説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】フライングシャーにおいて、後端材の噛み込みや引っ掛かりを防止できるようにして、従来の各種問題点を解消できるようにする。
【解決手段】相対回転する上下一対のシャーブレード2,3に対する導入側で被切断材Wを支持し誘導する誘導手段10を有し、この誘導手段10に、上下シャーブレード2,3で被切断材Wを順次切断する際にその最後に発生する後端材Eを上方から押さえて前下がり状態になるのを防ぐ端材保持手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】板材を、締結部品を用いて接合する場合に、板材の上面側のみからの締結作業を可能とし、添接板を必要とせず、薄肉の板材でも良好な接合が可能な板材接合用ボルトとこのボルトを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】板材を重ねて接合する板材接合用ボルト1を、両側にねじ部2、2aを形成し、このねじ部間に節部3を設け、この節部3が、前記板材のボルト穴を通過せず、重ねた板材と接触する平面部を有し、この平面部と板材表面間の摩擦抵抗で接合強度を確保できる大きさにして形成したのである。このようにすれば、板材6、6aの接合を、その上面側のみからの締結作業で行なうことができ、接合作業効率および安全性が向上し、添接板を使用する必要がなくなり、必要な接合用ボルト数は半減し、大幅な低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 炭素含有量が比較的多くなって割れが発生しやすくなっているブルーム鋳片を、表面割れや内部割れを実用上問題の無い程度まで極力低減しつつ製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】 C含有量が0.4質量%以上のブルーム鋳片を連続鋳造法によって製造するに当たり、鋳型内メニスカスからの距離で8.0〜14.0mの位置に存在するロールのピッチを400〜500mmとして操業する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、鍛鋼品用溶鋼を取鍋中で真空脱水素処理する方法を提供することにある。
【解決手段】 鍛鋼品用溶鋼を取鍋で真空脱水素処理する方法であって、取鍋を蓋で覆うと共に、前記蓋に設けられたAr吹きつけ用ランスの吹きつけ口からスラグ表面までの距離を800〜3000mmとし、該吹きつけ口からスラグ表面へArを流量15〜200Nm3/hrで吹きつけ、且つ、取鍋底部に設けられた底吹き羽口からArを流量1500〜12500NL/hrで吹き込む鍛鋼品用溶鋼の真空脱水素処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 溶接ロボットの外部移動装置を増加させることなく、全ての溶接線を良好に溶接することができると共に、ワークの設置スペースを小さくすることができる自動溶接装置におけるワーク配置方法を提供する。
【解決手段】 ワーク20はその段差仕口溶接線20a乃至20dが溶接ロボット16のアーム16aの基端部からワーク20に向かう線4に対して所定角度で傾斜するように配置されている。溶接線20cは溶接トーチの有効動作範囲18内に位置し、溶接トーチはアーム16aの伸縮機能等によって溶接線20cの全長に到達でき、溶接トーチとダイヤフラム6との干渉が生じることもない。溶接線20dについても溶接線20cと同様に良好な溶接姿勢を確保することができる。溶接線30a及び20bは溶接線20c及び20dよりも溶接トーチに近いので良好な姿勢を確保し易い。 (もっと読む)


【課題】 接触性の低下を生じることなく、しかも表面が硬くなったプレスフィット用端子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 自動車のECUに搭載する電子部品の接続を行うプレスフィット用端子10及びその製造方法であって、母材の表面に、0.2〜5μmの下地Niめっき層を形成し、その上に、Cu含有率が35〜75at%である0.2 〜5μmのCu−Sn合金層を設け、表面を硬化させ、スルーホール13への挿入時の削れを減少し、電気抵抗の増加を防止している。 (もっと読む)


【課題】物品の識別情報の発信手段と物品が存在する領域の識別情報の発信手段とを物品を載置する領域側に持たせる一方,両発信手段から発信される識別情報を上記領域を横断して搬送される可搬性の受信手段に受信させるようにした物品管理システムを提供する。
【解決手段】RFIDタグ情報受信装置から送信された物品識別コード或いは領域識別コードを受信するための所定の要求信号を含む無線電波が,物品識別用RFIDタグ或いは領域識別用RFIDタグ側で受信されると,物品識別用RFIDタグ或いは領域識別用RFIDタグから物品識別コード或いは領域識別コードがRFIDタグ情報受信装置へ夫々送信される。この両識別コードがRFIDタグ情報受信装置で受信されると,両識別コードに基づいて物品の詳細情報或いは領域の詳細情報が抽出され,夫々対応付けられた状態で表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】 塗布ローラの原単位を低減し得るタイヤのルブリケータ装置を提供する。
【解決手段】 タイヤの軸心が縦軸姿勢となるようにタイヤを載置して所定方向に搬送する搬送手段3と、この搬送手段3の所定位置に前記タイヤを位置決めする位置決め手段4と、当該位置決め位置においてタイヤをその軸心回りに回動させる回動手段3と、その回動するタイヤのビード部に潤滑油を塗布する塗布手段5と、を備えたタイヤのルブリケータ装置1において、前記塗布手段5が塗布ローラ15を具備し、その塗布ローラ15が、短尺塗布ローラ43の複数個を積層状態に回転体41に設けてなる。
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【課題】 吸音性能の低下を抑制する。
【解決手段】 多孔板吸音構造体10は、外装板1と多数の貫通穴4を有した内装板2とを対向配置して形成されている。内装板2は、板厚、貫通穴の直径及び開口率が貫通穴を通過する空気に粘性減衰作用を発生させるように設定されている。外装板1と内装板2との間には、複数の隔壁5が形成されており、それら隔壁5によって外装板1と内装板2との間が複数の空気層3が介在するように仕切られている。 (もっと読む)


【課題】 シャーシフレームとして必要な曲げ強度・剛性やねじり強度・剛性を確保した上で、フロントサイドレール部分の三次元方向の屈曲形状を成形可能なアルミニウム合金を用いた、軽量なトラックシャ−シフレ−ム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム合金を用いたトラックシャ−シフレ−ム1の構造を、互いに剛的に接合されている、車体後部側のリアサイドレール2、2と、車体前部側のフロントサイドレール5、5とに、分割して構成し、フロントサイドレール5、5を構成する中空部材をアルミニウム合金成形板とするか、リアサイドレール2、2をアルミニウム合金押出形材とするか、あるいは、フロントサイドレール5、5とリアサイドレール2、2ともに、各々前記アルミニウム合金材として、これら両者を剛的に接合する。 (もっと読む)


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