説明

日本電産コパル株式会社により出願された特許

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【課題】低照度の環境においても撮像フレームレートを低下させず、移動体を撮像する場合であっても複数の画像の合成処理を行う際の合成画像毎のズレを小さくする広ダイナミックレンジ撮像装置の提供。
【解決手段】撮像光学系により被写体の光学像を結像する撮像素子と、前記撮像素子に結像された光学像に基づいて、少なくとも2つの異なる光量レベルで取得した撮像信号から複数の画像信号を生成する複数画像信号生成部と、閾値が設定された閾値設定部と、前記閾値に基づいて、前記複数の各画像信号から選択される部分画像信号を抽出する部分画像信号抽出部と、抽出された部分画像信号に基づいて、被写体の撮影画像全体に対応する1つの合成画像信号として生成する合成画像信号生成部とを備えた広ダイナミックレンジ撮像装置において、撮像する被写体に光を照射する照明部と、前記撮像信号を取得する撮像時ごとに前記照明部の光量を制御する照明制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータ部の回転不良を回避させるようにした電動ハブユニットを提供する。
【解決手段】電動ハブユニット1においては、遊星歯車機構6とモータ部3内のロータ14及びステータ13とを仕切るように、軸線Lに対して垂直に配置された円板状の仕切板36が、モータケース10内で別部品として配置され、仕切板36は、遊星歯車23を支持する軸部26の遊端にネジ37により固定されている。遊星歯車機構6で発生した歯車21,22,23の摩耗粉が、遊星歯車機構6に塗布されたグリースと一緒に飛散しても、仕切板36によって、摩耗粉がロータ14やステータ13に付着し難く、摩耗粉の噛み込みによるモータ部3の回転不良を回避させることができる。また、モータケース10の開口部10a内に遊星歯車機構6が配置されているので、ハブ4に関しては、軸線L方向即ち車幅方向の長さを短くすることができ、ハブ4を薄型化させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱効果を保ちながら、軸受部を大型化させ易い電動ハブユニットを提供する。
【解決手段】電動ハブユニット1において、ステータ13を封止する第1の樹脂モールド部M1は、モータケース10に圧着され、回路基板7を封止する第2の樹脂モールド部M2もモータケース10に圧着され、外部に露出する第2の軸受部31は、モータケース10に当接させられている。従って、ステータ13で発生した熱は第1の樹脂モールド部M1を介してモータケース10に伝達され、回路基板7上の電子部品が発生した熱は、第2の樹脂モールド部M2を介してモータケース10に伝達される。そして、モータケース10に集められた熱は、第2の軸受部31に伝達されて外部に放散されることになる。このような構成の電動ハブユニット1は、第2の軸受部31を大型化させ易く、しかも、第2の軸受部31を大型化させればさせる程、放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速歯車部の破損を防止するようにした電動ハブユニットを提供する。
【解決手段】電動ハブユニット1においては、モータ部3が通常に回転している場合、第1のロータ部41と第2のロータ部42との間に配置されている第1の摩擦板43が、第1のロータ部41と第2のロータ部42とを付勢力により発揮される摩擦力により連結させ、第1のロータ部41と第2のロータ部42とが一体的に回転する。また、第1のロータ部41とステータ13の間にゴミなどの異物が挟まって第1のロータ部41がロックされてしまった場合でハブ4が回転し続けようとしても、第1の摩擦板43の摩擦力に抗して第2のロータ部42を回転させることができるので、第2のロータ部42とハブ4とを連結している遊星歯車機構6は回転することができ、遊星歯車機構6が破損する事態を回避させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化を可能にしたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置は、第1の手振れ補正用コイル11,12においてX軸線方向に延在する第1のコイル中心軸線C1は、X軸線に対してY軸線方向にオフセットされ、第1の駆動マグネット16,17においてX軸線方向に延在する第1のマグネット中心軸線M1は、X軸線に対して、Y軸線方向で且つ第1のコイル中心軸線C1と反対側にオフセットされ、第2の手振れ補正用コイル13,14においてY軸線方向に延在する第2のコイル中心軸線C2は、Y軸線に対してX軸線方向にオフセットされ、第2の駆動マグネット18,19においてY軸線方向に延在する第2のマグネット中心軸線M2は、Y軸線に対して、X軸線方向で且つ第2のコイル中心軸線C2と反対側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】 大型のスクリュー部の採用を容易にしたステッピングモータを提供する。
