説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】摺動特性及び耐磨耗性に優れ、周辺治具の損傷、かじり及び異音の発生を抑制することができる複合摺動部材及び複合摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合摺動部材は、鋼製の裏金4と、前記裏金4の表面上に形成された、第1の摺動部材3と、前記裏金4の前記第1の摺動部材3と同じ面に形成された、第2の摺動部材2を具備し、前記第1の摺動部材3は前記第2の摺動部材2より摺動特性に優れ、前記第2の摺動部材2は前記第1の摺動部材3より耐摩耗性に優れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラバースプリング装置が多自由度の状態で変形させられたとしても、層間における内部応力を均等化させて局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を提供する。
【解決手段】 剛性端部材36側におけるラバー層33m等の厚さを、剛性端部材35側におけるラバー層33a等の厚さよりも厚く構成する。積層構造体31の中間部におけるラバー層は、剛性端部材36側から剛性端部材35側に向かって、剛性端部材36側における厚さから剛性端部材35側における厚さとなるように、段階的に漸次薄く形成する。これにより、ラバースプリング装置がアコーディオン状に変形したとしても、各層では低い応力状態での略均一な応力が発生することになり、ラバースプリング装置内での亀裂の発生を防止できる。
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【課題】
油圧ポンプまたは油圧モータの寿命を、自動的かつ正確に予測できるようにする。
【解決手段】
本発明によれば、油圧ポンプまたは油圧モータにかかる負荷Tが、一定時間τが経過するまで逐次(Δt)計測され、計測した逐次の負荷値Tに基づいて、油圧ポンプまたは油圧モータを構成する軸受け部品の寿命(ランクS、A、B、C)が演算される。
そして油圧ポンプの吐出圧油または油圧モータの作動油の温度Rtが、一定時間τが経過するまで逐次計測され、計測した逐次の温度値Rtに基づいて、油圧ポンプまたは油圧モータを構成する圧油シール部品の寿命(ランクS、A、B、C)が演算される。
そして各寿命値に基づいて油圧ポンプまたは油圧モータの寿命が演算される。 (もっと読む)


【課題】作業部材をアーム部に近接するように回動させることができると共に、製造コストの増大を抑えることができる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械は、車両本体と、ブーム部3と、アーム部5と、マグネット部34と、第1シリンダ8と、爪部51と、一対の第2シリンダ10,11とを備える。ブーム部3は、車両本体に回動可能に取り付けられる。アーム部5は、ブーム部3の先端部に回動可能に取り付けられる。マグネット部34は、アーム部5の先端部に回動可能に取り付けられる。第1シリンダ8は、アーム部5の上方または下方に設けられ、伸縮することによってマグネット部34を回動させる。爪部51は、アーム部5の先端部に回動可能に取り付けられる。一対の第2シリンダ10,11は、アーム部5の両側方にそれぞれ設けられ、伸縮することによって爪部51を回動させる。 (もっと読む)


【課題】
通信プロトコルの仕様の異なるコントローラが混在している建設機械であっても、各コントローラ相互間でシリアル通信を可能ならしめることによって、エンジン等各種機器の制御の精度を向上させるとともに、信号線(ハーネス類)の数の増加を招かないようにする。
【解決手段】
通信プロトコルが同じ仕様(通信プロトコルA)の各車体内コントローラ3、4毎のデータばかりではなく、異なる通信プロトコルBに従って通信が行われる車体内コントローラ5で取得されるデータについても、情報管理用コントローラ1にまとめて収集され、これらが突き合わせられ、加工されたデータが記憶される。よって情報管理用コントローラ1では、建設機械内の各車体内コントローラ3、4、5毎のデータを突き合わせた詳細な建設機械に関する情報が記憶される。 (もっと読む)


【課題】操縦席内における空間の制約を低減させることができる建設機械の操縦席および建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械の操縦席は、オペレーターが座るシート部4と、第1スライド機構5と、載置台6と、第1操作部材7とを備える。第1スライド機構5は、シート部4を支持すると共に、シート部4を前後方向に移動可能にする解放状態と、前後方向に沿った所望の位置にシート部4をロックするロック状態とに切替可能である。載置台6は、第1スライド機構5を介してシート部4が載置される部分である。第1操作部材7は、載置台6に設けられており、第1スライド機構5の解放状態とロック状態とを切り替える部材である。 (もっと読む)


【課題】ウェハにエピタキシャル膜を成膜する成膜反応装置おいて膜厚分布を一層均一化する。
【解決手段】
反応室のガス流入口40Bに、複数本のガス流路36Aからそれぞれのガス流量で反応ガスが供給される。ガス流路36Aの本数は、ガス流入口40Bを中心で二分した片側範囲で5本以上、好ましくは、ウェハ28の直径200mmの場合は8本程度、300mmの場合は12本程度である。隣り合うガス流路36A間のピッチは10mm以上であり、好ましくは12mmから18mm程度である。複数本のガス流路36Aの上流には、各ガス流路36A内のガス流速分布を均一にするための複数のスリット穴38Aをもつバッフル38が配置される。 (もっと読む)


【課題】 密閉性に優れてコンパクトな構成で、永久磁石の可動範囲を広く構成することができ、操作レバーの操作に安定性を与えることができ、しかも操作レバーの操作に対するダンパー作用を持たせることのできる操作レバー装置を提供することにある。
【解決手段】操作レバー2を固定したシャフト5の中空軸部5bを、ベアリング軸受15を介してキャップ4に突設した支持軸19に支承する。シャフト5のフランジ部5a外周には、永久磁石7を配設し、ハウジング3に設けたホールIC8で永久磁石の磁界を検出する。シャフト5に外嵌した捩じりバネ6の両端部に、フランジ部5aに設けた一対の係止ピン10を係止する。ハウジング3とキャップ4とで構成されるケース35の密閉空間14内にシリコンオイルを封入する。
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【課題】 6輪車両や8輪車両のように3軸以上の車軸を有する多軸車両において、簡単な構成で小回り性能を向上させる。
【解決手段】 前方車軸22と後方車軸28の間に配置された1以上の中間車軸24、26に設けられた中間駆動輪34L、R、36L、Rを使って旋回を行なう。旋回を行う時、旋回外側の中間駆動輪34L、36Lの速度Voutを車速V0より高く制御し、かつ、旋回内側の中間駆動輪34R、36Rの速度Vinを車速V0より低く制御し、同時に、旋回内側の後方又は前方車輪36R又は32Rに制動をかける。旋回時、中間駆動輪34L、R、36L、R以外の駆動輪32L、R、38L、Rへの動力伝達を切って、これらの駆動輪を遊動状態にする。 (もっと読む)


【課題】テルルを含む膜状熱電材料のアニール時において、テルルの組成ずれを抑制できる膜状熱電材料の製造方法を提供する。
【解決手段】膜状の熱電材料の製造方法であって、テルル(Te)を含有する原料を用いて、物理気相成長法又は化学気相成長法又は印刷法により膜を形成する工程(a)と、工程(a)において形成された膜を水素雰囲気中においてアニールする工程(b)とを含む。 (もっと読む)


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