説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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トランスファプレス1のトランスファフィーダ41は、ムービングボルスタ30上にワーク搬送方向に平行に配置される1対のバー14と、バー14に支承されワーク搬送方向に移動可能なフィードキャリア52と、フィードキャリア52に支承されクランプ方向に移動可能なクランプキャリア62と、クランプキャリア62に支承されリフト方向に移動可能なリフトキャリア72とを備える。大きな駆動機構が不要となるので、構造の簡素化を促進できる。また、トランスファフィーダ41全体がムービングボルスタ30上に配置されているので、ムービングボルスタ30ごとトランスファプレス1の外側に搬出できるから金型交換作業を容易にできる。 (もっと読む)


履帯式走行装置のトラックフレーム(1)に対する下転輪ボギー(5)の取着に好適なピン組立体(112)である。このピン組立体(112)は潤滑剤供給路を有するピン(13)の外周面に第1〜13リング(114〜116)が配される。各リング(114〜116)の端面間に封止手段(18,19)が配され、同封止手段(18,19)以外の端面を直接摺接する摺接面(114b,115b;115c,116b)とする。従来のように、第1〜13リング間にスペーサを介装した場合と比較して、摺接面のトータル摩耗量が大幅に減少し、従来の潤滑不良の原因でもあったスペーサを廃して部品点数を減らし、前記リング間で直接スラスト方向の負荷を受けるようにしている。その結果、下転輪ボギーの組み立ての煩雑さと、潤滑不良による寿命の短縮化が排除される。 (もっと読む)


走行振動抑制装置20は、バケット用方向制御弁30、ブーム用方向制御弁29、ライドコントロール弁31及びブーム増速弁33が内部配管により一体に積層配設された構成となっている。ライドコントロール弁31によりブームシリンダ11のボトム室11aとアキュムレータ27との連通又は遮断を行う。ブーム増速弁33は、ボトム室11a又はヘッド室11bに油圧ポンプ21の吐出圧を供給したり、ボトム室11a又はヘッド室11bをタンク23に接続させることができる。 (もっと読む)


コスト高となることなく、しかもキャブとして強度的に優れ狭隘でかつ障害物のある現場等での使用に十分対応できると共に、前方視界性及び意匠性に優れた建設機械のキャブを提供する。 上下方向に延びる前後左右のピラー部12、13、14、15を備えた建設機械のキャブである。左後ピラー部13と右後ピラー部15とをパイプ材にて構成して、キャブ前部側よりもキャブ後部側の剛性を大とした。左前ピラー部12と右前ピラー部14とを、プレス成形にて所定形状とした少なくとも2枚のプレス成形品を接合して構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジン制御装置40は、建設機械などの作業車両の作業の状態を検出して自動的にエンジンのパワー出力能力を制御する。アームの油圧シリンダ13の油圧検出器45、アームやバケットの操作指令の検出器32,33、変速機23のシフト操作検出器31、車体の傾斜角検出器46、走行加速度検出器47、アクセル開度検出器48からの検出信号に基づいて、掘削又は登坂走行が行われているか判定される。判定の結果、掘削又は登坂走行が行われている時は高パワー出力能力で、それ以外の時は低パワー出力能力で、エンジンが運転される。 (もっと読む)


油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


目標とする出力トルク点においてエンジンを安定的に運転させることができるとともに、軽負荷時における作業速度の低下を防止することができ、また低燃費化をも図ることのできる油圧駆動制御装置およびそれを具備する油圧ショベルを提供する。 エンジン制御装置23はエンジン16の出力特性がマッチング点Mに対応するエンジン回転数Nを含む所定のエンジン回転数領域(N〜N)で等馬力特性または略等馬力特性となるようにエンジン16の出力を制御するとともに、油圧ポンプ吸収トルク制御装置27は、エンジン回転数の増減に伴い油圧ポンプ17の吸収トルクを増減させてマッチング点Mに対応するエンジン16の出力トルクTと油圧ポンプ17の吸収トルクとを一致させるように油圧ポンプ17の吸収トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 バルクヘッドより分割・取り外し可能となる分割バルクヘッドを備え、この分割バルクヘッドを親シールド用の分割バルクヘッドと子シールド用の分割バルクヘッドとの2種類とし、親シールド状態は親シールド用の分割バルクヘッドを、子シールド状態は子シールド用の分割バルクヘッドを用いることで、どちらの状態においても、分割バルクヘッドに備えるスクリューコンベヤにおける土砂の取り込み位置をトンネルの下端にすることができ、土砂取込室内からの土砂の排出を常に良好に行う。
【解決手段】 親子シールド機において、親シールド側及び子シールド側のカッタヘッド(11)とシールド本体(1)との間に形成した土砂取込室(13)とシールド本体(1)内とを仕切るバルクヘッド(14)の一部に、当該バルクヘッド(14)より分割・取り外し可能となる分割バルクヘッド(20)を備えて、この分割バルクヘッド(20)にスクリューコンベヤ(23)を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業時における各所軸受部の潤滑性を損なうことなく、かつ、軸受回転時の焼付きを発生させることなく、軸受部への外部からの度々の給脂を必要せず、しかも吸音性に優れた作業機連結装置を提供する。
【解決手段】 建設機械作業機における鋼製作業機ブッシュ1と作業機ピン4とで形成される隙間に、潤滑油および/または潤滑材を蓄えることのできる構造の金属系摺動材料7を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 携帯端末を所持する人間に所望の情報を的確に知らせることができるようにする。
【解決手段】 建設車両101、101、…の位置や稼動情報を遠隔のTMSサーバ300が収集し、収集したそれらの情報を機械情報サーバ100に通知する。機械情報サーバ100は、通知されたそれらの情報から、所定のイベントが発生したことを検出したら、そのイベントに関するイベント情報などを地図サーバ813に通知する。地図サーバ813は、通知されたイベント情報と、発生したイベントに係る詳細イベント地図のURLを埋め込んだ印刷ボタン420a、420bとを表示したイベント発生通知メール1101を携帯電話機103に送信する。印刷ボタン420a、420bが押されたときは、機械情報サーバ100が、詳細イベント地図の送信先のFAX番号の入力を受け付け、入力されたFAX番号のファクシミリ装置831に対し、詳細イベント地図を送信する。 (もっと読む)


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