説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】装置全体をコンパクト化することができる建設機械の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケース21内に一対の軸受23,24を介して駆動軸22を回転可能に支持し、その駆動軸22の端部には駆動ギヤ25を設ける。モータ20により遊星ギヤ減速機構26を介して駆動軸22が回転されたとき、駆動ギヤ25と噛合する被動ギヤ17が回転されて、建設機械の構造体が旋回される。一対の軸受23,24のうち、駆動ギヤ25側に位置する一方の軸受24を円錐コロ軸受で構成し、その円錐コロ軸受におけるテーパ状のインナレース24aを駆動軸22と一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】
電流検出回路とソレノイドとの間を電気的に接続する信号線の数を低減すること。
【解決手段】
ソレノイド1−1、1−2とスイッチSW−1、SW−2との間であって、各ソレノイド1−1、1−2に対しハイサイドにそれぞれ電流検出回路4−1、4−2を設けている。ソレノイド1−1、1−2における各GND側の端部はコモンになっている。コントローラと2つのソレノイド1−1、1−2とを接続する信号線の数は、「2+1=3」で良く、このためコネクタ3の端子部の数(ピン数)も、「2+1=3」(P1〜P3)で良い。電流検出回路4−1、4−2はソレノイド1−1、1−2側へ流れる電流を検出する。このため、例えば不完全地絡した場合に、ソレノイド1−1、1−2に流れる過電流を検出できる。 (もっと読む)


【課題】構造的に耐振性を向上させずらく、磨耗が進行し折損しやすく、ばね力の設定に制約があり、部品の精度が必要でコストがかかるという問題点のすべてを解決するヒータ装置を提供する。
【解決手段】ヒータ装置1は、内側を吸気が通過するフレーム2と、板を折り返して形成されてなるヒータエレメント10と、ヒータエレメントを電気絶縁部材20を介してフレームに保持する保持手段30とを備えている。折り返し部11を挟んで対向する内側の形状および/または電気絶縁部材の保持部21が両板部10a、10bの隙間に、板幅方向Cに向けて入り込むことで、両板部が互いに板厚方向Bに離反するような形状に、形成されている。これにより両板部を互いに板厚方向Bに離反しつつ、保持部21と両板部が噛み合う。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑化することなく、間欠動作時において、独立駆動される各ワイパブレードの同期を容易にとることが可能なワイパ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】ワイパ駆動制御回路50は、複数のワイパブレードをそれぞれ独立して駆動するワイパ装置を制御する装置であって、ワイパモータ43a〜43dに電力供給する電源40と、ワイパモータ43a〜43dに電力供給するか否かを切り換えるリレー42a〜42dと、ワイパ装置31〜34を間欠動作させる際にパルスを各ワイパモータ43a〜43dに対して送信するコントローラ45と、連続動作と間欠動作とを切り換える間欠スイッチ44と、を備えている。間欠スイッチ44は、間欠動作を行う場合にはコントローラ45からの間欠信号をリレー42a〜42dに対して送信するとともに、連続動作を行う場合にはコントローラ45からの間欠信号をGND46側へと送信する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を短くすることができて走行減速機全体のコンパクト化や重量の低減を図ることのできる走行減速機を提供する。
【解決手段】トラックフレーム2に取着されるアクスルハウジング4と、複数のボール33,36を具備するベアリング機構5を介して前記アクスルハウジング4に回転自在に支承され、履帯6に噛合するスプロケット7が取着されるハブ8と、入力された回転動力を減速して前記ハブ8に伝達する減速装置10とを備える走行減速機1において、前記アクスルハウジング4の外周部に、前記ボール33,36を案内する軌道部34,37を一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー(プレス荷重)の損失が抑制されるプレス装置を提供する。
【解決手段】ボルスタ7を載置するボルスタキャリア9の枠部11の内側に、十字状に形成されるリブ12が形成されて、該リブ12の交差部C1が、ベッド10のダイクッション収容部13の中央に立設された支柱14によって支持される。これにより、ボルスタ7の中央が、ボルスタキャリア9のリブ12の交差部C1を介して支柱14によって支持されて、プレス荷重によってボルスタ7の中央が凹状に撓むのが防止される。これにより、ボルスタ7の変形(撓み)に消費されるプレス荷重(エネルギー)が削減されて当該プレス荷重の損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】一つの可変容量ポンプからの吐出流量をブレーキクラッチ回路に対して優先して供給することができ、しかも、可変容量ポンプの容量制御を、ステアリング回路と作業機回路とブレーキクラッチ回路とのなかで最高圧の負荷圧に応じて制御できる作業車輌の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ1の吐出油路51からブレーキクラッチ油路57を分岐し、流量制御回路35を配設するとともに、流量制御回路35の下流側の油路57aから油路58,59を分岐させる。油路58には絞り63を配し、ブレーキ回路33を接続する。油路59はクラッチ回路34を接続する。流量制御回路35の下流側におけるブレーキクラッチ回路19の負荷圧と、ステアリング回路22の負荷圧と、作業機回路21の負荷圧とのうちで最高圧の負荷圧に応じて、可変容量ポンプ1の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】無人車両が走路幅からはみだすことを防止しつつ、誘導速度を上げて、作業効率を向上させる。
【解決手段】走行可能境界線81までの距離dが大きくなるほど、無人車両10の目標速度Vが大きく設定される。誘導可能境界線91までの距離εが大きくなるほど、無人車両10の目標速度Vが増加し、誘導可能境界線91までの距離εが小さくなるほど、無人車両10の目標速度Vが減少する。対面側車線62の車両10´が無人車両10に接近したと判断されると、無人車両10の目標速度Vが減少されて、より低い誘導速度で走行される。 (もっと読む)


【課題】スライドドアの開閉操作時に同ドアが旋回台の最大旋回半径から外側に突出することなく、前述のキャブ室内の有効空間を可能な限り大きくするとともに、スライドドアの開閉が円滑になされるキャブ構造と同キャブを設置した建設機械を提供する。
【解決手段】下部走行体(1)上に旋回台(2)を設け、その旋回台(2)の旋回中心から偏位した位置に設置され、外側側面部(10)が外側に膨らむ湾曲面をもって形成されるとともに、同外側側面部(10)にスライドドア(16)を備えてなる建設機械のキャブにあって、前記外側側面部(10)の後半部の曲率半径(R2)が、その前半部の曲率半径(R1)よりも小さく設定され、前記スライドドア(16)を前記外側側面部(10)に沿わせて開閉させる。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での軸受の耐焼付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとした銅系焼結摺動材料と、この銅系焼結摺動材料を裏金に一体化させた焼結摺動部材を提供する。
【解決手段】Cu合金相を母相として、2.0〜35重量%のAlと、25重量%以下のCuと、0.05〜1.5重量%のCと、5〜40重量%のCoと、5〜40重量%のNiと、0.05〜5.0重量%のSi、Mn、Ni、Cr、Mo、V、Ti、P、Co、Snの一種以上を含有するFe合金相が、5〜50重量%分散されてなる焼結組織からなる構成とする。 (もっと読む)


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