説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】キャパシタセルの厚さ変化を許容しながら、キャパシタセルの振動を抑制できる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電装置1は、正電極および負電極並びにこれらの間に介在するセパレータを有し、互いの正電極および負電極が接合された複数のキャパシタセル4A,4Bと、複数のキャパシタセル4A,4Bと交互に積層された複数の放熱板5と、複数のキャパシタセル4A,4Bおよび放熱板5を積層方向に押圧する押圧部8と、積層方向に沿って連続して形成され複数の放熱板5に当接する当接面部92A,95を有した振動抑制部材91とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極およびその接合部を十分に冷却できる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電装置1は、正電極および負電極を有し、互いの正電極および負電極が接合された複数のキャパシタセルと、キャパシタセルと交互に積層された複数の放熱板5と、キャパシタセルおよび放熱板5を冷却油に浸した状態でキャパシタセル、放熱板5、および冷却油を収容する筐体2と、筐体2内に設けられ、筐体2内で冷却油の熱交換を行う熱交換器24とを備え、熱交換器24は、筐体2におけるキャパシタセルの積層方向軸の周囲の内面271に設けられ、正電極と負電極との接合部は、筐体2の内面281に面している。 (もっと読む)


【課題】トランス結合型昇圧器の動作を停止させることなく動作を継続させるようにする。
【解決手段】温度計測手段では、スイッチング素子のケース温度が計測される。温度差演算手段では、スイッチング素子のジャンクション温度の上限値と温度で計測されたスイッチング素子の現在のケース温度との温度差が演算される。許容損失演算手段では、温度差演算手段で演算された温度差に基づいて、スイッチング素子のジャンクション温度が上限値を超えないために許容されるスイッチング素子の許容損失が演算される。許容出力電力演算手段では、許容損失演算手段で演算された許容損失と、許容損失および入力電圧に対応するトランス結合型昇圧器の許容出力電力が演算される。許容位相差演算手段では、許容出力電力値に対応する許容位相差が演算される。制御手段では、許容位相差演算手段で演算された許容位相差を上限値として位相差を調整する制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】トランスの放熱性を高め冷却効果を高めるととともに、トランスの漏れインダクタンスを任意の最適値に調整自在とし、さらに場席をとらず設置スペースの限られた場所にトランスを搭載できるようにする。
【解決手段】1次コイルを、絶縁性を有する1次コイル用拘束部材によって拘束する。2次コイルを、絶縁性を有する2次コイル用拘束部材によって拘束する。コアの連結部の内側底面から1次コイルの下面までの高さと内側底面から前記2次コイルの下面までの高さとが異なる高さに当該1次コイルおよび2次コイルが位置決めされ、かつ内側底面から1次コイルの下面までの間および内側底面から2次コイルの下面までの間が空隙を形成するように、当該1次コイルおよび2次コイルをコア内で保持する。充填剤を、少なくとも内側底面と1次コイルおよび2次コイルとの間の空隙に充填する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、終減速装置と履帯との間に岩石等の異物が噛み込まれることを抑制することが可能な履帯式走行車両の終減速装置およびこれを備えた履帯式走行車両を提供する。
【解決手段】終減速装置15は、履帯式走行車両に搭載される終減速ギアトレイン20と、終減速ギアトレイン20を内部空間に収納するケース21と、を備えている。ケース21は、履帯式走行車両の無端状の履帯70の内側の後端部に配置された状態において履帯70の内側の面とケース21の外周面との間の隙間を狭めるように下部外周面から突出した肉付け部23a,23bを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却する場合に、冷却対象の冷却ばらつきを抑制すること。
【解決手段】電動機1は、シャフト10の軸方向に向かってシャフト10の内部に延在して冷却媒体を通過させる冷却媒体供給通路11と、冷却媒体供給通路11から分岐した後、シャフト10の軸方向に対しては冷却媒体を分岐させないで流しながらローターコア20の表面の放出口40AH、40BHから冷却媒体を放出させ、かつ冷却媒体供給通路11に冷却媒体が流入する冷却媒体入口11Iから放出口40AH、40BHまでの距離が同一である複数の冷却媒体通路40A、40Bと、を含む。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内に滞留及び蓄積したデブリがチャンバを汚染して集光ミラー等の重要光学コンポーネントの性能を低下させることを防止し、長期間安定に極端紫外光を発生することが可能な極端紫外光源装置を提供する。
【解決手段】極端紫外光源装置は、ターゲットにレーザビームを照射することにより極端紫外光を発生する極端紫外光源装置であって、極端紫外光の生成が行われるチャンバと、チャンバ内の所定の位置に供給されるターゲットにレーザビームを照射することによりプラズマを生成するドライバレーザと、チャンバ内に設置され、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射する集光ミラーと、チャンバと連通し、排気装置と接続されてチャンバ内を一定の圧力に維持する排気経路と、排気経路に備えられ、プラズマから発生するデブリを捕集する捕集装置と、捕集されたデブリをチャンバ外に回収する回収装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自然対流の影響を回避でき、安定した制御指令変動および目標温度で温度制御できる温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、温調装置1と、温度制御対象物と接触して温度を測定する温度センサ10と、温調装置1を制御するコントローラ30とを備え、コントローラ30は、温度制御対象物の載置状態を判定する載置状態判定手段31と、この判定結果に応じて温調装置1の制御ゲインおよび目標温度を切り換える切換手段34と、制御ゲイン、目標温度、および温度センサ10の測定値に基づき制御指令を生成する制御指令生成手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン室の内外におけるメンテナンスに利用可能なステップを備える建設車両を提供する。
【解決手段】油圧ショベル100は、開口53bを有するエンジンフード53と、上面53aの平面視において開口53bの内側に配置されるステップ200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、車両本体の姿勢が傾いていても適切な作業可能範囲を表示することができる油圧ショベルの作業可能範囲表示装置を提供することにある。
【解決手段】油圧ショベルの作業可能範囲表示装置において、演算部は、車両本体が水平な場合には、作業可能範囲と車両下部領域との境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に設定する。演算部は、車両本体が前傾している場合には、境界線(84)をグローバル座標系における鉛直方向に維持するように設定する。演算部は、車両本体が後傾している場合には、車両本体が載置される地盤面(GL)と境界線(84)とのなす角が90度以上になるように、境界線(84)を補正する。 (もっと読む)


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