説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】疲労強度に優れたα−β型チタン合金押出材、およびそのα−β型チタン合金押出材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】質量%で、C:0.08%超、0.25%以下、Al:2.0〜8.5%を含有し、V:5.0%以下、Cr:5.0%以下、Fe:2.5%以下、Mo:5.0%以下、Ni:5.0%以下、Nb:5.0%以下、Ta:5.0%以下のいずれかを合計で2.0〜10.0%含有し、一次α相の面積率が5〜80%であり、その一次α相のうち80%以上の一次α粒の長径の方向が、チタン合金押出材の押出方向に対して±15°以内の角度範囲内に収まっており、且つ、二次α相の平均短径が0.1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


【課題】原料を加熱して、還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置において、排ガス量の増加や排ガス温度の上昇に伴う問題を回避しつつダストを捕集して、熱効率の良い長期の安定稼動が可能な回転炉床炉の排ガスダクト装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】炭素質還元材と酸化鉄含有物質を含む原料を加熱して還元鉄または粒状金属鉄を製造する回転炉床炉の排ガスダクト装置11において、前記回転炉床炉の排ガスダクト8に、前記回転炉床炉から排出される排ガスを冷却して、この排ガス中の金属塩を固化させる冷却手段12と、冷却直後に前記排ガスを衝突させて、固化された前記金属塩を落下させる衝突手段13と、次いで、衝突後の排ガスを前記金属塩の落下方向以外の方向に導く方向転換ダクト14が、これらの順に2段配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面方向熱伝導性、及び耐食性に優れた樹脂塗装金属材を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂塗装金属材は、金属基材の少なくとも片側に、扁平状で平均粒子長が10μm以下のAl粒子を35〜65質量%含み、膜厚が3.0〜8.0μmの樹脂皮膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも水(熱源流体)の分散性に優れたオープンラック式気化器用の散水装置を提供すること。
【解決手段】トラフ11、整流板13、2本の海水導入管12a・12b、および海水導入管12a・12bのそれぞれの上方に配置された分水器5を備える散水装置10である。分水器5は、整流板13に取り付けられた天板21と、天板21とトラフ底面との間に間隔を開けて整流板13に取り付けられた緩衝板22〜24とを具備してなる。緩衝板22〜24および天板21のトラフ長手方向の寸法Wは、海水導入管12a・12bの直径Dの1.5倍以下とされ、海水導入管12a・12bの断面積よりも小さい面積の孔22a〜24aが緩衝板22〜24の中央に開けられ、2本の海水導入管内の流量を均一化するために、下流側の海水導入管12a側にオリフィス板15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】室温での時効硬化による曲げ性の低下などの新たな問題が生じることなしに、SSマークの発生が少なく、プレス成形性に優れたAl−Mg系合金板を提供する。
【解決手段】特定のMg、Cuを含む組成からなるAl−Mg系アルミニウム合金板製造の際に、溶体化後の焼入れ処理時の冷却速度を段階的に制御するとともに、付加焼鈍条件を制御して、この合金板を示差熱分析して得られた室温からの加熱曲線の180〜280℃の間の吸熱ピーク高さで示される、Cuのクラスタを存在させて、Mgが拡散しにくく、セレーションが発生しにくい板組織として、プレス成形時のSSマークの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】室温下においてASTMグレード3と同等以上の強度、すなわち、380MPa以上の0.2%耐力と全伸び25%以上の延性を有する強度と延性バランスに優れたチタン合金を提供する。
【解決手段】Cu:1.8%超〜3.8%、Sn:0.5%超〜7.5%、及び酸素:0.04%超〜0.25%を含有し、残部がチタンであって、不可避的不純物(Fe、C、N、H、Si、Cr、Ni等)が総量で0.3%以下であるチタン合金。 (もっと読む)


【課題】タイヤの被測定点が路面に設置されたセンサに達する精度を向上させることのできるタイヤ性能測定方法及びタイヤ性能測定装置を提供する。
【解決手段】タイヤのトレッド面上の被測定点Pが予め設定した基準位置Dに配置され、且つ、タイヤ1が路面上の走行開始位置5に設置された状態を、タイヤ1の初期位置として設定し、この初期位置からタイヤ1を走行させ、タイヤ1の回転中心軸Oがセンサ3の設置位置上を通過するときのタイヤ回転角θと、そのあと被測定点Pが路面に接地したときのタイヤ回転角θとの回転角差θを求め、タイヤ1を初期位置に再び設置し、タイヤ1の走行開始位置5を変化させずにタイヤ1をθだけ回転させ、この状態からタイヤ1を走行させることによりタイヤ1の接地圧、せん断応力又は滑り量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 連続混練装置において、分散相とマトリックス相との粘度差が大きい材料を確実に且つ効率良く混練する。
【解決手段】本発明の連続混練装置1は、内部が空洞とされたバレル3と、バレル3に収容されると共に互いに異なる回転方向に回転する一対の混練ロータ2、2とを備え、混練ロータ2に径外側に向かって突出する混練フライト7を軸心回りに少なくとも2条以上有していて、混練ロータ2、2の軸間距離が混練フライト7の回転外径より小さくなるように配備されていて、一対の混練ロータ2、2の軸垂直方向の断面において一対の混練ロータ2、2の回転位相毎で最も狭い混練部8、8間のクリアランスであるロータ間クリアランスCRがロータ間クリアランスCRを通過する材料に伸長流を生起可能な間隔とされている。 (もっと読む)


【課題】粒状還元鉄原料の割れを低減させつつ、しかも炉床幅に関わりなく炉床上に還元鉄原料を均一に供給する。
【解決手段】還元鉄原料を受け入れ排出口10aから排出するホッパー10と、排出口10aと移動炉床式還元溶融炉の原料投入部とを連絡するとともに、排出口10aから排出される還元鉄原料を受けるトラフ14と、トラフ14の出口側に設けられた出口部と、炉床移動方向に沿ってトラフを振動させる加振装置とから構成される原料供給装置4を、移動炉床式還元溶融炉の炉幅方向に複数配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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