説明

株式会社小松製作所により出願された特許

1,061 - 1,070 / 1,686


【課題】エンジンアシスト型の多軸車両において、駆動輪の空転を抑制し加速性能の悪化を防止する。
【解決手段】多数の駆動輪76L,R〜82L,Rの各々が空転しているか否かを判定し、空転していると判定された駆動輪には自動的に制動をかけて空転を抑制する。加えて、アクセル操作が行われたとき、同時に空転していると判定された駆動輪の数を検出して所定の指定数と比較する。同時空転数が所定数より少なければ、エンジン24をアシストする発電電動機22の出力トルクを増やしてエンジン出力トルクを補強させて、駆動輪76L,R〜82L,Rに伝達されるトルクを増大させる。同時空転数が所定数より多ければ、発電電動機22にエンジン24からの出力トルクを吸収させて、駆動輪76L,R〜82L,Rに伝達されるトルクを減少させる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業性と高速安定性を両立させるべく、既に搭載されている油圧回路に油圧機器等を僅かに追加し容易に組み込み可能とすることで、車速に応じてきめ細かく操舵角変化量を変化させるようにする。
【解決手段】遊星歯車機構40の入力軸40Aには、ステアリング用操作子1の操作回動軸1aが、出力軸40Bには、ステアリング用バルブ30の入力回動軸31に連結される。また遊星歯車機構40の減速用軸40Cには、可変容量型油圧モータ50の駆動軸51が連結される。該油圧モータ50の流入ポート50A、50Bには、圧油供給手段60によって、ステアリング機構90の操舵角αに応じた流量の圧油が供給される。車両100の速度は、車速検出手段4で検出され、制御手段70、5は、車速検出手段4で検出された車両100の速度Vに応じて可変容量型油圧モータ50の容量qを制御する。 (もっと読む)


【課題】発振器の破壊を防止することができるとともに、高次モードを含まないシングルモードでレーザ光の増幅を効率的に行うことが可能な極端紫外光源装置用ドライバーレーザを提供する。
【解決手段】このドライバーレーザ1は、レーザ光を発振して出力する発振器41と、発振器41から出力されたレーザ光を空間フィルタ処理して出力する空間フィルタ42と、空間フィルタ42ら出力されたレーザ光を増幅して出力する増幅器43と、発振器41及び増幅器43を駆動する駆動部46と、空間フィルタ42におけるブレークダウンの発生を検出するためのブレークダウンセンサ44と、ブレークダウンセンサ44がブレークダウンの発生を検出した場合に、増幅器43の駆動の停止を駆動部46に行わせる制御部45とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1パルスあたりの出力エネルギーを従来以上に増加させたとしても、レーザチャンバに設けられた光学素子の劣化を抑制することできるエキシマレーザ装置を提供する。
【解決手段】所望するレーザ出力以上の範囲内で、レーザチャンバに設けられた光学素子に照射するレーザビームのエネルギー密度を低下させるように、レーザビームの幅を広げる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの軌道を擾乱させることなく、ドロップレットターゲットをレーザ照射位置に高速に供給する機構と、プラズマから発生したイオン(帯電したデブリ)を磁場の作用によりトラップする機構とを両立させる。
【解決手段】予め設定されているプラズマ発光点に向けてターゲット物質を噴射するターゲットノズル12と、該ターゲットノズルから噴射されるターゲット物質を帯電させる電荷供給装置17と、該電荷供給装置によって帯電させられるターゲット物質を加速する加速装置18と、プラズマ発光点においてターゲット物質にレーザビームを照射することによりプラズマを生成するレーザ発振器13と、プラズマ発光点に磁場を形成する電磁石であって、ターゲット物質の軌道において、磁束線が略直線状且つターゲット物質の進入方向に対して略平行となる磁場を形成する電磁石19a及び19bとを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定物の温度分布に影響を与えることなく十分な測定精度を確保できる温度センサ、および、自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度センサ10は、接触により被測定物50の温度を測定する感温部と、感温部を接触面とは反対側から支持し、感温部に対応した部分の一部に空間を有する支持部とを備える。温度制御装置は、温調装置と、温度制御対象物50と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置を制御するコントローラとを備え、コントローラは、温度制御対象物50の載置状態を判定する載置状態判定手段と、この判定結果に応じて温調装置の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の部品監視装置は、作業機械に取り付けられる部品が正規部品であるか否かを監視し、模造品等の使用を防止する。
【解決手段】作業機械2は複数の交換可能な部品3を備えており、各部品3には無線タグ4が設けられている。無線タグ4には、部品IDが予め記憶されている。制御装置1は、部品交換時やエンジン始動時が検出されると(1A)、無線タグ4に記憶されている部品IDを取得し(1B)、部品ID記憶手段に記憶されている部品IDと照合する(1C)。両方の部品IDが不一致の場合、異常状態制御手段1Eは、警告信号を出力する。部品3が作業機械2から取り外されると(1F)、無線タグ4の再利用を制限させる情報が無線タグ4に書き込まれる(1G)。 (もっと読む)


【課題】路面からの振動や衝撃を吸収する際のトレーリングアームの揺動によってパワーラインに過大負荷が発生するのを防止することのできるトレーリングアーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】遊星歯車減速機構13のサンギヤ14がアクスルシャフト9に接続され、遊星歯車減速機構13のキャリア16がハブ11に接続され、遊星歯車減速機構13のリングギヤ17がアクスルハウジング8に接続されてなるトレーリングアーム式サスペンション1において、トレーリングアーム4に対しアクスルハウジング8をベアリング7を介して回転自在に装着するとともに、車体2とアクスルハウジング8との間に、トレーリングアーム4の揺動に伴うトレーリングアーム4とアクスルハウジング8との相対回転を許容しつつアクスルハウジング8それ自体の回転を規制するようにラジアスロッド19を設ける。 (もっと読む)


【課題】LPP型EUV光源装置のプラズマ発生室にターゲット物質を供給するターゲット物質供給装置において、ターゲット物質の温度を安定させる。
【解決手段】このターゲット物質供給装置は、外部から供給されるターゲット物質を冷却して液化するための液化室108と、液化室108において液化されたターゲット物質を噴出するためのノズル102と、液化室108内においてターゲット物質の温度を制御するためのロッド109、冷却装置110、ヒータ111、温度センサ112、及び、温度制御部113と、ノズル102内においてターゲット物質の温度を制御するためのロッド114、冷却装置115、ヒータ116、温度センサ117、及び、温度制御部118とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の部品監視装置は、作業機械に取り付けられる部品が正規部品であるか否かを監視し、模造品等の使用を防止する。
【解決手段】作業機械2は複数の交換可能な部品3を備えており、各部品3には無線タグ4が設けられている。無線タグ4には、部品IDが予め記憶されている。制御装置1は、部品交換時やエンジン始動時が検出されると(1A)、無線タグ4に記憶されている部品IDを取得し(1B)、部品ID記憶手段1Dに記憶されている部品IDと照合する(1C)。両方の部品IDが不一致の場合、異常状態制御手段1Eは、警告信号を出力する。 (もっと読む)


1,061 - 1,070 / 1,686