説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】 ターボチャージャ、EGRバルブなど、圧縮性流体の流れを調整する圧縮性流体調整機器を作動させる油圧アクチュエータで発生するシルティングを予防的に防止するとともに、電磁弁に与えられる通常の制御電気指令が一定値のときでも圧縮性流体調整機器で調整される流速や流量を変動させない。
【解決手段】 可変ターボチャージャを駆動するための油圧サーボ弁の作動部材であるピストンを作動させ、かつ可変ターボチャージャで調整される排気ガスの流速が変化しないような大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に与える。また、可変ターボチャージャの作動部材であるノズルベーン等が作動し、かつ可変ターボチャージャで排気ガスの流速が変動しない範囲の大きさのシルティング防止用の電気指令をEPC弁に対して与える。 (もっと読む)


【課題】より確実にエンジンの省エネルギー化を図ること。
【解決手段】アーム部材30から突出する態様で設けたプラグ70と、ペダル部材20の操作量が予め設定した閾値を超えた高出力領域にある場合にアーム部材30のプラグ70に当接する態様でペダル部材20に配設し、ペダル部材20に対するアーム部材30の揺動を抑制する方向に弾性力を付与することによってペダル部材20の操作力を増大させる板バネ部材80とを備え、ペダル部材20の操作量が高出力領域にある場合、ペダル部材20の操作量が閾値以下の場合に比べて常にペダル部材20の操作力が高くなるように板バネ部材80に予め取付荷重を設定している。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載されたホイールモータの異常発生の有無を、周囲の環境の影響を受けることなく正確に診断することができる車両の異常診断装置および方法を提供する。
【解決手段】進行方向に対して左右対称な位置にある車輪の各々を電気的に駆動する一対のホイールモータの内部の温度をそれぞれ計測し、計測した一対のホイールモータの内部の温度差を算出し、算出した温度差を所定の閾値と比較することによって車両の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
オシレータおよびアンプを備えた多段増幅型レーザ装置でオシレータおよびアンプのチャンバを効率よく利用することによって作業労力や交換部品を低減する。
【解決手段】
一定期間が経過するタイミングでオシレータおよびアンプのチャンバを交換する際に、オシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所からチャンバを取り外し、そのチャンバをオシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所以外の箇所に取り付ける。こうしてオシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所で使用したチャンバの劣化度の余裕分を、オシレータおよび1以上のアンプのうちチャンバの劣化許容限度が低い箇所以外の箇所で消費する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のラジエータと空調用コンデンサとを1つの冷却ファンで冷却する際に、クーラー性能とヒーター性能の両方を満足させる。
【解決手段】この装置は、作業用車両のエンジン冷却用ラジエータ及び空調用コンデンサを冷却するための冷却ファンの回転数を制御する装置であって、エンジンの冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ10と、外気温度としてのエンジン始動時のブースト温度を検出するブースト温度センサ13と、冷却水温度センサ10及びブースト温度センサ13の検出結果に基づいて冷却ファン4の回転数を制御する回転数制御手段と、ブースト温度センサ13の検出結果に基づいて回転数制御手段で用いられる冷却ファン4の最低回転数を決定する最低回転数決定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体の外部へ漏れるエンジン音等の騒音を低減して、遮音性の高い建設機械を提供することが可能なカウンタウェイトの取付け構造およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】カウンタウェイト5の取付け構造20は、油圧ショベル1の旋回台3を構成するフレーム構造21と、その上に載置されるカウンタウェイト5と、カウンタウェイト5とフレーム構造21との間に生じる隙間Sを塞ぐカバー部31,32と、カバー部31,32におけるカウンタウェイト5と当接する側の面に貼り付けられた通気遮蔽部33,34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】左右いずれの方向からの側方荷重に対してもキャブ剛性を高めることができ、これによってキャブ本体の傾き量を低減することのできる作業機械用キャブを提供する。
【解決手段】フロアフレーム5上に立設される左右のフロントピラー7,7′、左右のセンタピラー8,8′および左右のリアピラー9,9′と、左右のセンタピラー8,8′と左右のリアピラー9,9′とで囲まれる空間内に配されるようにフロアフレーム5上に設置される運転席10とを備える作業機械用キャブにおいて、左右のセンタピラー8,8′と、左右のセンタピラー8,8′の上端部を繋ぐ中間横梁部材35と、左右のセンタピラー8,8′の下端部を繋ぐ横部材36とで環状構造体37を構築する。 (もっと読む)


【課題】チャンバウインドや出力結合ミラー(OC)等の光学素子の損傷を小さくし、寿命を延ばすことができる露光装置用狭帯域レーザ装置を提供すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10と増幅段レーザ(PO)20を備えた露光装置用狭帯域レーザ装置において、増幅段レーザ20にOC24,高反射ミラー5a.5b,5cからなるリング共振器を設ける。OC24と高反射ミラー5a及び高反射ミラー5bと5cは、例えば放電電極の長手方向の軸に対してオフセットして配置されている。このため、増幅段レーザ20のOC24から注入されたレーザ光はリング共振器内での往復毎にリング共振器内部でビームが移動しビーム幅が広がる。このため、増幅段レーザ(PO)20の光学素子(OC、レーザウインド及び高反射ミラー)におけるレーザ光のエネルギ密度が低減され、光学素子の寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動型の冷却ファンを駆動する装置において、低温時の冷却ファンの作動状態を正確に把握することができるようにする。
【解決手段】この装置は、作業用車両の冷却ユニットを冷却する油圧駆動型のファンの回転数を制御するための装置であって、作動油の温度を検出するHST油温センサ12と、エンジン始動時のブースト温度を検出するブースト温度センサ13と、HST油温センサ12及びブースト温度センサ13の検出結果に基づいて冷却ファン4の回転数を制御する回転数制御手段と、HST油温センサ12及びブースト温度センサ13の検出結果に基づいてHST油温センサ12が10℃以下の場合に回転数制御手段で用いられる冷却ファン4の最低回転数をブースト温度に応じて決定する最低回転数決定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントフレームからの騒音を良好に低減できるホイールローダを提供すること。
【解決手段】ホイールローダは、後部車体と、後部車体の前方に連結されて作業機が取り付けられるフロントフレーム3とを備えて構成されており、このフロントフレーム3の後方側に開いた部分を背面板27で覆った。こうすることで、背面板27が遮音板として機能するため、フロントフレーム3内に配置されたコントロールバルブ12の動作音等が運転台5側に洩れにくくなり、オペレータにとっては騒音の少ない快適な操縦環境を提供できる。 (もっと読む)


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