説明

株式会社小松製作所により出願された特許

991 - 1,000 / 1,686


【課題】フィルタ交換時における粉塵の落下を防止でき、かつ冷却効率を良好に維持できるクーリング装置を備えたホイールローダを提供すること。
【解決手段】フィルタ7には、開口部を閉塞する蓋部72が設けられているので、開口部を大きく設けても、吐出し型のクーリング装置26においては当該開口部から冷却空気が抜けていくことがなく、吸込み型のクーリング装置においては当該開口部から粉塵を含んだ空気を吸い込むことがなく、ラジエータ4の冷却効率を良好に維持できる。そして、開口部を大きく設けることができるので、フィルタ7,8を開口部から引き出す際にフィルタ7,8と開口部周縁とが接触することを防止でき、フィルタ7,8交換時における粉塵の落下を防止できる。また、開口部を大きく設けることができるので、開口部から保持部材6内にホースを入れることができ、保持部材6内に堆積した粉塵を簡単に吸い出すことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、後方監視カメラのケーブルを保護することが可能な後方監視カメラの取付構造を提供する。
【解決手段】後方監視カメラ22の取付構造20は、後方監視カメラ22と、カウンタウェイト5の上面に形成された貫通穴5aと、この貫通穴5aに対して連通するように凹部31bを配置するとともに後方監視カメラ22を支持するためにカウンタウェイト5に設置されるケーシング21(下部ケーシング31)と、ケーシング21のボルト締結部を覆うカバー部材33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 アース部での接触不良の発生を防止できる車輌用アース構造を提供する。
【解決手段】 一端部側に雄ネジ4を形成し他端部側にオス型タブ5を備えた接続端子3と、接続端子3と一体かした固定部材6とによって、オス側ハウジング7とともに車体のアース部材1に螺合して固定する。オス型タブ5を挿入するメス型タブ13を内部に立設固定したメス側ハウジング16をオス側ハウジング7に嵌合させることで、オス型タブ5とメス型タブ13とを確実に接触させることができ、車輌からの振動等によってオス型タブ5とメス型タブ13との接触不良が生じるのを防止できる。
(もっと読む)


【課題】トラクションコントロール等の牽引力を抑制する制御中であっても、必要な場合には簡単な操作によって車両の牽引力を一時的に上昇させて作業効率を向上させることが可能な建設車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】ホイルローダ1では、制御部16が、トラクションコントロール解除ボタン35が操作された際に、モード判定部39における判定結果がトラクションコントロール作動モード(あるいはスノーモード)である場合には、牽引力が低く設定されたトラクションコントロール作動モード(あるいはスノーモード)から一時的に牽引力を上昇させるトラクションコントロール解除モード(あるいはスノーモード解除モード)へと移行する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域発振段レーザからのシード光のほとんどを増幅段レーザの注入光とすることができる露光装置用レーザ装置を提供すること。
【解決手段】狭帯域発振段レーザ(MO)10と共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式放電励起レーザ装置において、狭帯域発振段レーザ(MO)10と増幅段レーザ(PO)20の間にビーム線状集光装置5を設ける。ビーム線状集光装置5は、シード光を線状に集光して、増幅段レーザ(PO)20の共振器内の注入部(共振器ミラー面を含む平面上、もしくは共振器ミラー間に設けられた注入用ミラー面)に集光させる。これにより、狭帯域発振段レーザ(MO)10からのシード光のほとんどを増幅段レーザ(PO)への注入光として使用することができ、シード光の注入効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードの構成をコンパクトに構成して運転室からの後方視界を良好に得ることができ、しかも、エンジンフード内に配設したエンジンやトランスミッションからの騒音が作業車輌の周囲に漏れ出るのを減少させることのできる作業車輌におけるエンジンフード内の配置構成を提供する。
【解決手段】 運転室後部に配設したエンジンフード内に、エンジン17を配したエンジンルーム16とエンジンルーム16の後部にクーリングルーム20とを配設する。エンジンルーム16とクーリングルーム20との間を作動油タンクで遮音壁及び断熱壁となし、クーリングルーム20の後部に縦置きした燃料タンク22を配して遮音壁及び断熱壁とする。クーリングルーム20に配したトランスミッション21の上部にラジエータ等から構成されるクーリングアッセンブリーを、車輌後部側に向かって下り傾斜に配設するとともに、トランスミッション21の上部空間を開放自在となるように車体フレームに回動支持される。
(もっと読む)


