説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】鋳片の幅方向全体に亘って高品質なスラブを鋳造する。
【解決手段】1つのロール群Iは、2分割された5本の基準側ロールと、3分割された5本の基準側ロールとから構成されている。2分割された基準側ロールは、1個の非接触部を有し、3分割された基準側ロールは、2個の非接触部を有する。1つのロール群Iには、所定数以上の非接触部が、互いに異なる幅方向位置に配置されている。鋳片の全ての幅方向位置において、非接触比率が、0%以上且つ20%以下である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での使用に耐えることができ、且つ、電波の減衰が生じない無線端末を提供すること。
【解決手段】無線通信を行う無線端末1において、無線通信回路2と、前記無線通信回路2を内包する誘電体の断熱筐体3と、断熱筐体3外部に設けられ、無線通信回路2に対して電磁結合により無線通信の信号を送受信するアンテナ素子4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高強度で、且つ、強度異方性にも優れたα+β型チタン合金板を提供することを課題とする。
【解決手段】全率固溶型β安定化元素の少なくとも1種をMo当量で2.0〜4.5質量%、共析型β安定化元素の少なくとも1種をFe当量で0.3〜2.0質量%、α安定化元素の少なくとも1種をAl当量で3質量%超5.5質量%以下含有すると共に、更にSiを0.1〜1.5質量%、Cを0.01〜0.15質量%含有し、残部がTiおよび不可避的不純物である高強度α+β型チタン合金板であって、α相の(0001)面の法線と圧延面の法線とがなす傾角の平均値が60°以下であり、且つ、前記傾角が70°以上であるα相の、全α相に占める面積率が40%以下である。 (もっと読む)


【課題】鋳片から受ける反力を軽減しつつポロシティー減少させることができるとともに、鋳造方向の下流に進むにつれて上ロールと下ロールとの面間距離を簡易に小さくすることができる。
【解決手段】連続鋳造機の水平経路部に設置されたロールスタンドは、上フレーム11aと、下フレーム11bと、6対のロール対を有している。上フレーム11aに取り付けられたロール412,414,416には、凸部43b,43d,43fが取り付けられている。ロール412,414,416には、それぞれ凸部が2個ずつ取り付けられている。凸部43b,43d,43fは、それぞれ、ロール412,414,416の一端から130mm以上離れた位置に設けられている。凸部43b,43d,43fの外径は、これらの順に大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタのスイッチング特性に優れており、特にZnO濃度が高い領域であっても、また保護膜形成後およびストレス印加後も良好な特性を安定して得ることが可能な薄膜トランジスタ半導体層用酸化物を提供する。
【解決手段】本発明に係る薄膜トランジスタの半導体層用酸化物は、薄膜トランジスタの半導体層に用いられる酸化物であって、前記酸化物は、ZnおよびSnを含み、Al、Hf、Ta、Ti、Nb、Mg、Ga、および希土類元素よりなるX群から選択される少なくとも一種の元素を更に含んでいる。 (もっと読む)


【課題】重力沈降法による固液分離工程において、灰分が十分に除去された無灰炭を、効率良く安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶剤で石炭から可溶成分を抽出し、溶剤可溶成分と溶剤不溶成分の混合物スラリーを得る抽出工程と、混合物スラリーを、重力沈降法による固液分離装置を用いて、固液分離装置の下部側から溶剤不溶成分を抜出し、固液分離装置の上部側から溶剤可溶成分を抜出て固液分離を行なう固液分離工程と、溶剤可溶成分から溶剤を除去して無灰炭を得る工程と、を順次含む方法であって、固液分離工程では、固液分離装置の下部側抜出量と上部側抜出量との比(抜出比)が異なる固液分離工程を少なくとも2回行ない、1回目の固液分離工程において、抜出比を制御することにより、固液分離装置下部の溶剤不溶成分が所定濃度に高められた濃縮状態を形成した後、濃縮状態を維持するように抜出比を変更して2回目の固液分離工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、その製造工程において、腐食防止用塗料の塗布や剥離といった工程を設けることなく、ピンホール腐食を防止できるような薄膜トランジスタ基板を提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタにおいて透明導電膜と電極配線膜が直接接続する構造を有する薄膜トランジスタ基板であって、前記透明導電膜の結晶最大粒径が200nm以下である薄膜トランジスタ基板。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有する製鉄用コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】原料炭と石炭抽出物を含む混合物を成形した後に乾留して製鉄用コークスを製造する方法であって、前記石炭抽出物は、溶剤で石炭から可溶成分を抽出し、溶剤可溶成分と溶剤不溶成分の混合物スラリーを得る抽出工程と、前記混合物スラリーを、重力沈降装置の下部側抜き出し量と上部側抜き出し量との比(抜き出し比)を制御することによって溶剤不溶成分中の浮揚成分(A)を前記溶剤可溶成分と共に、前記重力沈降装置の下部側から抜き出す抜き出し工程と、前記溶剤不溶成分中の浮揚成分(A)および前記溶剤可溶成分から溶剤を除去する溶剤除去工程と、を順次行なうことによって得られるものであること。 (もっと読む)


【課題】軽量で剛性があると共に、現場での施工性が優れており、構造部材の運搬性が優れた締結部材付き構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材1は、取付面にボルトを挿通させる取付孔3を有する中空の角筒状をなし、取付面の両端部から立ち上がる両内側面に内方に突出する突起2が形成されている。締結部材10は、ボルト挿通孔12が形成されたプレート11と、ネジ部15がボルト挿通孔12に挿通され頭部14がプレート11上に残るボルト13と、プレート11に固定された板状の係止部材16とを有する。係止部材16は、プレート11上の基部17からその両側方に延出する係止部18を有し、この係止部18は構造部材10の内側面に当接し、プレート11が取付面に向けて移動するときに突起2を乗り越え、プレート11が取付面から離れる方向に移動しようとすると突起2に係止される。 (もっと読む)


【課題】バンパービームとサイドメンバーの取り付け高さを異ならせる必要がある場合に、部品点数が増加することなく、クラッシュボックスが十分なエネルギ吸収性能をもつような自動車用バンパーを提供する。
【解決手段】クラッシュボックス2を、自動車の先方に向けて、(下方又は)上方に傾斜させる。これにより、車体のサイドメンバー1の高さが(高く)低くても、クラッシュボックス2の先端に取り付けられたバンパービーム3は(低く)高くなる。このため、相手車輌4との衝突時に、バンパービーム同士で衝突することになり、車体が相手車輌4に潜り込むことがなくなる。また、衝突荷重により、バンパービーム3にねじれ変形が生じることはなく、またクラッシュボックス2には偏心荷重が印加されることはなく、クラッシュボックス2は十分に高いエネルギ吸収性能を発揮することができる。 (もっと読む)


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