説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

5,551 - 5,560 / 5,860


【課題】 製造工程を簡素化することできると共に、工程数を増加させずに特性を向上させることができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性ダイヤモンド基板1上にギャップ層2を形成し、その両側に導電性ダイヤモンド層3a及び3bを形成する。その後、ギャップ層2を溶解除去し、基板1並びに導電性ダイヤモンド層3a及び3bの一部を覆うように高抵抗ダイヤモンド層4を形成する。次に、高抵抗ダイヤモンド層4上にゲート絶縁膜5を形成し、ゲート電極形成予定領域とソース電極形成予定領域との間及びゲート電極形成予定領域とドレイン電極形成予定領域との間に保護膜6a及び6bを形成する。そして、これらを覆うように金属電極層7を形成した後、この金属電極層7におけるソース電極8、ドレイン電極9及びゲート電極10となる部分以外の部分を収束イオンビームにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 冷間加工性に優れ、かつ伸線減面率の高い加工を行なった場合でも、熱処理後の結晶粒粗大化が抑制されたボルト等の製造に最適な肌焼き用鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で(以下同じ)、C:0.10〜0.25%、Si:0.5%以下(0%を含まない)、Mn:0.3〜1.0%、P:0.03%以下(0%を含む)、S :0.03%以下(0%を含む)、Cr:0.3〜1.5%、Al:0.02〜0.1%、N:0.005〜0.02%を満たし、残部が鉄及び不可避不純物からなる鋼材を用いて、700〜850℃未満の温度で熱間仕上げ圧延または熱間仕上げ鍛造を行った後、600℃までの冷却を0.5℃/sec以下の冷却速度で行い、引き続いて室温まで放冷し、その後に行う伸線の減面率を20%未満に抑える。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端部を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代3の端部における第2フレーム部材2の両端部の角部の一部が切除されている。第1フレーム部材1の両端部内に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね合わせ、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接によって接合する。このとき、溶接部端部において未溶接のまま残存する素材量が著しく低減する。従って未溶接素材が残存することに起因する溶接部端部での応力の集中及び疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆後の被覆電線など、走行する高温の線状物を冷却水中で冷却するに際し、前記線状物に対する冷却速度を高めることができて、従来に比べて冷却に要する線状物走行距離を短くして装置のコンパクト化とその設置面積の省スペース化を図ることができる線状物冷却装置を提供すること。
【解決手段】 押出機41により樹脂被覆され、この樹脂被覆後の走行する高温の線状物42を冷却水中で冷却する線状物冷却装置において、前記冷却水を貯留するとともに、線状物42を通過させる貯水槽21と、貯水槽21内に線状物走行方向に沿って間隔をあけて複数個設けられ、冷却水中で線状物42に向けて水を噴射する水噴射ノズル22とを備えていることを特徴とする線状物冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 塗装や電気防食を施さなくても優れた耐食性を有することができる石油類タンク用鋼材を提供する。
【解決手段】 (1) C:0.01〜0.30質量%(以下、%という)、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.10%、Zn:0.001〜0.10%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする石油類タンク用鋼材、(2) 前記石油類タンク用鋼材において更にCu:0.01〜5.0%、Ni:0.01〜5.0%、Cr:0.01〜5.0%、Ti:0.005〜0.20%の1種以上を含有するもの、(3) 前記石油類タンク用鋼材において更にCa:0.0005〜0.015%等を含有するもの等。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆金属板に石膏ボードやウレタンフォーム、化粧紙などの機能性被覆材を積層乃至貼り合わせて機能性を高めた機能性複合金属板において、特にそれら機能性複合金属板のうち金属板を使用済み材として回収しリサイクルする際に、機能性被覆層を簡単に剥離して金属板を容易に回収できる様に改善された樹脂被覆金属板を提供すること。
【解決手段】 金属板の表面に被覆樹脂層が形成された樹脂被覆金属板であって、該被覆樹脂層は、マトリクス樹脂と吸水性ポリマーおよび透水部を含み、或いは更に水溶性樹脂を含む、易剥離性に優れた樹脂被覆金属板を開示する。 (もっと読む)


【課題】モータのステータに耐アンモニア対策を不要とし、アンモニアの機外への漏出のおそれを無くし、良好な性能を有するアンモニア用スクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】駆動側、従動側のスクリュロータ11,12を有する圧縮機本体13の圧縮機ケーシング15と、駆動部であるモータ14のモータケーシング16とが一体的に結合され、駆動側のスクリュロータ11のロータ軸17とモータ14の出力軸18とが直結され、出力軸18がロータ軸17側のみで支持されたアンモニア用スクリュ圧縮機1Aにおいて、圧縮機本体13の下方にモータ14を位置させて、これらを縦形配置にし、圧縮機本体13の吸込口21をモータ14側に形成し、モータ14のステータコイルに電力供給するための端子部25、及びステータコイルのコイルエンド26を、アンモニア液よりも比重が大で、アンモニアガスとは相溶性のない油に浸せきさせてある。 (もっと読む)


【課題】2基の転炉を稼働させる能力しか備えていない転炉周辺設備を有する転炉設備で、3基の転炉を効率的に稼働させる。
【解決手段】各転炉2のチャージの順番を、前記第1の転炉2での吹錬が終了する前に、第2の転炉2での吹錬を開始するように設定し、第3の転炉2の吹錬開始を、第2の転炉2での吹錬が終了する前で、且つ第1の転炉2での前回吹錬終了〜次回吹錬開始の間に設定する。 (もっと読む)


【課題】フライングシャーにおいて、後端材の噛み込みや引っ掛かりを防止できるようにして、従来の各種問題点を解消できるようにする。
【解決手段】相対回転する上下一対のシャーブレード2,3に対する導入側で被切断材Wを支持し誘導する誘導手段10を有し、この誘導手段10に、上下シャーブレード2,3で被切断材Wを順次切断する際にその最後に発生する後端材Eを上方から押さえて前下がり状態になるのを防ぐ端材保持手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】板材を、締結部品を用いて接合する場合に、板材の上面側のみからの締結作業を可能とし、添接板を必要とせず、薄肉の板材でも良好な接合が可能な板材接合用ボルトとこのボルトを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】板材を重ねて接合する板材接合用ボルト1を、両側にねじ部2、2aを形成し、このねじ部間に節部3を設け、この節部3が、前記板材のボルト穴を通過せず、重ねた板材と接触する平面部を有し、この平面部と板材表面間の摩擦抵抗で接合強度を確保できる大きさにして形成したのである。このようにすれば、板材6、6aの接合を、その上面側のみからの締結作業で行なうことができ、接合作業効率および安全性が向上し、添接板を使用する必要がなくなり、必要な接合用ボルト数は半減し、大幅な低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


5,551 - 5,560 / 5,860