説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】電動機を大型化することなく、起動時及びその後も駆動部である電動機の過負荷防止しつつ、運転中における吐出圧力を一定に保つことを可能とした回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体12からの吐出ガスの圧力を検出する圧力検出器15と、回転数がインバータ17により制御される電動機11の駆動軸に作用するトルクを検出するトルク検出器16と、予め入力された電動機11の最大駆動トルクよりも小さいトルクの閾値及び所望の圧力設定値と圧力検出器15からの検出圧力を示す圧力信号及び上記トルク検出器からの検出トルクを示すトルク信号とに基づき、検出トルクが上記閾値がよりも小さい場合には、検出圧力と上記設定圧力との差をなくすように上記回転数を制御し、上記場合以外では、検出トルクが上記閾値よりも小さくなる迄、加速度を減少させるように上記回転数を制御する制御装置19とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高清浄度鋼の冷間加工性と疲労特性をさらに改善する。
【解決手段】 前記課題が解決された高清浄度鋼は、total−Liを0.020ppm〜20ppm(質量基準)の範囲で含有するか、或いはtotal−LiとSiをtotal−Li/Si(質量比)=1×10-6〜1000×10-6で含有しており、長径20μm以上の酸化物系介在物が、鋼50g当たり、例えば1.00個以下になっている。前記高清浄度鋼の化学成分は、通常、C:1.2%以下(質量%の意。以下、同じ)、Si:0.1〜4%、Mn:0.1〜2%、total−Al:0.01%以下、O:0.005%以下、total−Mg:0.1〜20ppm(質量基準)、及びtotal−Ca:0.1〜20ppm(質量基準)程度である。 (もっと読む)


【課題】 Z形あるいはハットチャンネル形部材の曲げ部の角度変化不良、平坦部の反りを防止することができる曲げ成形方法およびその成形金型を提供する。
【解決手段】 第1成形工程により、第1成形型部17の仮横平坦成形部11に載置保持された金属板Pを前記第1成形型部17の仮曲げ成形部12に沿って曲げ、第2成形型部18の仮縦平坦成形部13Aと第1成形型部17の仮縦平坦成形部13とに凸側表面が各々当接する、凸部が反対向きの2つのアーチ部A1,A2が連成されるように曲げ成形して、仮横平坦部から仮曲げ部2Aを介して反りのない仮縦平坦部を有し、この仮縦平坦部に目標角度をなして連成されたフランジ部を有する仮成形部材を得る。次に、第2成形工程により、前記仮横平坦部を曲げ成形すると共に仮曲げ部を曲げ戻し変形させて目標形状に成形する第2成形工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の硝酸溶液に対しても適用可能であり、効率的に硝酸イオンや亜硝酸イオン等を還元できる硝酸還元触媒組成物と、これを用いた硝酸溶液の処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の硝酸還元触媒組成物は、白金とスズを含み、スズに対する白金のモル比(Pt/Sn)が4〜1000のものである。また、本発明に係る硝酸溶液の処理方法は、本発明の硝酸還元触媒組成物の存在下、硝酸溶液と水素ガスとを接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】 外部から高電圧を印加しなくても、高効率に酸化還元反応を行うことができる酸化還元反応装置を提供する。
【解決手段】 高濃度ホウ素ドープダイヤモンドにより陽極となる半導体層2を形成する。次に、この半導体層2の一方の面上に、半導体層2と電気的に接続するように半導体層2よりも仕事関数が大きい低濃度ホウ素ドープダイヤモンドにより陰極となる半導体層3を形成して電極対1とする。このとき、半導体層2と半導体層3との仕事係数の差を0.03乃至9eVとする。そして、この電極対1を陽イオン及び陰イオンを含む溶液4中に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで,また,サイドローブ結合の問題を生じさせずに,被測定物における電波の入射角依存性評価のための電波吸収特性測定を行うこと。
【解決手段】 送受信アンテナ3からの電波を被測定物11に照射し,その反射電波を送受信アンテナ3に入射させて測定信号を得るにあたり,電波の経路中に反射板21を配置し,進行経路を途中で反転して逆進する進行経路とする。その際,被測定物11及び反射板21各々について,それら相互間の相対位置と方向を変更することにより,電波の経路長を一定に維持しながら被測定物11への電波の入射角を変更し,その変更ごとに測定信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 管素材をフランジ部材22に形成した穴に嵌挿し、端部を穴から突出させ、その状態で管素材を電磁成形により拡径して、両者を接合し、フランジ付き軸部材を製造する場合において、フランジ部材22に歪みが生じるのを防止する。
【解決手段】 フランジ部材22は、いずれもアルミニウム合金押出材からなる2つの板状部材24,25を、押出方向が互いに垂直に交差するように重ね合わせたものであり、前記穴は両板状部材24,25を板厚方向に貫通している。板状部材24の両端部24b,24cと板状部材25の両端部25b,25cの前面が、それぞれ相手方部材への取付面となる。軸部材23は、前記穴の内側において拡径して前記穴の内周面に密着固定され、穴の前方側に突出した部分が拡開して拡開部28が形成され、前記穴の後方側が膨出して張出部29が形成され、拡開部と張出部の間にフランジ部材が挟まれる。 (もっと読む)


【課題】 内層ライナーの嵌め込み作業といった煩雑な加工を行うことなく、低コストで、耐水素脆化性に優れた高圧水素用高圧容器を提供する。
【解決手段】 容器本体1と、容器本体1の一端あるいは両端に気密に設けられた蓋体2とを有する。前記容器本体1は、強靱鋼で形成され、容器内面側に水素侵入防止金属膜3が被覆される。前記水素侵入防止金属膜3は、水素侵入防止金属で形成された複数の層が積層形成されたものとすることができる。前記水素侵入防止金属は、面心立方型結晶構造あるいは稠密六方構造の金属で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、圧下量をシーリング材などによっては制限されることがないようにし、シーリング材の交換に伴うコスト面や手数面の問題を解消し、圧媒の漏洩に関する問題を解消し、更にはプランジャ外周部に設けるリング状のパッキンとは異なって構造の複雑化や摺動抵抗の過大化などに伴う欠点を払拭できるようにする。
【解決手段】高圧容器2とこの上方に分離して設けられた増圧機部3とを有し、高圧容器2には有底の処理室5が設けられ、増圧機部3には、処理室5内に圧下を加えるプランジャ20が上下動可能に設けられ、高圧容器2の上部結合面2aと増圧機部3の下部結合面3aとの相互間に、これら両者の結合により押圧されて高圧容器2における処理室5の上部開放部まわりをシールするリング状パッキン12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 塗装や電気防食を施さなくても実用化できる耐食性に優れた造船用鋼、特にすきま腐食に対する耐久性の向上を図ると共に、海水に起因する塩分付着と湿潤環境による腐食に対しても優れた耐久性を発揮する造船用鋼材を提供する。
【解決手段】 本発明の造船用耐食鋼は、C:0.01〜0.30%、Si:0.01〜1.50%、Mn:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.10%を夫々含有する他、Co:0.01〜5.00%およびMg:0.0005〜0.020%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるものである。 (もっと読む)


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