説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】 共振器を備えた高出力ガスレーザ発振器・増幅器において、共振器を構成するミラーで表面損傷及び歪みが発生しないように照射するピークエネルギ密度を減少させ、レーザの中心波長が変化したとしてもレーザ出力が減少しないようにする。
【解決手段】 リア側ミラー1と出力側ミラー2とからなる共振器と、その共振器中に配置されレーザガスが封入されたレーザチャンバー3と、レーザチャンバー3内のレーザガスを励起する励起手段4、5とを備えたガスレーザ装置において、レーザチャンバー3とリア側ミラー1の間、及び、レーザチャンバー3と出力側ミラー2の間の少なくとも一方に、ミラー側のレーザビームの径あるいは幅を広げるビーム拡大光学系61、61’を介在させた高出力ガスレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】 LPP型EUV光源装置において、簡単な構成によりプラズマ発生室内の真空度を高める。
【解決手段】 液滴生成室100と、該液滴生成室と開口部101aを介して接続されているプラズマ発生室110と、プラズマ生成室内にターゲット物質を供給するノズル102と、ノズルから供給されるターゲット物質に基づいて、繰り返し滴下するターゲット物質の液滴108を生成するピエゾ素子103及びピエゾドライバ106と、生成されたターゲット物質の液滴108aが、開口部を通過するのを妨げる液滴遮断ユニット107と、液滴遮断ユニットが所定のタイミングで動作するように制御する制御部115と、レーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光源から出射したレーザ光を、液滴生成室において生成され、開口部を通過してプラズマ発生室に導入されたターゲット物質の液滴108bに照射させるレンズ112とを含む。 (もっと読む)


【課題】 防振マウント装置の交換時の作業性、及びキャブの分離又は取付時の作業性を向上できる建設車両のキャブの防振マウント装置取付構造を提供する。
【解決手段】 キャブの外面に取り付けたブラケットと、車体フレーム上に取り付けたキャブベースと、キャブベース上に取り付けた支持フレームとを備え、支持フレームに防振マウント装置を介してブラケットを取り付け、防振マウント装置とブラケットとの取付部はその取付手段をキャブ外部から取外し可能な位置に設けられる。支持フレームは、キャブの外方に向けて開口した防振マウント取付部を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱電素子に直流電流を流してゼーベック係数,電気抵抗率及び熱伝導率などの複数項目の熱電特性を測定するように構成された熱電特性測定装置において,室温より離れた温度領域での測定を可能にする。
【解決手段】 熱電特性測定装置は,電流線30及び熱電対36が接続された熱電素子16が収容される内側空間19を囲み,熱電素子16からの輻射熱を内側空間19へ反射する熱リフレクタ18と,熱リフレクタ18の温度を熱電素子16とほぼ同等の温度になるように制御する手段と、電流線30及び熱電対36の温度を熱電素子16とほぼ同等の温度になるように制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 車輌のボディーにおける後方域、側方域、前方域の少なくとも1つの領域に設置され、搭載物をボディーの所定位置に搭載するための車輌のラック装置を対象とし、極めて簡易な構造によって装備品(搭載物)の搭載時における作業を容易なものと為し得るラック装置の提供を目的としている。
【解決手段】 水平方向の支持ピンを中心として上下方向へ揺動自在に支持され、揺動側の端部に操作部を有し、かつ支持ピンと操作部との中間域に搭載物を支持するための支持部を有するリフトバーを具備し、操作部を上下することにより、搭載物をボディーの所定位置にまで移動させ得るよう構成している。
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【課題】 フロア一体型のキャブにおいて、内部部品の組付作業性を向上することのできる建設機械のキャブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 キャブは、運転席フロア部3、支柱4,5,6,7および天井部8を含み前方が開放された主構造体9と、この主構造体9の前方下部に取着され後方および上方が開放された前部構造体10とをボルト52で締結し、かつ前部窓ガラス11を主構造体9および前部構造体10に固着する構成とする。また、当該キャブ1を製造するに際しては、主構造体9と前部構造体10と前部窓ガラス11とを個別に用意し、主構造体9および前部構造体10のそれぞれに所要の内部部品を組み付け、その後、主構造体9と前部構造体10と前部窓ガラス11とを結合する。 (もっと読む)


高い制振効果を維持できる制振装置及び建設機械のバケットを提供する。このために、制振装置は、騒音を放射する母材(11)に少なくとも内部の部位が固定される積層板(20)を備え、内部の部位は、母材(11)を所定の周波数の振動モードで振動させるときに振動モードの腹となる部位以外の部位(G)である。
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【課題】 低コストでNOxを低減できるようにすること。
【解決手段】 エンジン1の各シリンダのうち所定のシリンダ2FをNOx放出用のシリンダとして使用する。ECU32により、シリンダ2Fの目標空燃比はリッチに設定されるため、未燃焼の燃料成分を含んだ排ガスが排出される。この排ガスは、切替弁11により各吸蔵部12,13のいずれかに選択的に供給される。排ガス中の未燃焼燃料成分により、吸蔵されていたNOxが放出される(S2)。放出されたNOx及び残りの未燃焼燃料成分は、還流通路L4及び吸気通路L1を介して燃焼室5内に還流する(S3)。NOxは、燃焼により一部が還元され、未燃焼燃料成分は燃焼に使用され、エンジン出力の一部となる(S4)。これにより、還元剤を無駄なく使用することができ、低コストでNOx浄化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 車輌のボディーに対して揺動自在に設置された車体装備品を、ボディーに設置されたドアを覆う所定位置に固定するためのロック機構を対象とし、ロック機構によって前記位置に固定されている車体装備品により覆われているドアを、煩雑な作業手順を強いることなく容易に開放させることを可能としたロック機構の提供を目的とする。
【解決手段】 ボディー側ロック部材と係合している装備品側ロック部材を、ドアが開放動作するときにアンロック位置へ移動させる連動部材を備え、該連動部材はドアの開放動作に伴ってボディーに対する車体装備品のロックを解除するよう構成している。
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【課題】 給気の圧力損失が少なくてエンジン性能の向上が可能であり、エレメント清掃間隔を長くして整備性を向上でき、かつ多塵地での機械に適切なエアクリーナの提供。【解決手段】 エアクリーナ1において、ケーシング10には、空気を円筒状のフィルタエレメント20の軸心方向に対して略直角方向から流入させる空気入口管11と、濾過後の空気を軸心方向に沿って流出させる空気出口管12とを設け、ケーシングの内部には、フィルタエレメント20の閉塞された谷部23側の端部外周縁を周方向に連続的に密着支持する支持部17と、フィルタエレメント20の閉塞された山部22側の端部内周縁を周方向に連続的に密着支持して中空部分を塞ぐ支持部18とを設け、濾過される空気は、山部22の頂点側の第1流入空間41からと、第2流入空間42側の端部とからフィルタエレメントに20に流入し、流出空間43側の端部と前記中空部分から流出する。 (もっと読む)


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