説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

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【課題】駆動軸を挟み込むバネ性を有する摩擦部材を一部材で構成すると共に、摩擦部材への駆動軸の組み込み時における組み込みの容易化を図った駆動装置を提供する。
【解決手段】電圧を印加することにより伸縮動作する電気−機械変換素子4と、電気−機械変換素子4に結合され該素子と共に伸縮動作する駆動部材3と、駆動部材3と摩擦係合する摩擦部材2と、電気−機械変換素子4に結合される被駆動部材5と、摩擦部材2が固定されるベース部材1とを備え、摩擦部材2は、それぞれの一端側に摩擦係合面を有する第1の弾性部材21と第2の弾性部材22からなり、両部材21、22の他端とが連続して形成され、両部材21、22とが重ね合わされる他端側近傍において、ベース部材1に固定されることを特徴とする駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】電気―機械変換素子を駆動源とし、部品点数が少なく組み立てが容易であり、遮光羽根を良好に揺動することができ、光軸方向に装置高さを低くすることができて装置全体のサイズアップ、コストアップ及び消費電力を抑制できるコンパクトな構造の光量制御装置を提供すること。
【解決手段】遮光羽根揺動手段30により、ベースプレート10内に備えた遮光羽根20を揺動させ遮光羽根20で第1の光量制御穴13を絞り通過光の光量を制御する。遮光羽根揺動手段30は、ベースプレート10に、駆動部材31と、駆動部材31を摩擦係合状態に支持する摩擦係合部材32と、駆動部材31の端面に伸縮方向の一端面を固着されている電気―機械変換素子33と、電気―機械変換素子33の他端面に固着された被駆動ヘッド34と、被駆動ヘッド34と一体に設けられ遮光羽根20に連結されている駆動ピン35を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】バリア装置において、バリア羽根同士が密接して開口部を閉鎖するようにする。
【解決手段】開口部10aを画定すると共に二つの支軸11を有するベース10、二つの支軸のそれぞれに嵌合される嵌合孔21,31及び嵌合孔から離れて形成された被駆動部22,32を有し支軸回りに回動自在に支持された少なくとも一対のバリア羽根20,30、一対のバリア羽根を互いに当接させて開口部の少なくとも中央を含む領域を閉鎖しかつ互いに離脱させて開口部を開放するべく被駆動部に駆動力を及ぼして一対のバリア羽根を開閉駆動する駆動機構(60,70,80)を備え、バリア羽根の嵌合孔21,31は、支軸11との間に所定の隙間を画定するように形成されている。これによれば、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、歩留りの向上、生産性の向上等を達成しつつ、閉鎖状態においてバリア羽根の縁部23,33同士を完全に密接させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で高い耐衝撃構造を有し、部品精度の影響を受けづらく、低コストであり、量産性を有するレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】ケース11と、ケース11に収容されレンズ12を保持するレンズホルダ13と、ケース11に収容され前記レンズホルダ13を宙吊り状態に保持し通電時には前記レンズ12の光軸方向に沿って前後方向に往復移動させ、かつ無通電時には位置決めの自己保持機能を有しない駆動手段14と、を備えたレンズ駆動装置10において、レンズホルダ13には外面より一体に突出するボス部15を有し、ケース11には前記ボス部15に対して光軸方向に対峙して凹部16を有する。 (もっと読む)


