説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】マラマンバ鉱石1に、ピソライト鉱石2や特定のヘマタイト鉱石3を添加して高速攪拌混合機14で混合造粒して造粒物16となしたのち、これに固体燃料4やその他の鉱石5を添加して別の造粒機17で再度混合造粒して焼結原料18とし、これを焼結する焼結鉱製造方法において、造粒物16の造粒性指数GIのバラツキを抑制し、これにより焼結鉱の成品歩留の変動を抑制して、より確実に成品歩留を確保できる焼結鉱製造方法を確立する。
【解決手段】造粒物16をその目標水分含有量とするのに必要な全添加水分のうち、この全添加水分量から前記目標水分含有量の10〜20%に相当する水分量を減じた量の水分12を、高速攪拌混合機14に装入するまでに添加しておくとともに、残りの水分15を、高速攪拌混合機14による混合造粒の際に添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、不要物質が付着した金型の洗浄方法であって、金型表面に腐食や傷を生じることなく、金型表面から不要物質を効果的に除去できる方法を提供する。本発明の他の目的は、こうした方法を実現するための洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る洗浄方法とは、不要物質が付着した金型の洗浄するに際し、酸化剤を0.3〜2質量%含む水性液を洗浄用溶媒として用い、液状を維持しつつ120〜250℃で洗浄するものである。また本発明に係る洗浄装置とは、不要物質が付着した金型の洗浄装置であって、前記金型を装入するための洗浄容器、前記洗浄容器内へ洗浄用溶媒を供給するための供給手段、前記洗浄用溶媒を液状に維持しつつ120〜250℃に加熱するための加熱手段、洗浄廃液を前記洗浄容器の外へ排出するための排出手段、を備えているものである。 (もっと読む)


【課題】結合される相手方部材の外表面形状に応じた形状を有するフランジを、電磁成形により、金属部材端部に形成できる金属部材の成形方法と、結合用金属部材、継ぎ手を提供することを目的とする。
【解決手段】金属部材の電磁成形方法であって、電磁成形によって、金属部材1 の端部を変形し、かつ変形した端部外表面を金型成形面4 に押圧して、前記金属部材1 の端部に所定形状のフランジ2 を形成すると同時に、このフランジ部分を加工硬化させることである。 (もっと読む)


