説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】 極柱部の絶縁と液密性を確保しつつ、軽量化・小型化を図ることができる二次電池を提供する。
【解決手段】 正極極柱20の円盤部には肉抜きされた環状溝20Aが形成されいる。正極極柱20のフランジ部と電池蓋18との間には、絶縁チューブ36に覆われ、Oリング28を弾性変形させた状態で一定間隔に保持する固定ピン34が電池蓋18から立設されている。電池蓋18は押圧されて電池容器16に接合されており、電池蓋18と正極極柱20とは、Oリング28を介して、この押圧力により互いに押圧されており、軸芯14と正極極柱20とは、直接接触してこの押圧力により互いに押圧されている。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の製造技術を応用して、すなわち、内層のプリント配線を中空部形成用凸部パターンとして利用し、当該凸部パターン間の凹部を樹脂で埋めずに中空のまま残した中空プリント配線基板を製造する。
【解決手段】次の(a)〜(c)の工程を経る。(a)プリプレグを加熱加圧成形した樹脂絶縁層の片面に、加熱硬化後においても再加熱により接着性を有する加熱硬化した熱硬化性樹脂Aの層1が一体化された絶縁板aを用意する。(b)プリプレグを加熱加圧成形した樹脂絶縁層の一方の面に中空部形成用凸部パターン3が一体化され、他方の面に銅箔2が一体化された絶縁板bを用意する。(c)絶縁板aの熱硬化性樹脂Aの層1側と前記絶縁板bの中空部形成用凸部パターン3側を向き合せて重ね、加熱加圧して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 注液やサイクル劣化による巻回群の膨張による性能劣化を防ぐ。
【解決手段】 円筒型電池10は、巻回群12の中心部に電解液によって外径が変化しない芯材14と、芯材14に塗着され、電解液に触れることによって膨潤するポリフッ化ビニリデン等の膨潤物質16と、で構成される膨潤芯材15を備えている。電解液が注入されると、膨潤芯材15は膨潤芯材15の外周方向に膨潤し、その押圧により巻回群を構成する電極とセパレータとの密着性が確保される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の片面に熱伝導性の金属板を熱硬化性樹脂層により一体化して放熱性をよくしたプリント配線板装置において、プリント配線板と金属板が両者の熱膨張係数の違いに起因して熱硬化性樹脂層において剥離するのを防止する。
【解決手段】プリント配線板の最外層片面に、シート状基材を含まない低弾性率の熱硬化性樹脂層(エポキシ変性アクリルゴム)介して金属板(アルミニウム板)を加熱加圧成形により一体化する。熱硬化性樹脂層に粒状の無機充填剤(水酸化アルミニウム)を配合しておくと放熱性が一層高まる。 (もっと読む)




【目的】 加圧圧縮後の酸化を防止し、空気中での水素吸蔵合金電極の取扱いを可能にし、且つ電池としての活性化処理を施さなくても高性能な水素吸蔵合金電極を得る。
【構成】 水素吸蔵合金電極本体の表面を、延性を有する被覆材で被覆する。 (もっと読む)


【目的】 薄形でも同極性の極板同士の接続を容易に行うことができる薄形密閉式蓄電池を提供する。
【構成】 極板群4を構成する陽極板2と陰極板3a,3bとに1枚毎に設けられている各極柱7,8a,8bを、封止部品5を液密に貫通してその表面に導出する。封止部品5の表面に導出された同極性の各極柱8a,8bを、封止部品5の外側で半田9付けで相互に電気的に接続する。 (もっと読む)


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