説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】製作時に予期しない箇所に曲がりが発生するのを確実に防止することができ、これによって製品精度の向上と製作の容易化とを図ることのできるコルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器をそれぞれ提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の側辺11,11´および互いに対向する一対の端辺12,12´をそれぞれ有する平板部5aと、この平板部5aの側辺11,11´に連設される接合部5bとが交互にコルゲート状に屈曲形成されてなる熱交換器用のコルゲートフィン5Cにおいて、接合部5bは、熱交換媒体が流通されるチューブ4に接合される平坦面20を有し、平板部5aは、一対の側辺11,11´が配される方向と一対の端辺12,12´が配される方向との2方向において、任意の切断面で凹部53または凸部56,57を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う可変フィルタ処理部814、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808を備え、時定数変更部809は、ロックアップの解除指令が出力されてから一定時間経過していない状態にあると判定されたら、可変フィルタ処理部814の時定数を変更するロックアップ切換時定数変更部813を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのプラズマ切断装置に用いられ、ハフニウム又はジルコニウムからなる電極3の先端部が内部に配置されるとともに電極3との間に酸素を含む作動ガスが供給されるものである。このノズル6は、筒状部6aと、先端部6bと、を備えている。筒状部6aは、内周部に形成され先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bと、外周部に形成され冷却液によって冷却される水冷面22と、テーパ内面25bに形成されたセラミック系材料の被膜Cと、を有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成され、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26を有する。 (もっと読む)


【課題】電極とノズルとの間に発生したパイロットアークがスムーズにメインアークに移行できるようにして、加工品質の低下を抑え、かつ消耗品の長寿命化を図る。
【解決手段】このプラズマ切断装置用電極は電極基体35と電極材36とを備えている。電極基体35は、先端に形成された放出面39と、放出面39の外周側に形成されたテーパ面38と、放出面39の外周縁から中央部に向かって形成された複数の溝46とを有している。複数の溝46のそれぞれは放出面39に対して傾斜する第1側面51及び第2側面52を有する。電極材36は電極基体35の放出面39の中央部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの流れ分布を均一にし、かつ小型化できる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、筒状の流入側ボディ22と排気ガスが流入する流入管21、および筒状の流出側ボディ42と排気ガスが流出する流出管41を備える。また、流入管21には、流入側ボディ22における排気ガス流れ方向上流側の開口を覆うルーバー部材24が設けられている。そして、ルーバー部材24には、スリット2411と、このスリット2411を通過した排気ガスの流れ方向を所望の方向に変更可能な傾斜板2412とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う時定数可変の可変フィルタ処理部814と、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809と、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808とを備え、時定数変更部809は、変速状態判定部808で変速機が変速中であると判定されると、可変フィルタ処理部814の時定数を現在よりも大きくする変速状態時定数変更部812を備える。 (もっと読む)


【課題】オリフィス内面を含むノズル内面に電極材が付着して切断品質が低下するのを抑える。
【解決手段】このプラズマ切断装置用ノズル6は、先端側に配置されたワークにプラズマジェットを噴出してワークを切断するためのものであり、筒状部6aと先端部6bとを備えている。筒状部は先端側に向かうほど径が小さくなるテーパ内面25bが形成された空間を内部に有する。先端部6bは、筒状部6aの先端側に形成されており、テーパ内面25bのさらに先端側に形成されたオリフィス26と、ワークに対向する先端面26aと、を有する。そして、テーパ内面25b及びオリフィス26の内面にはセラミック系材料の被膜Cが形成されている。また、テーパ内面25bのテーパ角度は80°以上105°以下である。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却するにあたって、電動機の筐体内に滞留して排出されない冷却媒体を低減することを目的とすること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の第1フランジ65に設けられて、冷却媒体を通過させる第1の排出口27と、第1フランジ65に設けられて、軸受7Bを通過した筐体6の内部の冷却媒体を通過させる第2の排出口30と、第1の排出口27及び第2の排出口30を通過した冷却媒体を筐体6の外部へ排出する排出通路32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電極およびその接合部を十分に冷却できる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電装置1は、正電極および負電極を有し、互いの正電極および負電極が接合された複数のキャパシタセルと、キャパシタセルと交互に積層された複数の放熱板5と、キャパシタセルおよび放熱板5を冷却油に浸した状態でキャパシタセル、放熱板5、および冷却油を収容する筐体2と、筐体2内に設けられ、筐体2内で冷却油の熱交換を行う熱交換器24とを備え、熱交換器24は、筐体2におけるキャパシタセルの積層方向軸の周囲の内面271に設けられ、正電極と負電極との接合部は、筐体2の内面281に面している。 (もっと読む)


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