説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】装入鉱石としてペレットを配合した鉱石を用いても、安定した中心流操業が確保でき、安定な炉況を維持しつつ低コークス比および/または高出銑比操業を継続し得るような高炉への原料装入方法を確立する。
【解決手段】軸芯部装入専用シュート2によって軸芯部のコークス比率を高めつつ、ベル方式装入装置3で炉壁から軸芯部寄りの位置にピーク高さPを有するようにコークス層C2を山状に装入し、ついで、このコークス層C2上に鉱石を2回に分けて装入するが、その初回装入鉱石O1↓中のペレット配合比率を全装入鉱石中の平均ペレット配合比率よりも低くしておく。これにより、コークス層C2の一部が鉱石装入により軸芯部側へ押し流されて軸芯部の周囲に形成されたコークス充填部CP中にペレットが混入するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷凍効率が優れ、しかも、高い冷凍能率を得ることができる空気サイクルを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】 冷凍装置1を、前記冷凍室3から排出される水分を除湿する吸着器2aと、この吸着器2aから除湿空気供給ライン2bを介して供給される除湿空気を圧縮する圧縮機2cと、この圧縮機2cから圧縮空気吐出ライン2dを介して吐出される圧縮空気の熱を回収する廃熱回収用熱交換器2eと、この廃熱回収用熱交換器2eから熱回収後空気供給ライン2fを介して供給される熱回収後空気を断熱膨張させる膨張タービン2gと、この膨張タービン2gから排出される断熱膨張後の冷凍用空気を前記冷凍室3に供給する冷凍用空気供給ライン2hとから構成する。 (もっと読む)


【課題】 強度が520N/mm級以下の炭素鋼を炭酸ガスシールドアーク溶接した際に、高効率で且つ溶接部の機械的性能が優れたガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤの組成を、Si:0.70乃至1.00質量%、Mn:1.50乃至1.90質量%、S:0.005乃至0.025質量%、Ti:0.19乃至0.25質量%、Mo:0.12乃至0.35質量%、C:0.020乃至0.100質量%、B:0.0050質量%以下及びCu:0.45質量%以下を含有し、Pを0.020質量%以下及びOを0.0160質量%以下に規制し、Si/Mnを0.385以上、Mn及びMoの総含有量を2.20質量%以下、S及びOの総含有量を0.034質量%以下とし、更に、C含有量(質量%)を[C]、B含有量(質量%)を[B]としたときに、下記数式を満たすようにする。
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【課題】空気伝搬成分が支配的な重量床衝撃音を低減させる。
【解決手段】
床構造10の小梁13と、天井構造20の梁21とが直交するように積層する。従って、床構造10の曲げ剛性が小さい方向(弱軸方向)と天井構造20の曲げ剛性が小さい方向(弱軸方向)とが直交する。すなわち、床構造10の曲げ剛性が小さい方向と天井構造20の曲げ剛性が大きい方向とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】 ロールキスを早急に判定することの出来るロールキス判定装置,圧延制御装置,及びロールキス判定方法を提供することにある。
【解決手段】 ロールキス判定装置12が,既定時間における前記圧延ロールのロール間距離の変化を知得し,また,規定時間における前記圧延荷重の変化を検知し,それらの検知結果を入力若しくは検知した結果と,前記板厚偏差とに基づいてロールキスの発生を判定する。また,その判定結果に基づいて補助コントローラ13が,入側リール駆動装置5及び出側リール駆動装置6の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域幅で十分な吸音性能を確実に発揮させる多孔質防音構造体およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】外装板1と多数の貫通穴2aを有した内装板2とを対向配置して形成されている。内装板2は、板厚、穴径および開口率が貫通穴2aを流通する空気に粘性作用を発生させる設計条件を満足するように設定されている。設定条件は、0.3以上の吸音率となる周波数帯域幅が共鳴周波数に対して10%以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】容器と容器に収容される粒状体の相互作用により発生する制振効果を、広く一般に用いられている指標を用いて簡便に得る。
【解決手段】粒状体11を収容しない容器10を加振装置20で加振して、容器10の加振力及び加速度を力センサ30及び加速度センサ32で検出し、FFT装置40で動質量の実部及び虚部を算出する。次に、粒状体11を収容した容器10を加振装置20で加振して、容器10の加振力及び加速度を力センサ30及び加速度センサ32で検出し、FFT装置40で動質量の実部及び虚部を算出する。そして、損失係数計算部41でFFT装置40の計算結果を数1の式に代入して損失係数を算出する損失係数測定装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない作業量で確実に施工できる枠体を提供する。
【解決手段】 互いに平行に配設された複数の梁10・10間に掛け渡される枠体1a・1bであって、前記梁10・10に直交して互いに平行に配設された複数の根太材2・2と、隣接する前記梁10・10間の距離より短い間隔で互いに平行に配設され、隣接する前記根太材2・2を当該根太材2・2の上面より低い位置で結合する複数のつなぎ材3・3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 高強度高導電率化と優れた曲げ加工性を両立させたCu−Fe−P系銅合金板を提供することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、Fe:0.01〜3.0%、P:0.01〜0.3%を各々含有する銅合金板であって、その集合組織が、Brass方位の方位分布密度が20以下であり、且つBrass方位とS方位とCopper方位の方位分布密度の和が10以上50以下とし、高強度高導電率化と曲げ加工性とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】 焼鈍と伸線加工を行うに際して不均一変形や断線などを発生させることなく効果的に伸線を行うことができるNb3Sn超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 NbまたはNb基合金とCuからなる複合材中に、Sn芯またはSn基合金芯を配置して構成される複合線材を、焼鈍を行いつつ伸線加工した後、熱処理することによってSnを拡散させ、複合材中のNbまたはNb基合金表面近傍にNb3Sn系超電導層を形成するNb3Sn超電導線材の製造方法であって、前記複合線材は、Sn芯またはSn基合金芯とCuの間に、NbまたはNb基合金からなるSn拡散緩和層を介在させたものを用いる。 (もっと読む)


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