説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】金属製ブッシュの製造効率を上げ、金属製ブッシュ(樹脂製回転体)のコストダウンを可能にし、金属製ブッシュと樹脂成形部の結合強度を従来以上とすることができる樹脂製回転体を提供する。
【解決手段】回転軸に装着される金属製ブッシュ2と、この金属製ブッシュ2の回転方向周囲に配置される樹脂成形部3とを備え、この樹脂成形部3が、不織布基材に樹脂を含浸、硬化させたものであり、前記金属製ブッシュ2が、樹脂成形部3と当接する部位に、金属製ブッシュ側から不織布基材側へと突出する突出部4を設けられ、この突出部4が、前記不織布基材を構成する短繊維が侵入可能な貫通孔5又は有底孔6を有する。 (もっと読む)


【課題】より確実にボンディング可能な、導電部材をインサート部品として使用した樹脂成形品を提供する。
【解決手段】導電部材1と、この導電部材1の一部を埋設した絶縁樹脂成形部2とを備え、導電部材1の絶縁樹脂成形部2への埋設部分に凹部3を有し、この凹部3内にも絶縁樹脂成形部2が挿入されている。好ましくは、導電部材1が、凹部3を設けた面の反対側面に、凸部4を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形部が吸湿による膨潤で寸法変化を起こす場合においても、歯車の噛み合い誤差が増大することが少ない樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】金属製のブッシュ2と、このブッシュの周囲に配置される樹脂成形部6とを備え、樹脂成形部6が、不織布基材に樹脂を含浸、硬化させたもので、歯先部と歯元部とを有する斜歯であり、歯先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より大きい。好ましくは、先部ねじれ角が、歯元部ねじれ角より0.1〜0.5度大きい。本発明は、抄造による不織布基材に好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂を主体とし、少ないポリアミド樹脂の混合で、長時間接炎に対する難燃性、真空成形性、耐衝撃性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】実質的にハロゲンを含まず、次の(A)(B)(C1)(D)成分を必須成分とする樹脂組成物で構成され、270℃における溶融張力が10〜40mNである。(A)成分:(A)成分の合計を100質量%として、プロピレン単独重合体10〜30質量%、エチレンプロピレンブロック共重合体30〜50質量%、高密度ポリエチレン20〜30質量%、低密度ポリエチレン5〜10質量%を含む樹脂組成物であり、その270℃における溶融張力が20〜50mNである樹脂組成物、(B)成分:270℃における剪断速度121s−1で測定した溶融粘度が300〜600Pa・sであるポリアミド樹脂、(C1)成分:リン酸塩系難燃剤、(D)成分:ポリプロピレン系ポリマーアロイ相溶化剤。 (もっと読む)


【課題】 極板の下面側にペースト状活物質を良好に充填して格子形状の集電体内骨が露出したままにならないペースト式鉛蓄電池用極板を製造する。
【解決手段】 ペースト状活物質を収容したホッパを備えた充填機の下方を通過する集電体にペースト状活物質を充填して極板とし、充填後のペースト状活物質が軟らかい間に、極板を搬送しながら極板面をプレスする。このとき、極板の搬送方向及び極板の厚み方向と直交する極板の幅方向の一方の側に位置する極板面の第1の領域を重点的にプレスする第1のプレス工程と、極板の幅方向の他方の側に位置する極板面の第2の領域を重点的にプレスする第2のプレス工程と、極板の幅方向の全体に亘ってプレスする第3のプレス工程とを少なくとも1回行い、プレス工程の最後には第3のプレス工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性を維持し、熱伝導性、機械強度および成形性が良好で、かつ耐湿絶縁性に優れる成形品を提供できる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂に、無機充填材として粒子単体の平均粒径が18μm以上である六方晶窒化ホウ素と、平均粒径が20μm以上であり、かつ、吸湿率が0.4%以下である酸化マグネシウムとを含める。無機充填材の含有量を、マトリックス樹脂と無機充填材の合計体積に対して20〜50体積%とし、かつ、六方晶窒化ホウ素の含有量を、マトリックス樹脂と無機充填材の合計体積に対して15〜30体積%とする。 (もっと読む)


【課題】電池の大型化に伴う放電特性のばらつきを小さくする。
【解決手段】正極集電体に充放電によりリチウムイオンを放出・収容可能な正極活物質を塗布した正極と、負極集電体に充放電によりリチウムイオンを収容・放出可能な負極活物質を塗布した負極とが、リチウムイオンが通過可能な帯状のセパレータ3を介して積層された電極積層群を備え、電極積層群は角形電池容器に収納され、電池容器内で支持または固定された構造の非水電解液二次電池であって、正極および負極の少なくとも一方に粉末樹脂と結着剤とが含有され、粉末樹脂はセパレータと同じ材質の樹脂からなり、正負極およびセパレータ3が固定されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 リテーナが薄い場合であっても、正極活物質がリテーナの側面にはみ出すことによって生じる短絡を、抑制することのできる鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】 正極板と、負極板と、この正極板と負極板との間に配置されたリテーナとを備え、前記リテーナが、ポリエチレン繊維不織布と、ガラス繊維不織布との積層体であり、ポリエチレン繊維不織布が、正極側となるように配置されている鉛蓄電池である。ポリエチレン繊維不織布は、好ましくは、親水化処理さている。 (もっと読む)


【課題】吸湿性を小さく改善した酸化マグネシウム粉末を簡易な方法で製造する。また、この酸化マグネシウム粉末を含み、耐湿特性、加工性に優れかつ熱伝導性が良好な電気絶縁層のための熱硬化性樹脂組成物を製造する。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末は、シリカ含有量が1〜6質量%である酸化マグネシウムを原料として使用し、これを1650℃〜1800℃で焼成することにより、表面にシリカ膜を形成する。熱硬化性樹脂組成物は、前記酸化マグネシウム粉末の平均粒径d1を、10μm≦d1≦80μmの範囲とし、熱硬化性樹脂固形分と酸化マグネシウム粉末を合わせた体積中に、前記酸化マグネシウム粉末の含有量が20〜80体積%となるように混合する。酸化マグネシウム粉末の一部を他の無機充填材に置換えることができる。無機充填材の平均粒径は、0.1〜50μm、含有量は15〜30体積%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、かつ、キャパシタモジュールの端子間電圧のバラツキが小さい直流電源装置を提供する。
【解決手段】キャパシタモジュール5に対して電圧不均等化抑制回路9を設ける。電圧不均等化抑制回路9は、複数個のキャパシタC1〜C5にそれぞれ並列接続された常開スイッチSW1〜SW5と抵抗体R1〜R5とからなる複数の直列回路11と、スイッチ制御回路13を含む。スイッチ制御回路13は、キャパシタモジュール5を充電するときにはすべての常開スイッチSW1〜SW5を閉状態とし、キャパシタモジュール5から負荷に電力を供給していないときには、キャパシタの端子間電圧の差電圧が予め定めた許容範囲より大きくなる端子間電圧を持つキャパシタに並列接続された直列回路の常開スイッチを閉状態として差電圧を許容範囲内のものとする。 (もっと読む)


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