説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】柔軟な設定を行うことが可能な油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ10から吐出した圧油によって可変容量型の油圧モータ20を駆動し、この油圧モータ20の駆動を外部出力する油圧駆動装置において、油圧モータ20に対して出力トルクの上限値を設定するトルク上限値設定手段と、トルク上限値設定手段によって出力トルクの上限値が設定された場合に、この出力トルクの上限値に応じて油圧モータ20の最大容量制限値を設定し、かつ出力トルクの上限値に応じて油圧ポンプ10の最大容量制限値を設定する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消耗部品の保守を適切に実施すること。
【解決手段】管理対象となる建設機械に搭載された端末装置と、端末装置を通じて建設機械の保守管理を行う管理サーバ40とを備えた建設機械の監視システムであって、管理サーバ40は、各地の位置情報と地盤情報とを対応付けた地盤データベースを有し、移動体情報を受信した場合にその位置情報から地盤情報を特定し、特定した地盤情報と稼働情報とに基づいて消耗部品の交換時期を演算する管理制御部43を備えている。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回時に、操作者が所望する様々な後方領域の映像を簡易に得ることができる後方監視カメラ付き車両を提供すること。
【解決手段】後方監視カメラ20を旋回させるカメラ旋回台13と、上部旋回体2の旋回角度αを検出する上部旋回体旋回角度センサ12と、後方監視カメラ20を旋回させる旋回モードを選択するカメラ旋回スイッチ11bと、旋回モードが選択された場合に、上部旋回体旋回角度センサ12が検出した旋回角度αに対応した角度θ分、後方監視カメラ20を旋回させ、上部旋回体2後方における前記旋回モード選択時の所定方向に後方監視カメラ20の画角のほぼ中心が向くように制御するカメラ旋回角度制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体の稼動によって財産に損害が生じるのを確実に防止する。
【解決手段】保全対象の財産が存在する保全エリアの情報を記憶する移動体管理装置が、移動体の位置情報と保全エリアの情報との照合を行い、移動体から所定の範囲内に位置する保全エリアがある場合、該当する保全エリアの情報を有する接近エリア情報を生成し、送信する一方、移動体に搭載された移動体通信装置が、受信した接近エリア情報に含まれる保全エリアに移動体が侵入しているか否かを判定し、侵入している場合には移動体の稼動を停止する稼動停止指令を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】現場において通信を確立しなくても確実にローカル時間の設定を行うことができること。
【解決手段】移動体1に搭載され、ローカル時間の設定が可能な通信端末装置であって、移動体1の現在位置における世界標準時間と前記ローカル時間との時差から移動体1の現在位置における前記世界標準時間との実時差を減算した補正時差を設定する端子T1a,T1b,T2a,T2bと、現在位置を取得するGPSセンサ16と、GPSセンサ16が取得した経度値をもとに前記実時差を求め、該実時差から端子T1a,T1b,T2a,T2bが設定した補正時差を加算し、該加算した時差をもとに当該通信端末装置のローカル時間の設定処理を行うローカル時間設定処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作の煩雑化を招来することなく、油圧効率が良好な状態で操作者の意に即した操作を容易に実行すること。
【解決手段】エンジン3の回転数に応じてHSTポンプ10に対するポンプ基準指令値を設定するポンプ基準指令値設定部31aと、インチング操作が行われた場合にその操作量に応じたインチング率を特定し、特定したインチング率に従ってポンプ基準指令値を補正することによりポンプ指令値を設定するポンプ補正指令値演算部31bと、ポンプ補正指令値演算部31bの設定したポンプ指令値に基づいてHSTポンプ10の容量を制御するためのポンプ制御指令値を設定するポンプ制御指令値設定部31cとを有したポンプ制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】 溶融したホットメルトが接触取付部に付着するのを防止することができ、しかも、圧着端子としての強度を高めることができ、常に完全なる固定状態で接触取付部を電気的な接続対象物に対して強固に固定することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】 側面視でクランク形状に屈曲した形状の圧着端子1は、接触取付部3、連結部4、及び載置部5を備えている。配線材2を圧着して固定する加締め部9、10は、載置部5に形成され、凹状の第1屈曲部12及び凸状の第2屈曲部13には、それぞれ突起部14及びディンプル15が形成されている。載置部5には、突出形状の芯線係止部6と流出防止部7とが形成され、第1屈曲部12を挟んだ接触取付部3と連結部4との両側縁部には、突起条17a、17bがそれぞれ形成されている。載置部5に被せた熱圧縮チューブ21を過熱圧縮させたときに、熱圧縮チューブ21の内面に塗着してあるホットメルト22が溶融して載置部5から流れ出ても、流出防止部7によって接触取付部3まで流れ出てしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプを搭載した作業車両において、エンジンの目標回転数と実回転数との偏差が大きい場合には、各油圧ポンプごとに最適なエンジン負荷低減制御を行うことが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18は、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数Neと実回転数Noとの偏差Ne−Noに基づいて、予め記憶部22に格納されているマップを参照して、各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクの合計値を調整するとともに、この最大吸収トルクの合計値を各油圧ポンプ7〜9に対して適切に配分する。 (もっと読む)


【課題】ケース本体とカバーの接合部に介在される液状ガスケットの衝合面変形に対する追従性や硬化速度を向上させることのできる減速機のシール構造を提供する。
【解決手段】減速機構3が組み込まれるケース本体4と、このケース本体4の開口部を施蓋するカバー5とよりなる減速機ケース6を備え、ケース本体4とカバー5の接合部31に液状ガスケット36を介在させてシールする減速機1のシール構造であって、接合部31の内径側の一部を減速機ケース6の内部に開放するように切り欠いて液状ガスケット36aを溜めるための液状ガスケット溜り部37をその接合部31の全周に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸心に沿った方向の寸法をさらに短縮化する。
【解決手段】ラジアルピストンモータ100から回転駆動力が与えられた場合にこれを減速して出力する複数段の遊星歯車機構200,300を備えたラジアル型ピストンモータ装置であって、最終段となる第2遊星歯車機構300と、第2遊星歯車機構300の第2サンギア301に回転駆動力を出力する第1遊星歯車機構200との間にモータケース10と一体となるキャリア構成部11aを延在し、キャリア構成部11aに第2遊星歯車機構300の第2プラネタリキャリア305を一体に形成し、モータケース10の内部において初段となる第1遊星歯車機構200の外方域を覆う部位に第1アウタギア202以上の外径を有したベアリングホルダ部13を着脱可能に配設し、ベアリングホルダ部13に設けたベアリングBを介してラジアルピストンモータ100のシリンダブロック110を回転可能に支承している。 (もっと読む)


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