における偏析度Keが下記(1)式および(2)式を満足すると共に、ブルーム鋳片表面から30mmよりも内部での偏析度Keが1.05以下となる様に電磁撹拌条件を制御して操業する。
Ke≦1.0163×[Co](0.0731)+0.05…(1)
Ke≧1.0163×[Co](0.0731)−0.05…(2)
但し、偏析度Keは、最大のときの炭素濃度[Cmax](質量%)と前記炭素濃 度[C]の比([Cmax]/[C])で表わされる。 (もっと読む)


【課題】コニシティ等の品質を向上させることができると共に、装置の大型化や機構の複雑化を伴うことなく、更に部品コストやランニングコストの大幅な上昇を生じることなく短時間で加硫済みタイヤ1を冷却する。
【解決手段】 加硫済みタイヤ1のタイヤ赤道中心を基準とした軸方向両側が対称的な物性値となるように、加硫済みタイヤ1の外側の空気を自然対流よりも強制対流が支配的となるように流動させながら、加硫済みタイヤ1を膨張冷却する。 (もっと読む)


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