説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 従来の共鳴型単層シートに比べて広帯域で良好な電波吸収特性を示し、また、従来の広帯域特性を有する電波暗室用のピラミッド型電波吸収体よりも著しく薄い電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収材の被覆された円柱状導体芯線1(以下「被覆棒」という)で構成された被覆棒列が、導体反射板2または電波吸収材の被覆された導体反射板2の電波入射側に形成されてなる電波吸収体であって、該円柱状導体芯線の直径が対象電波波長の1/20以上であり、かつ該被覆棒1の間隔が対象電波波長以下であることを特徴とする被覆棒列型電波吸収体。 (もっと読む)


【課題】 剛性に優れるとともに、従来のハニカム構造のものや、多数の凸部を有するパネル板を2枚以上重ね合わせた構造のものに比べて生産性に優れたパネル構造材を提供すること。
【解決手段】 凸部とその裾野周りの平面部とから形成されるユニットセル部が多数規則的に配列されてなる1枚の裏打ち板300と、前記裏打ち板の前記凸部側又は両面に接合された平滑な表面板200とを備え、前記ユニットセル部の平面視投影面積Aに対する前記凸部の平面視投影面積Dの比が、0.3≦D/A≦0.8の範囲を満たすように、前記ユニットセル部が形成されていることを特徴とするパネル構造材100。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ試験装置に車両モデルを組み込んだ試験装置において、3次元の車両モデルを用いた場合にも車両の3次元的挙動によるタイヤの挙動を再現できる試験装置を提供すること。
【解決手段】 タイヤ試験装置2は、代用路面体4によりタイヤ4aの走行試験を行うものであって、タイヤ横力を計測する横力計測手段37と、接地荷重、横滑り角度、およびキャンバ角を各々付与する各アクチュエータとを有し、タイヤ試験装置2に接続された車両モデル5は、ステアリング角度と横力計測手段37からのタイヤ横力とを入力値として車両の3次元的な運動を計算し、その計算結果に基づき前記接地荷重、横滑り角度、およびキャンバ角の各指令値を前記タイヤ試験装置2の各アクチュエータへ出力するものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり、且つ剛性が高く、予圧をかけることも可能な両持ち式圧延機を提供する。
【解決手段】 圧延ロール用軸受を内蔵する上下のベアリングハウジング6〜9をタイロッド19が貫通し、このタイロッド19の上下のいずれかの端側に油圧シリンダ23が備えられ、前記上下のベアリングハウジング6と8、7と9間に圧延ロール4、5の隙間を調整するロール隙間調整手段18が配設され、更に、このロール隙間調整手段18を前記タイロッド19に係合させるとともに、タイロッド19を回転させる駆動手段31を設けてなる。
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【課題】橋梁等の鋼構造物に用いられる鋼板・コンクリート合成床版の底面鋼板などの板材を、架設現場で添接板を介して摩擦接合する際に、接合強度を損なわずに施工性を向上させる接合方法と、この接合方法による接合構造を提供することである。
【解決手段】接合すべき複数の鋼板5の接合部5aに設けたボルト孔6に、両側のねじ部2、2a間にボルト孔6を通過しない大きさの節部4aを設けた接合用ボルト1aをそれぞれ挿通し、鋼板5に下面側から固定した後、接合部5a、5aが近接して対向した状態で、接合用ボルト1aの上方から接合部5aを覆うように添接板10を配置し、ナット8aで締め付けて摩擦接合する際に、接合用ボルト1aの節部4aが通過できる大きさのボルト孔9aを設けた、節部4aの高さHaよりも大きな厚みtfのフィラープレート9を接合部5aにそれぞれ載置した後に添接板10を配置して鋼板5を摩擦接合するようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 鋳片切断時に湯漏れなどの問題を発生させることなくその鋳造速度をできるだけ速くして生産性を高めるようにした連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 ブルーム鋳片厚さをD、鋳型内メニスカスから最終スタンドロールまでの距離をL1(cm)、鋳型内メニスカスから鋳片切断位置までの距離をL2(cm)としたとき、鋳造速度Vc(cm/min)を、下記(1)式で規定される最大鋳造速度Vmaxおよび下記(2)式で規定される最小鋳造速度Vminの範囲内となるように鋳造速度Vc(cm/min)を制御して操業する。
Vmax=(2k/D)2×(L2−200) …(1)
Vmin=(2k/D)2×(L1) …(2)
但し、kは鋳片の炭素濃度を[C](質量%)としたときに、下記(3)式によって 求められる凝固定数(mm/min1/2)を示す。
k=−α[C]+β(α,βは鋼種によって決定される係数)…(3) (もっと読む)


【課題】加硫成形後に待ち時間を発生させることなく膨張冷却を開始することができると共に、構造を簡素化および部品コストや組み立てコストを低減し、シンプル化でメンテナンスを容易にしてメンテナンスコストも低減する。
【解決手段】 加硫機102から搬出された加硫済みタイヤ1を保持して膨張冷却するものである。冷却処理を行う位置が1ヶ所のみとなるように設置され、加硫済みタイヤ1を保持する加硫済みタイヤ保持機構2と、加硫機102における加硫成形時間内に加硫済みタイヤ1を80℃等の所定温度以下にまで冷却する回転速度で加硫済みタイヤ1を高速回転させる回転駆動機構10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが小さくても設置が可能である他、試料分析装置やイオン・電子照射装置自体をコンパクトに構成し得る荷電粒子ビーム用コリメータを提供する。
【解決手段】 ビームを導くダクト間に接続し得る貫通孔を有するハウジング1と、このハウジング1の貫通孔内に対向して設けられビームの通過孔を形成するスリット板3と、ハウジング1外に設けられ前記対向するスリット板3A、3Bを進退駆動してビームの通過孔の大きさを変更する直進駆動機器2と、対向するスリット板3A、3Bに連結され、対向するスリット板3A、3Bを内外同方向に進退駆動する連動機構4と、を備えてなる。
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【課題】コークス中心装入を採用するベル式高炉において、150kg/thmを超える高微粉炭比操業やペレット多配合操業を行う場合であっても、アーマプレートの変位方式にかかわらず、安定した中心流操業が確保でき、安定な炉況を維持し得る高炉へのコークス装入方法を確立する。
【解決手段】炉中心部には、中心装入専用シュート2により、1チャージあたりの全コークス量(=C1+C2+CC1+CC2+CC3)の2〜7.5質量%に相当するコークス量(=CC1+CC2+CC3)を装入するとともに、炉周縁部側には、下ベル3aとアーマプレート3bとの組合せからなるベル方式装入装置3により、残部のコークス量(=C1+C2)を複数バッチに分けて装入し、そのうち最後に装入するバッチのコークス量(=C2)を1チャージあたりの全コークス量の49質量%超、69質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の成分組成や強度特性、殊に母材強度と溶接熱影響を受けた後の強度とのバランスを制御することによって、特に船殻構造体を溶接建造する際に、溶接現場で“やせ馬変形”と呼ばれる面外座屈変形を可及的に抑えることのできる鋼板を提供すること。
【解決手段】 鋼板の降伏応力を(YP0)、当該鋼板に、溶接時の熱影響を模擬して本文に記載の熱履歴を付与した後の降伏応力を(YP1)としたときに、YP0が400MPa以上で且つYP0/YP1が1以上である、溶接座屈変形の少ない鋼板を開示する。 (もっと読む)


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