説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】BISRA−AGCとPI制御を併用した板厚制御における最適な比例ゲインG及び積分ゲインGの決定方法を提供すると共に、この決定方法を採用した板厚制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧延機の板厚制御方法は、圧延材を圧延する一対のワークロールを備えた圧延機において、ワークロール間のロールギャップ量Sを制御する板厚制御方法において、比例制御及び/又は積分制御を行うPI制御とBISRA−AGCとを併用しつつ、圧延機のロールギャップ量Sの修正量ΔSを求めるに際し、PI制御に関する比例ゲインGをBISRA−AGCの寄与率αbを用いた式により求める。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォミティ計測において、タイヤ正転時から逆転時への切り換えを行った直後の計測波形から正確なタイヤユニフォミティを求める。
【解決手段】本発明の試験装置1は、タイヤTを装着可能なスピンドル軸3と、スピンドル軸3に装着されたタイヤTをドラム5の外周面に押し当てるドラム機構6とを備えており、ドラム機構6は、タイヤTの回転を反転させる際に、ドラム5をタイヤTとの接触状態を維持しつつ後退させ、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと切り換え、その後、ドラム5を前進させて負荷荷重をタイヤTに与えることが可能に構成され、ドラム機構6によるタイヤTの回転の反転動作後に計測されたユニフォミティ波形に存在するシフト勾配αをなくすように、当該ユニフォミティ波形を補正する補正部9と、補正部9で補正されたユニフォミティ波形からフォースバリエーションを求める測定部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボルト成形後の焼入れ焼戻し工程を省略した非調質ボルトであって、1200MPa以上の引張強度を有すると共に耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト、及び前記ボルトに用いる冷間鍛造性に優れた高強度ボルト用鋼線、ならびにこれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、C、Si、Mn、P、S、Cr、Al、N、Bを含有する他、Ti、V、およびNbよりなる群から選択される少なくとも1種を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる鋼線であり、ミクロ組織がフェライト及びパーライトの2相組織であって、パーライトラメラ間隔が250nm以下であり、且つ、パーライトの面積率が40%超、80%以下であるとともに、引張強さが1300MPa以下であることを特徴とするボルト用鋼線である。 (もっと読む)


【課題】複雑な配線構造であっても、電極パターン同士を簡単な構造で接続できると共に、配線パターンの強度をも確保できるような配線構造、およびこうした配線構造を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板上に形成された少なくとも第1の配線パターンと第2の配線パターンを有する配線構造であって、前記第1の配線パターンと第2の配線パターンとの間は、金属ワイヤーによる空中配線部によって接続されると共に、少なくとも金属ワイヤー表面には、金属ワイヤーと同じ若しくは異なる素材からなる金属めっきが施されたものである。 (もっと読む)


【課題】ニアネットシェイプ鋳造の精度をより高め、かつ、鋳造後の鋳物成品が寸法不足とならないように鋳型のキャビティ形状を設計することである。
【解決手段】鋳物の凝固開始時から冷却終了までの変形量を変形解析ソフト23で求めるのみでなく、注湯から凝固開始時までの鋳型の変形量も変形解析ソフト22によって求め、求められた鋳型と鋳物の変形量に基づいて、キャビティ形状を設計することにより、凝固開始時における鋳型のキャビティ形状を鋳型設計に反映させて、ニアネットシェイプの精度をより高め、かつ、鋳造後の鋳物成品が寸法不足とならないようにした。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法によって純In膜を成膜したときにおける不連続層生成(島状In膜の形成)を防止でき、しかも面内均一性に優れた化合物薄膜太陽電池用光吸収層の製造方法、および当該光吸収層を用いた吸光素子を提供する。
【解決手段】Cu、In、Ge、およびSeを含む太陽電池用光吸収層の製造方法であって、下記第一、第二の工程によってプリカーサーを得る工程を含むことに要旨を有する。
第一の工程:スパッタリングによって少なくともCu−Ga合金膜と;In−(Cuおよび/またはSe)合金膜を順次成膜する工程、
第二の工程:第一の工程で得られた膜全体の応力が200MPa未満であり、且つ真空または不活性ガス雰囲気下で60分以上加熱処理する工程 (もっと読む)


【課題】鋳肌の状態が良好なスラブを効率的に鋳造することができるようにする。
【解決手段】鋳型2内の溶湯12の湯面をプラズマトーチ7で加熱する。そして、鋳型2の長辺方向の両端部への単位時間当たりの熱量が、長辺方向の中央部への単位時間当たりの熱量よりも多くなるように、プラズマトーチ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】タイヤユニフォミティ計測において、タイヤ正転時から逆転時への切り換えを行った直後から正確なタイヤユニフォミティを精度良く求める。
【解決手段】本発明のタイヤユニフォミティ試験装置1は、ドラム5を回転自在に支持すると共に、スピンドル軸3に装着されたタイヤTをドラム5の外周面に押し当て可能とするドラム機構6と、タイヤTに対し圧縮空気を供給する空気圧回路7とを備えたものであって、ドラム機構6は、タイヤTとの接触状態を維持しつつドラム5を後退させ、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと切り換え、その後、ドラム5を前進させて負荷荷重をタイヤTに与えることが可能に構成されており、空気圧回路7には、タイヤTの回転を一方向回転から他方向回転へと反転動作を行う時に、ドラム5の後退前進の動作に併せて、タイヤT内への空気の流入を規制する空気流出規制手段20が備えられている。 (もっと読む)


【課題】圧延材の板厚を目標値に確実に近づけることができる圧延機の板厚制御方法を提供する。
【解決手段】圧延材を圧延する圧延機のロールギャップを制御する板厚制御方法において、圧延機の動特性を考慮しつつゲージメータ式を満足する圧延荷重変動値ΔP’を算出する。その上で、算出された動特性圧延荷重変動値ΔP’を用いて、ロールギャップの修正量ΔSを求め、得られたロールギャップの修正量ΔSを前記圧延機に適用する。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の回転時の不釣り合い力(アンバランス力)を生じにくくしつつ、ロータ軸自体の振動を直接的に低減できる制振構造を備えた片持ち方式の電動機直結型スクリュ圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクリュロータ41と、スクリュロータ41を収容するスクリュケーシング12と、スクリュロータ41に対して一体構造にされるとともにスクリュロータ側で片持ち支持されたモータ軸7と、モータ軸7を回転させるモータとを備えるスクリュ圧縮機1である。スクリュ圧縮機1は、周囲の部材と衝突する態様又は相互に衝突する態様でモータ軸7と略同軸に配置された板状の錘8を具備してなる制振機構部を備える。錘8の固有振動数と、ロータ軸11の固有振動数とが一致させられている。 (もっと読む)


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