説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 基板11上の絶縁性薄膜12の微小欠陥18を、確実且つ簡便に検出することのできる絶縁性薄膜の欠陥検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 導電性を有する基板11の上に形成された絶縁性薄膜12の欠陥を検出する方法であって、絶縁性薄膜12の表面に導電性溶液14を配し、導電性溶液14と基板11との間の電気抵抗を測定する。導電性溶液14は微少欠陥18内に容易に侵入する。微少欠陥18が存在すると電気抵抗が低く表れるので、微少欠陥18を検知できる。しかも検査後は、導電性溶液14の除去が容易であるから、基板11や絶縁性薄膜12への悪影響の虞も殆どない。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理の条件を最適化することにより、鉛に汚染された土壌から極めて高い除去率で鉛を揮発除去することが可能な土壌の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 鉛に汚染された土壌を流通ガス下において950℃以上、1300℃以下の温度で10分以上加熱処理する。この際、前記土壌を加熱昇温して500℃から950℃に至る時間は20分以内である。前記流通ガスについては、前記土壌の加熱処理時に単にガスが流通していればよいので、特にその線速度または流量を規定する必要はない。 (もっと読む)


【課題】 基板及びその上に形成される単結晶ダイヤモンド膜に剥離及び破損等が発生することなく、大面積の単結晶ダイヤモンド膜を合成することができる単結晶ダイヤモンド合成用基板、その製造方法及び単結晶ダイヤモンド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基体1上に単結晶白金層2と単結晶イリジウム層3とをこの順に形成する。次に、有機溶剤中に炭素微粉末4を分散した溶液を単結晶イリジウム層3表面に塗布した後、加熱して有機溶剤を除去することにより、単結晶イリジウム層3表面に炭素微粉末4を分散配置する。その後、この炭素微粉末4及び単結晶イリジウム層3を覆うように、単結晶白金層5を形成し、単結晶イリジウム層3と単結晶白金層5との界面に炭素微粉末4が分散されている単結晶ダイヤモンド合成用基板10とする。 (もっと読む)


【課題】 接触端子の微細化及びその配列の狭ピッチ化がなされていても,プローブカードと被検査物とを近接させて位置決めしている状態で,プローブカードの接触端子と被検査物との接触状況を検出できること。
【解決手段】 プローブカードX1が,支持部材1に対して一部が固定支持されて弾性変位する板ばね部材3に複数の接触端子2が保持された構造を有する場合に,接触端子2と被検査物15との接触によって生じる板ばね部材3の変位を検知する。例えば,板ばね部材3に近接して設けられた電極部材4と板ばね部材3との導通状態によって検知する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金膜と透明電極が直接コンタクトすることを可能とし、バリアメタルの省略を可能にするアルミニウム合金膜を用いた表示デバイスとその製造技術を提供すること。
【解決手段】ガラス基板上に配置された薄膜トランジスタと、透明電極によって形成された画素電極と、これら薄膜トランジスタと画素電極を電気的に接続するアルミニウム合金膜によって形成された接続配線部を主たる構成要素として備えた表示デバイスとその製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 横圧壊型のバンパーステイ本体を管状の軸部材で補強する場合において、余分な重量増を招くことなく、かつ確実に両者を固定して軸部材の位置ずれ等が起きないようにする。
【解決手段】 アルミニウム合金押出材からなる中空部材21に、同じくアルミニウム合金押出材からなる管状の軸部材22が固定されてなるバンパーステイ20。中空部材21は、それぞれ他部材への取付部28,32を有する第1フランジ23と第2フランジ24、及び一対のリブ25,26からなり、両フランジの中央に軸部材22が固定される穴29,33が形成されている。軸部材22は前記穴29,30に嵌挿されて電磁成形され、拡管して両端が穴29,33の内面に密着している。穴29,30から突出した先端は放射方向に拡開し(拡開部37,38)、第1,第2フランジに挟まれた中央部は張り出している(張出部39)。 (もっと読む)


【課題】 原子力関連施設で発生したアルミニウム金属廃棄物を効率よく酸化することができる処理を目的とする。
【解決手段】 原子力関連の施設で発生した固形状のアルミニウムまたはアルミニウム合金を炉に装入して加熱溶融し、さらに酸化性雰囲気下でその溶湯を900℃以上の高温に保持して、アルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化して酸化物凝集体に転化し、つぎにこの凝集体を機械的に粉砕したのち、この粉体を酸化性雰囲気下で900℃以上の高温で焼成することを特徴とするアルミニウム系金属原子力廃棄物の酸化処理法。 (もっと読む)


【課題】 ジェリーロール法でNb3X系超電導線材を製造するに際して、効果的に減面加工を行うための焼鈍条件を確立し、長尺で超電導特性の高いNb3X系化合物超電導線材を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】 Nb含有シートと、Nbと反応して超電導性化合物を生成する元素Xまたは元素Xを含む合金からなるシートによって構成したロール状積層物を、Cu若しくはCu基合金等からなるパイプに挿入して減面加工し、得られた単芯複合材を、複数本束ねてCu若しくはCu基合金等からなるパイプに挿入し、これに減面加工を施すことによって多芯複合材とし、これを熱処理することによってNb3X系超電導性化合物を生成するNb3X化合物系超電導線材の製造方法において、前記単芯複合材の初期断面からの減面率が85%以上となるまで加工した後に、加工硬化したNbは軟化するが、Nbと元素Xの化合物は生成しない温度・時間域で焼鈍を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 口絞り部分とシェル本体との境界での鍛造材料の引けを抑制し、鍛造(拡径)の進行によって、前記境界での欠肉発生を防止した、口絞りシェルの製造方法、および、この製造方法によって製造された口絞りシェルを提供することを目的とする。
【解決手段】 孔開け加工後の鋼塊を回転させながら鍛造によって拡径して円筒状シェル1を形成する際に、拡径途中において、円筒状シェル端部の口絞り相当部分2と直線状胴体部分1aとの境界位置Aの外周部に、円筒状シェル1周方向に亙ってノッチ3を入れて、前記境界位置Aにおいて、シェル外周側の鍛流線を切断した後、円筒状シェル1端部の口絞り相当部分2を鍛造しない自由端とするとともに、直線状胴体1a部分のみを更に鍛造によって拡径することにより、口絞り部を一体に形成することである。 (もっと読む)


【課題】 Mg、Ti、Zr,Cr、Alなどの活性金属を高歩留で添加することのできる銅合金の溶製を目的とする。
【解決手段】 特定範囲の液相線温度を示す組成のCaO-SiO2-Al2O3系もしくはCaO-SiO2-Al2O3-MgO系複合酸化物さらにはこれらにLi2O、CaF2、TiO2、ZrO2のうち1種以上含有させたものを、銅合金溶湯の上置きフラックスとして使用することによって、雰囲気に対する遮蔽効果を十分にし、以って銅に添加すべき活性金属の添加歩留を大幅に向上させることのできる活性金属含有銅合金の溶製方法である。
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