説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】ツース交換時の作業性を向上させ、簡易な構成により、アダプタに対してバケットツースを固定することが可能な建設機械のバケットツースを提供する。
【解決手段】ツース2は、側面2iに建設機械の作業機であるバケットに装着されるための貫通孔2bを有している。貫通孔2bは、側面2i側に設けられた開口部2kと、開口部2kに連続して空洞部V1側に設けられた回転体孔部2jと、を有している。開口部2kは、ツース後側の側面にある凹部である。回転体孔部2jは、空洞部V1側に設けられた截頭回転錐体の大径側底面をその回転軸に斜めの平面で取り除いた形状の孔である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業点の位置検出の精度を向上させると共に、較正作業時間を短縮することができる油圧ショベルの較正システム及び較正方法を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの較正システムは、形状検出部54と、座標検出部65aと、較正演算部65c,65dとを備える。形状検出部54は、車体に取り付けられている。形状検出部54は、作業具の形状を検出する。座標検出部65aは、形状検出部54が検出した作業具の形状から作業点の位置を認識して作業点の位置座標を検出する。較正演算部65c,65dは、作業点位置情報に基づいて、パラメータの較正値を演算する。作業点位置情報は、座標検出部65aによって検出された複数の位置での作業点の位置座標を示す。 (もっと読む)


【課題】平行リンク的モーション機構を備えたホイールローダに対して、作業機としてバケットを装着した場合でも、バケットからの荷こぼれ量を減らして土砂のすくいこみ作業等を効率よく実施することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ホイルローダ50では、リンク機構20に対して作業機としてバケット53を装着している場合において、バケット53が地面に置かれた状態で作業機のチルト角が所定の閾値以上である場合には、コントローラ30が、ブーム52の角度変化に応じて作業機のチルト角度を調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】旋回フレームに近接配置されて折れ曲がるおそれがある部分における強度を十分に担保することが可能な建設機械のキャブを提供する。
【解決手段】右後柱部材34の補強構造20では、旋回フレーム3上に配置されたキャブ10を構成する右後柱部材34が、旋回フレーム3の一部である取付部3aに対して近接配置されている場合において、右後柱部材34における上記近接部分に対して、孔部34aと板材21aとを組み合わせた補強構造20を設けている。パイプ状の右後柱部材34の壁面に貫通するように形成された孔部34aに対して、板材21aが挿入された状態で固定されることで、補強構造20を構成している。 (もっと読む)


【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、到達可能範囲から車両下部領域を除いた作業可能範囲を算出する。到達可能範囲は、作業機が届くことができる範囲を示す。車両下部領域は、車両本体の下方に位置する領域である。表示部は、作業可能範囲を表示する。演算部は、車両本体の傾きに応じて作業可能範囲と車両下部領域との境界線を設定する。 (もっと読む)


【課題】キャブフロアの後方側底面におけるシール機能を向上すると共にシール長をも短くすることが可能となる作業車両用キャブおよび作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両用キャブ10は、屋根部分12と、キャブフロア15と、屋根部分12とキャブフロア15とを接続する複数のピラー11a1,11a2,11b,11c1,11c2と、前面10Aと、後面10Bと、右側面10Cと、左側面10Dとを備える。キャブフロア15の底面は、前方側底面部15aと後方側底面部15bとを含む。前方側底面部は、全体形状を平坦な平面とする。後方側底面部15bは、左側端部領域15b1と右側端部領域15b2とを含む。そして、左側端部領域15b1および右側端部領域15b2の全体形状を平坦な湾曲面とする。 (もっと読む)


【課題】発電電動機のステーターのコイルを冷却する場合において、ステーターのコイルの冷却状態のばらつきを低減すること。
【解決手段】発電電動機10の冷却構造100は、ローターホルダー18と、ローターコア17と、第1ブレード40Fと、第2ブレード40Rと、を含み、第2ブレード40Rは、ローターコア17に対して反対側の外周部に設けられて径方向内側に開口して冷却媒体を貯留する凹形状の冷却媒体保持部42R及び冷却媒体保持部の外周部を径方向に貫通して冷却媒体保持部42Rに貯留された冷却媒体を流出させる流出孔41Rを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で積層に必要な剛性を確保でき、収容スペースに合わせた効率的な冷却を行える作業車両のバッテリユニットを提供すること。
【解決手段】作業車両のバッテリユニットは、複数のバッテリと、前記バッテリを端子を上側にして収容する有底箱状の複数のバッテリケースと、各バッテリケース上に設けられて前記各バッテリケースの対向する側壁部間を掛渡す掛渡しプレート4〜6とを備え、前記掛渡しプレート4〜6は、異なった厚さ寸法を有する複数のものの中から選択自在に前記各バッテリケースに取り付けられ、前記各バッテリケースは、前記掛渡しプレート4〜6上に載置されて上下方向に積層されている。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、発電電動機の筐体の一部である第1ハウジング11に突起部60を有する。突起部60は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの方向における一端部側の内面11Iaからステーター24のコイル24Cに向かって突出して、コイル14Cとの間に冷却媒体の通路であるコイルエンド側冷却媒体通路62を形成し、かつ回転中心軸Zrの周囲に配置される。 (もっと読む)


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