説明

株式会社小松製作所により出願された特許

111 - 120 / 1,686


【課題】曲げ加工中に鋼板の板厚を推定して曲げ加工の精度を向上させることが可能な鋼板の曲げ加工装置、曲げ加工方法、曲げ加工プログラムを提供する。
【解決手段】曲げ加工装置10は、油圧シリンダ11とパンチ13と支持部14a,14bと角度センサ15a,15bと記憶部30と制御部20とを備えている。油圧シリンダ11は、ワークWの平面に対して垂直な方向へ押圧する。パンチ13は、油圧シリンダ11によってワークWに当接した状態で前進しワークWの曲げ加工を行う。支持部14a,14bは、パンチ13に対向配置され、曲げ加工が行われるワークWを支持する。角度センサ15a,15bは、ワークWの曲げ角度を検知する。記憶部30は、パンチ13の移動量に対するワークWの曲げ角度と板厚との関係を示すテーブルを保存する。制御部20は、角度センサ15a,15bにおいて検知された曲げ角度とパンチ13の移動量とに基づいてワークWの板厚を推定する。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上できる発電電動機および当該発電電動機を搭載した作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジンの出力軸に接続された発電電動機5は、発電電動機5に外部の電力供給ケーブルを接続するためのターミナルボックス8を備え、ターミナルボックス8は、発電電動機5のハウジング内と連通する内部空間を有した筐体部8Aを備え、ターミナルボックス8の筐体部8Aは、発電電動機5のハウジングに着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機モータを分解する際に、固定側からロータ側部材が脱落してしまうことを防止することが可能な発電機モータを提供する。
【解決手段】発電機モータでは、軸方向における油圧ポンプ側において着脱されるフランジ16と、フランジ16を取り外した際に軸方向におけるエンジン側に固定された固定側部材(第1・第2ハウジング、ステータ等)と、フランジ16を取り外した状態において固定側部材に対して軸方向における油圧ポンプ側に移動可能なロータ側部材50と、フランジ16のロータ側部材50に対する軸方向における相対移動を規制する係止部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ブーム製造時における上下板用鋼板の曲げ加工の精度を向上させることで、精度の良い仮組みを行って製品歩留まりを向上させることが可能な建設機械のブームの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ加工装置10は、油圧シリンダ11とパンチ13と支持部14a,14bと制御部20とを備えている。油圧シリンダ11は、ワークWの平面に対して垂直な方向へ押圧する。パンチ13は、油圧シリンダ11によってワークWに対して当接した状態でワークWの曲げ加工を行う。支持部14a,14bは、パンチ13に対向配置されており、パンチ13によって曲げ加工が行われる際にワークWを支持する。制御部20は、側板の曲げ変極点を基準にしてワークWの曲げ中心の位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと発電機モータと油圧ポンプとを一体化したエンジンユニットを搭載した建設機械において、発電機モータの着脱時における作業性を向上させることが可能な建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル51は、エンジン2と油圧ポンプ4と発電機モータ1とを一体化したエンジンユニット40と車体フレーム部65とマウント部41,42とを備えている。油圧ポンプ4は、エンジン2の駆動力によって駆動される。発電機モータ1は、エンジン2と油圧ポンプ4との間に設けられ、エンジン2の出力軸と油圧ポンプ4の入力軸とに接続された回転軸19、エンジン2側に固定された第1ハウジング11、油圧ポンプ4側に固定された第2ハウジング15を有する。車体フレーム部65は、エンジンユニット40が搭載される。マウント部41,42は、エンジン2、第1ハウジング11に設けられ、エンジンユニット40を車体フレーム部65上で支持する。 (もっと読む)


【課題】配置自由度を高めることができるとともに、軽量化を図ることができる発電電動機および当該発電電動機を搭載した作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジンの出力軸に接続された発電電動機は、発電電動機に外部の電力供給ケーブル9を接続するための複数のコネクタ83A,83Bを収容したターミナルボックス8を備え、ターミナルボックス8が発電電動機に設けられた状態で、複数のコネクタ83A,83Bは、発電電動機の回転軸に直交する直行面と交わる方向に並設されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻回されたコイルに対して供給される冷却油による冷却効率を向上させることが可能なインシュレータおよびこれを備えたステータ、発電機を提供する。
【解決手段】インシュレータ21は、本体部21bと、係止部21aと、開口部Sと、を備えている。本体部21bは、ステータコア20におけるコイル23が巻回される部分を覆ってステータコア20とコイル23とを絶縁する。係止部21aは、本体部21bにおけるコイル23が巻回される部分の端部に設けられており、コイル23を本体部21b上に係止する。開口部Sは、コイル23を冷却するための冷却油がコイル23に対して供給される側における係止部21aの一部に、コイル23を露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ時などの高負荷時におけるポンプ効率およびエンジン効率を高めること。
【解決手段】エンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出された圧油が供給される油圧アクチュエータと、各油圧アクチュエータを操作する操作レバーと、各操作レバー手段の操作量を検出する検出手段と、操作レバーの操作量をもとに油圧ポンプの目標流量を演算する目標流量演算部50と、前記目標流量に応じて、エンジンの第1の目標回転数を演算する第1の目標回転数演算部61と、油圧ポンプの負荷圧に応じてリリーフ時におけるエンジンの最大目標回転数を制限するリリーフ時ポンプ出力制限値演算部500および第4のエンジン目標回転数演算部63と、前記第1の目標回転数および前記第4の目標回転数のうちのいずれか低い目標回転数に一致するように、エンジン回転数を制御する回転数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】状態確認を確実にでき、かつ防水性能を向上させることができる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】複数の蓄電用セルとしてのキャパシタセルと、キャパシタセルが収容された筐体122とを備え、筐体122には、内部に設けられた状態表示手段としてのLED137,138を視認可能な確認窓40が設けられ、確認窓40は、筐体122を貫通する貫通孔41と、貫通孔41を筐体122の内側から塞ぐ透過性を有した樹脂プレート43と、樹脂プレート43と筐体122の内面での貫通孔41の周囲との間に介装されるシール部材42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業点の位置検出の精度を向上させると共に、較正作業時間を短縮することができる油圧ショベルの較正装置及び較正方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルの較正装置は、入力部63と、第1較正演算部65cと、第2較正演算部65dと、を備える。入力部63は、作業点位置情報とアンテナ位置情報とが入力される部分である。作業点位置情報は、外部計測装置で計測された作業点の複数の位置での座標を示す。アンテナ位置情報は、外部計測装置で計測されたアンテナの位置の座標を示す。第1較正演算部65cは、入力部63に入力された作業点位置情報に基づいて、数値解析により作業機パラメータの較正値を演算する。第2較正演算部65dは、入力部63に入力されたアンテナ位置情報に基づいてアンテナパラメータを較正する。 (もっと読む)


111 - 120 / 1,686