説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 一体物として搬送することができ、搬送先での組立及び据え付け期間を短縮できる裏当ユニット構造体を提供する。
【解決手段】 仮止めされた被溶接材をその溶接線に沿って溶接する際に使用される裏当装置において、溶接線方向に延びる少なくとも2本の角パイプ状の台フレーム9とこれらの台フレーム9を相互に連結する連結フレーム23とを備えた台部2と、この台部2上に配置され溶接線に垂直の方向に被溶接材を移動させる移動装置4と、台部2上に搭載され被溶接材の溶接線の下方に配置される裏当部1と、を有し、各角パイプ状の台フレーム9は1体化された構造体である。これによって、裏当ユニット1と台部2とを組み合わせた裏当装置28を一体物として搬送し、据え付けることができ、据え付け期間を短縮して、生産性への悪影響を最小限とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 再生専用光ディスクにおけるレーザーマーキングが容易にできる光情報記録用Ag合金反射膜、この反射膜を備えた光情報記録媒体、及び、この反射膜の形成用のスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 (1) 光情報記録媒体に用いられるAg合金反射膜であって、Agを主成分とし、Nd,Sn,Gd,Inの少なくとも1種を合計で3.0 原子%超10原子%以下含有することを特徴とする光情報記録用Ag合金反射膜、(2) 前記Ag合金反射膜においてBi,Sbの少なくとも1種を0.01〜3原子%含有するもの、(3) 前記Ag合金反射膜においてMn,Cu,La,Znの少なくとも1種を20原子%以下含有するもの、(4) 前記Ag合金反射膜を有していることを特徴とする光情報記録媒体、(5) 前記光情報記録媒体がレーザーマーキング用であるもの、(6) 前記(1) のAg合金反射膜と同様の組成を有するAg合金製のスパッタリングターゲット等。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の潤滑性能を、通常の成形工程に近い状態で、荷重を測定する必要無しに簡易に評価し得る加工用潤滑剤の潤滑性能の評価方法を提供する。
【解決手段】 金属の加工に使用する潤滑剤の潤滑性能を評価する方法であって、一貫通孔内に大径部と小径部の異なる径の貫通孔が形成された金型を用い、大径部の金型上面からの深さよりも大きな高さを持つ円柱形状の被加工材を大径部に装填し、潤滑剤の適用下で押込み金型を所定量押下げることにより前記被加工材を大径部側から小径部側に押出し成形し、成形後の金型と押込み金型の間の被加工材の外径を測定して潤滑剤の潤滑性能を評価する。
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【課題】 海水などの腐食環境下にあっても、長期の耐食性を保証できるORVなどの液化ガス気化器用のAl合金部材を提供すること。
【解決手段】 厚さ100μm以上のAl−Zn合金皮膜2を表面に形成した液化ガス気化器用Al合金部材1であって、前記Al−Zn合金皮膜のAl合金部材との界面から厚さ50μmまでの界面層Aの平均Zn組成が0.3〜10%、前記Al−Zn合金皮膜の最表面から深さ50μmまでの表面層Bの平均Zn組成が3.3%〜85%、前記表面層BのZn組成が前記界面層AのZn組成よりも3%以上大きいものであること、を特徴とする耐食性に優れた液化ガス気化器用Al合金部材。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定して高反射率を示し、塗工設備があれば簡単に製造できる構成の高反射塗装金属板を提供する。
【解決手段】 高反射塗膜を備えた高反射塗装金属板であって、この高反射塗膜は、蛍光性物質を含む層と蛍光性物質を含まない層が複数積層された構成を有すると共に、少なくとも高反射塗膜の最表層は蛍光性物質を含まない厚さ5μm以上の層であることを特徴とする高反射塗装金属板である。 (もっと読む)


【課題】 小型な形状でありながら,1台で多数の加入者局との間で電波を送受信することができ,且つ,基地局が管轄するゾーン内の加入者局数に応じて電波の放射特性を好適且つ柔軟に調整することが可能なアンテナ装置及び放射特性の調整方法を提供すること。
【解決手段】 適宜設けられた一次放射器20から入射した電波を収束或いは発散させる球状レンズ2を利用したアンテナXに適用されるものであって,上記一次放射器20から上記球状レンズ2に放射され,その後,上記球状レンズ2を介して上記球状レンズ2の外部へ出射される電波の放射特性を変更するよう構成する。例えば,上記一次放射器20を,上記球状レンズ2に入射される電波の入射軸方向に自在に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも高圧の地下環境を模擬することを可能にする。
【解決手段】 内外に雰囲気が遮断されたグローブボックス3と、グローブボックス3に所定成分の循環ガスを供給して回収するガス循環精製装置2と、グローブボックス3内 に設けられ、任意の圧力に加圧可能な高圧試験室26を形成する高圧装置4とを有している。高圧装置4は、高圧試験室26を内部に有し、高圧試験室26を外 部に開放するように上面が開口された第1筒状部材24と、第1筒状部材24の開口から密接状態で移動自在に内挿された第1ピストン部材23と、第1ピストン部材23を進退移動させる第1シリンダ装置16とを有している。 (もっと読む)


【課題】 鋳片品質に悪影響を与えることなく鋳片凝固層厚みを精度良く検出することができる、連続鋳造機の鋳片凝固層厚み検出装置を提供すること。
【解決手段】 鋳片51に接触して回転する鋳造ロール52の外周面にペースト状又は粉体状の低融点物質からなる鋳造ロール用接触媒質16を間欠的に供給する鋳造ロール用接触媒質供給手段と、接触媒質13を介して鋳造ロール52に接触させる超音波探触子11と、前記鋳造ロール用接触媒質16を介して鋳造ロール52と鋳片51とが接触しているときの超音波探触子11で受信した超音波エコーS2と鋳造ロール用接触媒質16が存在せずに接触しているときの超音波エコーS1との差分により、鋳片51の凝固層と未凝固層との境界面エコーを検出し、該境界面エコーに基づいて鋳片凝固層厚みを求める計測手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数個の部材が接合された構造を有し、かつ接合構造体として十分に実用できる強度を有するガラス状炭素製部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 各々の肉厚が4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製部材を接合する工程と、得られた熱硬化性樹脂製部材接合体の接合部分に、接合された熱硬化性樹脂製部材同士それぞれに当接するように肉厚4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製補強リブ片を配置し、接着剤として液状熱硬化性樹脂を用いて前記熱硬化性樹脂製部材同士に前記熱硬化性樹脂製補強リブ片を接着する工程と、接着を行った接着剤を加熱により硬化させる工程と、硬化後、接着剤付着による厚肉部分を肉厚4mm以下に削る工程と、得られた補強リブ付き熱硬化性樹脂製部材接合体を炭素化する工程と、を含むことを特徴とするガラス状炭素製部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、塗装性、耐アブレージョン性、耐アルカリ脱脂性、及び、導電性に優れる表面処理金属板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の表面処理金属板は、樹脂水性液から得られる樹脂皮膜を備える表面処理金属板であって、前記樹脂水性液は、カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂水性液とエチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液とを不揮発性樹脂成分として5〜45質量部、及び、平均粒子径が4〜20nmのシリカ粒子55〜95質量部を合計で100質量部含有し、前記合計100質量部に対して、さらにシランカップリング剤を5〜25質量部の比率で含有するとともに、前記ポリウレタン樹脂水性液の不揮発性樹脂成分と(PU)と前記エチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液の不揮発性樹脂成分(EC)との混合比率が質量比でPU:EC=9:1〜2:1であることを特徴とする。 (もっと読む)


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