【課題】、小型化を促進させても、端子ピン間のピッチが小さくなり難いステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータ1においては、全ての端子ピン23A,23Bが回転軸3の軸線L方向に一列に整列しているので、ステッピングモータ1の小型化にあたって、設計変更により筐体25の径が小さくなった場合でも、端子ピン23A,23B間のピッチを維持させることができ、外部の配線と端子ピン23A,23Bとの半田付け作業を悪化させることがない。この発明は、ステッピングモータ1を小型化させる際に、筐体25の全長の変化よりも筐体25の直径の変化が大きいステッピングモータに特に有効であり、端子ピン23A,23Bの配列にあたって筐体25の全長を有効に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】プリンタの動作を常時監視し、動作停止に至る前の段階で異常を検出して、メンテナンスを行うことができるプリンタメンテナンスシステムおよびプリンタメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】プリンタ2とホストコンピュータ3とが双方向で通信可能に接続される。プリンタ2は、プリンタ2の制御処理を行う制御部11と、制御処理を監視する監視手段(制御監視部)12と、監視手段12によって異常と判断されたときに異常情報を作成する異常情報作成手段(異常情報作成部)13と、異常情報を蓄積する異常情報蓄積手段(異常情報蓄積部)14と、異常情報の内容および発生回数からなるプリンタ情報を作成するプリンタ情報作成手段(プリンタ情報作成部)15と、プリンタ情報をホストコンピュータ3に送信する情報送信手段(情報送信部)16とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動ピンによって同時に相反する方向へ回転させられるフィルタ羽根とバランス羽根とを備えているが、フィルタ羽根に取り付けたフィルタ板に傷が付かないようにしたカメラ用フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】フィルタ羽根14は、一方の面に、その開口部14aを覆うようにしてフィルタ板16を取り付けていて、地板11に立設された羽根取付軸11cに回転可能に取り付けられている。逃げ孔15aを有しているバランス羽根15は、フィルタ羽根14の上記の一方の面側に重なるように配置されていて、地板11に立設された羽根取付軸11dに回転可能に取り付けられている。フィルタ羽根14とバランス羽根15は、駆動ピン17bによって同時に相反する方向へ往復回転させられるが、フィルタ板16は、常に逃げ孔15aの領域内に存在するため、バランス羽根15には摺接せず、傷を付けられるようなことがない。 (もっと読む)


【課題】二つの金属製の絞り部材を、二つの電磁アクチュエータが、各々の永久磁石回転子に一体化された合成樹脂製の出力ピンによって、観音開き式に回転させるようにした耐久性に優れたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aの外面に取り付けられ、回転子33,25と一体の合成樹脂製の出力ピン33b,25cを、円弧状の長孔1i,1jから、板状部1aの内面側に貫通させている。遮光板部16a,17aを有する金属製の二つの絞り部材16,17は、板状部1aの内面に立設されている軸部材8,9に対し、一体化されている合成樹脂製の仲介部材20,18を介して回転可能に取り付けられていて、仲介部材20,18の長孔20a,18aに嵌合している上記の出力ピン33b,25cによって、同時に相反する方向へ回転させられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系における絞り機構を改善することにより、フレアやゴーストを防ぎ、ダイナミックレンジの範囲を拡大することを可能にした撮像装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、撮像光学系2と、撮像光学系2により被写体の光学像を結像する撮像素子5とを備える撮像装置において、撮像光学系2は、その結像光学系において少なくとも1つが反射ミラーで構成され、該反射ミラーは、透明部材6と、透明部材6の入射面とは反対側の面に接する反射面を有すると共に、該反射面の反射面積を可変することにより絞り機能を有する流体材料7と、流体材料7の反射面積を可変する反射面積可変手段9,10,11とからなることを特徴とする撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転軸が互いに平行になるようにして配置された二つの電磁アクチュエータにより、二つの絞り部材が観音開き式に好適に回転させられるようにした、耐久性に優れたプロジェクタ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】絞り部材16は、一体の仲介部材20,21を介して、軸部材8,12に回転可能に取り付けられており、絞り部材17は、一体の仲介部材18,19を介して、軸部材9,13に回転可能に取り付けられている。電磁アクチュエータAC1,AC2は、板状部1aに取り付けられ、回転子と一体の出力ピン33b,25cを、板状部1aの内面側に貫通させ、仲介部材20,18に形成されている長孔と、絞り部材16,17の取付片16e,17eに形成されている長孔とに挿入していて、回転子が同時に相反する方向へ回転することにより、絞り部材16,17を回転させるようになっている。 (もっと読む)


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