説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、複数の油圧ポンプを備えるLSシステムにおいてエネルギーロスを低減することができる作業車両を提供することにある。
【解決手段】作業車両の制御部は、第1負荷圧が第2負荷圧よりも大きく、且つ、第1アクチュエータ流路に供給する作動油の目標流量が第1油圧ポンプの吐出可能な流量以下であるときには、第1合分流弁を絞り位置に設定し、第2合分流弁を分離位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】部品監視装置は、作業機械に取り付けられる部品が正規部品であるか否かを監視し、模造品等の使用を防止する。
【解決手段】作業機械2は複数の交換可能な部品3を備えており、各部品3には無線タグ4が設けられている。無線タグ4には、部品IDが予め記憶されている。制御装置1は、部品交換時やエンジン始動時が検出されると1A、無線タグ4に記憶されている部品IDを取得し1B、部品ID記憶手段1Dに記憶されている部品IDと照合する1C。両方の部品IDが不一致の場合、異常状態制御手段1Eは、警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させることができるとともに、所定の隙間寸法を確実に確保でき、かつメンテナンスも容易にできるダンプボディの振れ止め構造を提供すること。
【解決手段】ダンプボディの振れ止め構造10として、ダンプトラックのボディ2の下面に設けられたブラケット11と、ボディ2が回動自在に支承されるフレーム1の側面3Aに設けられた当て板12と、当て板12に対して対向するブラケット11の対向部分に設けられた取付座18と、取付座18に着脱自在にボルト止めされる振れ止め部材13と、振れ止め部材13および取付座18の間に介装されるシム14とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】HSTを備えた車両において、要求される車速に到達可能であり、かつ低燃費を実現する。
【解決手段】この装置は、静油圧式変速機を備える静油圧式変速車両に用いられる装置であって、車速設定部と、低回転マッチング回転数設定部と、ポンプ・モータ容量制御部と、を備えている。車速設定部はオペレータにより指示された前後進指令及び速度段指令に基づき設定車速を求める。低回転マッチング回転数設定部は、設定車速が予め設定された低・中速度領域にある場合には、エンジン回転数をハイアイドル回転数よりも低く設定された所定のパーシャル回転数に設定する。ポンプ・モータ容量制御部は、エンジンがパーシャル回転数で回転しても車両の速度が車速設定部で設定された車速に到達可能となるように、設定車速に基づいて可変容量ポンプ及び可変容量油圧モータのそれぞれの容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ストリートモードと作業モードとに対応した目標燃費を自動的に変更できるとともに、各動作モードでの燃費を1つの燃費表示部にて適切に表示できる表示装置を提供すること。
【解決手段】共にエンジンを駆動源とする下部走行体と作業機とを備えた自走式の建設機械に搭載され、エンジンへ供給される燃料量を制御するコントローラから瞬時燃費のデータを受信するマルチモニタ(表示装置)53であって、下部走行体を動作させるときのストリートモード時の燃費、および作業機を動作させるときの作業モード時の燃費を表示させる1つのエコゲージ(燃費表示部)を有した表示部112と、各モードでの各目標燃費に基づいて、エコゲージのフルスケールでの燃費値を算出するゲージ100%時の燃費値算出手段122と、ゲージ100%時の燃費値算出手段122で算出された100%時燃費に対する瞬時燃費の割合を算出するゲージ表示値算出手段123とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターミナルボックス内での結露を生じ難くできる作業機械に用いられる電動機器を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド型の建設機械に搭載された電動機器としての発電電動機2において、回転するロータ13と、ロータ13の外周側に対向配置されたステータ11と、ロータ13を覆うとともに、ステータ11が内部に取り付けられたハウジングと10と、ハウジング10の外部に一体に設けられたターミナルボックス15とを備え、ハウジング10の内部とターミナルボックス15の内部とが連通し、ターミナルボックス15の外部には、ハウジング10およびターミナルボックス15の材料よりも熱伝達率の大きい材料からなり、かつターミナルボックス15に設けられた開口部17Aを覆うことで当該ターミナルボックス15の内部の空気と接触する結露キャップ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体式動力伝達装置の入口圧および出口圧を所定の範囲内に収めるための適切な手段を提供すること。
【解決手段】流体式動力伝達システムは、トルクコンバータ62と、制御手段2とを備えている。制御手段2は、入口圧センサ20と、リリーフ弁18を有している。入口圧センサ20は、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力を検出する。リリーフ弁18は、トルクコンバータ62の出口に接続されており、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力に応じてリリーフ圧を調整可能である。制御手段2は、トルクコンバータ62の入口における作動流体の圧力が低くなると、リリーフ圧を上昇させることによってトルクコンバータ62の出口における作動流体の圧力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを備えることに起因した問題を招来することなくアイドリング運転を停止して燃料消費量の低減や排出する二酸化炭素量の低減を図る。
【解決手段】発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61と、旋回用電動モータ10とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータ21,22,23,31,32及び旋回用電動モータ10を動作させるようにした作業機械において、エンジン40が運転されている状態において操作レバー50,70のニュートラル状態が所定の停止時間継続した場合に、少なくとも蓄電器61が所定の電圧以上蓄電されていることを条件にエンジン40のアイドリング運転を停止させ、かつ旋回用電動モータ10を動作禁止状態に保持するアイドリング停止制御手段110を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い周波数で高精度のウィービングを行うことができる溶接システムを提供することにある。
【解決手段】溶接システムにおいて、溶接ロボットは、複数の軸を有する多関節型のロボットである。溶接ロボットは、溶接トーチの先端が、複数の軸のうち最先端に位置する先端軸の軸線からオフセットするように溶接トーチを支持している。溶接ロボットは、先端軸を回転させることにより溶接トーチの先端を先端軸の軸線周りに回転させる。制御装置は、複数の軸を用いることによって溶接トーチの先端を溶接線に沿って移動させると共に、複数の軸のうち先端軸のみを用いて溶接トーチの先端を溶接線に対してウィービングさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、重ね継手に対して溶接位置を精度よく検出することができる溶接ロボットの制御装置及び制御方法を提供することにある。
【解決手段】ワイヤ先端が母材7の表面に接触していると判定されたときには、現在位置から、離れ方向Ve且つ進行方向Vsに離れた位置が、溶接ワイヤの次の目標位置として設定される。ワイヤ先端が母材7の表面に接触していないと判定されたときには、現在位置から、近接方向Vc、且つ、進行方向Vsに離れた位置が溶接ワイヤの次の目標位置として設定される。近接方向Vcへのワイヤ先端の連続移動距離が所定の閾値以上になったときには、第1位置P4と第2位置P5との間の所定位置P1が、母材7の端部の位置として検出される。 (もっと読む)


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