【課題】 プレコート用の潤滑用被覆形成剤として、潤滑性(プレス成形加工性)、脱膜性(アルカリ洗浄性)、耐ブロッキング性の全てを満たす潤滑性樹脂組成物を提供し、更には該潤滑性樹脂組成物を用いて、潤滑性(成形加工性)、脱膜性、耐ブロッキング性の全てに優れた潤滑性樹脂被覆金属板を提供すること。
【解決手段】 融点または溶融範囲の下限が50℃以上である水溶性樹脂(A)をマトリックス樹脂とし、カプセルに内包された潤滑付与剤(B)と、融点または溶融範囲の下限が50℃以上であるカプセルに内包されていない潤滑付与剤(C)を含有する潤滑性樹脂組成物と、これを金属板の片面もしくは両面に被覆した潤滑性樹脂被覆金属板を開示する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を発泡させた後でも、発泡性樹脂層が剥離するのを抑制できる発泡性樹脂積層金属板を提供する。
【解決手段】 金属板と接着剤層と発泡性樹脂層とを有する発泡性樹脂積層金属板であって、金属板と発泡性樹脂層との間に、金属板側から順に前記接着剤層と非発泡性樹脂層とが設けられていることを特徴とする発泡性樹脂積層金属板。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光源と受光器を用いて圧延ラインの芯出しを行なう際に、レーザービームに欠けを生じないようにしてその重心位置を正確に検出し、前記芯出しおよび芯ずれ量の測定を精度よく行なう装置と方法を提供することである。
【解決手段】 照射方向調整手段2bを備えたレーザー投光部2を、予め、圧延ラインの入側と出側の方向にレーザービームが同一軸上で照射されるように光軸調整をした後に前記入側と出側の中央部に配置し、圧延ラインの中心軸CLに沿った入側と出側の基準点に受光器3a、3bを配置し、前記照射方向調整手段2bにより、レーザー投光部2から受光器3aおよび3bにレーザービームを順番に照射して芯出しを行なうようにした。それにより、レーザービームの伝播距離が半分になるため、レーザービームの広がりが半減されてビーム欠けを生じず、レーザービーム強度の重心位置の検出精度(芯出し精度)が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ジェリーロール法における芯材への原料シートの巻取り作業を容易に行うことができると共に、全長に亘って安定した高い超電導特性を示すNb3X化合物系超電導線材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 Nb3X化合物系超電導線材をジェリーロール法によって製造するに当たり、NbまたはNb合金からなるNb含有シートと、Nbと反応して超電導性化合物を形成する元素Xまたは元素Xを含む合金からなるシートを用い、これらを重ね合わせて、全長に亘って表面が周方向に滑らかでない芯材に巻取って構成したロール状積層物を、CuまたはCu合金からなるパイプに挿入し、これを静水圧押し出しすることによって前記シートを襞状に形成した一次超電導線材とする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 構造体に固定される、複数枚の板とその間に骨組み状に配置される形材とを有するパネル構造において、コストや重量の増加を小さく抑えながら剛性を向上する。
【解決手段】 パネル構造Pが固定される構造体は、矩形状に配置された外梁1a,1b,1c,1dと、外梁1a,1dに両端を連結されつつ当該外梁の内部に配置される中間梁1eを有している。パネル構造Pの前記形材は、前記外梁1a,1b,1c,1dに対応する位置に矩形状に配置される外側形材2a,2b,2c,2dと、その外側形材2b,2dに両端を連結されつつ外側形材の内部に配置される少なくとも1本の中間形材2f,2f,2fと、を含む。パネル構造Pにおいて、前記中間梁1eに対応する位置には中間形材が配置されない(省略されている)。またパネル構造Pは、中間形材2f,2f,2fと中間梁1eとが交差する位置(黒丸の箇所)で、構造体側に固定される。 (もっと読む)


【課題】 タンデム式冷間圧延機の最終スタンドでのダルロール圧延のように従来の板圧延理論の適用範囲外で圧延が行なわれる場合でも、圧延荷重を精度よく予測する方法とダルロール圧延制御方法を提供することである。
【解決手段】 連続式冷間圧延機のダルロールを用いた最終スタンドの圧延荷重を、ロール扁平半径の理論式から、ロール扁平半径R'cを、予め種々の圧延条件に対して算出しておいた補正係数β、初期ロール半径R0、圧延条件から定まるパラメータCpを用いて求めた後、この補正したロール扁平半径R'cの式と圧延荷重式を連立させて最終スタンドの圧延荷重を算出して圧延荷重予測を行なうようにしたのである。それにより、従来の、板圧延理論の適用範囲外にある場合でも、圧延荷重を精度よく計算することが可能となり、ダルロールを用いた最終スタンドのミルセットアップ制御を正確に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 小型な形状でありながら,1台で多数の加入者局との間で電波を送受信することができ,且つ,基地局が管轄するゾーン内の加入者局数に応じて電波の放射特性を好適且つ柔軟に調整することが可能なアンテナ装置及び放射特性の調整方法を提供すること。
【解決手段】 適宜設けられた一次放射器20から入射した電波を収束或いは発散させる球状レンズ2を利用したアンテナXに適用されるものであって,上記一次放射器20から上記球状レンズ2に放射され,その後,上記球状レンズ2を介して上記球状レンズ2の外部へ出射される電波の放射特性を変更するよう構成する。例えば,上記一次放射器20を,上記球状レンズ2に入射される電波の入射軸方向に自在に移動可能に構成する。 (もっと読む)


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