【課題】目標排土点のみを教示することで走行コースを作成できるようにして、教示作業の効率向上等を図り作業効率を向上させる。また無人車両同士の干渉を確実に防止し、しかも精度よく目標に到達できるようにする。
【解決手段】目標排土位置41を、目標進行方向43とは逆向きとなるホッパ坑40から遠ざかる方向に、無人車両10の車体がホッパ坑40に干渉しなくなる位置までずらした位置が、補正目標排土位置42として求められる。つぎに、ホッパ坑40の領域61が、無人車両10との干渉が禁止されるホッパ迂回領域60として作成される。つぎに、このホッパ迂回領域60と、補正目標排土位置42と、前記目標排土位置41における目標進行方向43とに基づいて、無人車両10が、ホッパ迂回領域60と干渉しないで、補正目標排土位置42に目標進行方向43で進入するように、無人車両10を誘導走行させる補正走行コース70´が作成される。 (もっと読む)


【課題】発振段レーザ(MO)から出力されたビームを効率よく増幅段レーザ(PO)に注入することができるようにすること。
【解決手段】狭帯域発振段レーザ(MO)10と共振器を配置した増幅段レーザ(PO)20とからなる注入同期式放電励起レーザ装置において、狭帯域発振段レーザ(MO)10と増幅段レーザ(PO)20の間にMOビーム転写器5を設ける。MOビーム転写器5は、狭帯域発振段レーザ(MO)10のMOレーザ光の出口近傍におけるビームを転写して、このビーム転写像を増幅段レーザ(PO)20の共振器の注入部に結像させる。これにより、発振段レーザ(MO)からのシード光を効率よく増幅段レーザ(PO)に注入することができ、また、上記シード光の方向に変動があっても注入効率は変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間、エンジンが定常状態で作動している期間内であっても、作動不良によって正確に動作し得ない異常な状態を正確に判別できるようにする。
【解決手段】EPC弁に対して異常監視用の電気指令isが出力され、この結果、異常監視用の電気指令isをEPC弁に対して出力したときに得られるセンサの検出値Sと異常監視用電気指令isとが対比され、センサの検出値Sのレベルが、異常監視用電気指令isの信号のレベルに応じた大きさである場合には、油圧サーボ弁は正常に作動していると判別される。これに対して、異常監視用の電気指令isをEPC弁に対して出力したときに得られるセンサの検出値Sと異常監視用電気指令isとが対比され、センサの検出値Sのレベルが、異常監視用電気指令isの信号のレベルに応じた大きさでない場合、油圧サーボ弁の作動は異常になっていると判別される。 (もっと読む)


【課題】全高を高くすることなくトグルプレート保持機構を配置できるアップスラストタイプのジョークラッシャおよびこれを備えた自走式破砕機を提供すること。
【解決手段】テンションリンク機構70は、スイングジョー36およびトグルリンク64をトグルプレート61に対して付勢するテンションスプリング74を備え、このテンションスプリング74は、トグルリンク64に取り付けられ、出口隙間調整用リンク機構62によってトグルリンク64が移動すると、これに伴ってテンションスプリング74も移動する。これにより、テンションスプリング74のトグルプレート61への付勢力がほとんど変化せず、出口隙間の大小にかかわらずほぼ一定に保たれるので、出口隙間調整の際にこの付勢力を調整する必要がなく、出口隙間調整作業が簡単になる。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 1,686