【解決手段】 ステッピングモータにおいて、フレーム37の筐体取付部37cには、回転軸3の径よりも大きく且つスクリュー部41の径よりも小さなスリット50が設けられている。このことは、スクリュー部41の径の大小に拘わらず、フレーム37の組み付け作業を容易に行うことができる。そして、機器への組み込みを考慮して小型化が図られたステッピングモータに特に有効である。さらに、筐体35の前端部には軸線方向に突出する凸部35bが形成され、筐体取付部37cには凸部35bと嵌合する開口部37eが形成され、スリット50は開口部37eまで延在する。この場合、開口部37e内に凸部35bを嵌合させることにより、筐体35に対するフレーム37の位置決め及び組み付け作業が極めて容易になる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる制御方式の中から一つを選択して撮影できるデジタルカメラ用のフォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用第1駆動部材16と、先羽根用第2駆動部材17とが同軸上に取り付けられている。セット部材24は、セット状態では、上記の第1駆動部材16を露光作動終了位置近傍に保持し、レリーズ直後における初期位置への復帰時には、上記第1駆動部材16を露光作動開始位置まで作動させ得る。抑止手段14は、先羽根と後羽根とを順に走行させるモードでの撮影を選択した場合は、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡外に退かせておき、また、露光開口を全開にしたままにしておき後羽根だけを走行させるモードでの撮影を選択した場合には、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡内に進入させておくようにする。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、組付けの容易化を図る。
【解決手段】ベース100、可動保持部材110、可動保持部材をレンズの光軸L2に垂直な平面内で移動自在に支持する支持機構150、可動保持部材がベースから光軸方向に離れるのを規制する規制機構、可動保持部材を駆動する駆動手段120,130、位置検出手段171,172、可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段161,162を備え、規制機構として、ベース及び可動保持部材の一方に設けられた雄型係合部105,106、ベース及び可動保持部材の他方に設けられて平面内における可動保持部材の移動を許容するようにスナップフィットにより雄型係合部に係合する雌型係合部115,116を採用する。これによれば、構造の簡素化、小型化、組付けの容易化を達成しつつ、可動保持部材をベースから離れないように規制しつつ移動自在に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正装置において、構造の簡素化、小型化、組付け作業の簡素化及び容易化等を図りつつ、休止状態で補正用のレンズを自動的にセンタリングするようにする。
【解決手段】ベース、可動保持部材、可動保持部材を移動自在に支持する支持機構、可動保持部材を駆動する駆動手段、位置検出手段、可動保持部材を休止位置に復帰させる復帰手段を備え、駆動手段はベースに固定されたコイル221,231及び可動保持部材に固定された駆動磁石222,232を含み、復帰手段はベースに固定された復帰磁石261,262を含み、位置検出手段はベースに固定された磁気センサ271,272を含み、支持機構は、ベースに設けられた少なくとも3つの凹部201i、凹部に配置された少なくとも3つの球体250、可動保持部材に設けられて球体に当接する少なくとも3つの当接面214を含む。これによれば、構造の簡素化、小型化、薄型化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】カメラ装置のバッテリチェックのために超音波モータを擬似負荷に応用する。
【解決手段】カメラ装置のモータ制御回路は、超音波モータ100を擬似負荷にして電池200の出力電流を検出するバッテリチェック機能を備えている。レンズ鏡筒3が前進又は後退の極限位置にある状態で、超音波モータ100に駆動信号を供給し、この時電池200から出力される電流を検出する。 (もっと読む)


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