説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】回転軸心に沿った方向の寸法をさらに短縮化する。
【解決手段】ラジアルピストンモータ100から回転駆動力が与えられた場合にこれを減速して出力する複数段の遊星歯車機構200,300を備えたラジアル型ピストンモータ装置であって、最終段となる第2遊星歯車機構300と、第2遊星歯車機構300の第2サンギア301に回転駆動力を出力する第1遊星歯車機構200との間にモータケース10と一体となるキャリア構成部11aを延在し、キャリア構成部11aに第2遊星歯車機構300の第2プラネタリキャリア305を一体に形成し、モータケース10の内部において初段となる第1遊星歯車機構200の外方域を覆う部位に第1アウタギア202以上の外径を有したベアリングホルダ部13を着脱可能に配設し、ベアリングホルダ部13に設けたベアリングBを介してラジアルピストンモータ100のシリンダブロック110を回転可能に支承している。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、騒音が低減されるとともに、オペレータの視界を広げられるとともに操作エリア内の明るさが確保され、しかも低コストかつ軽量なヘッドガードを備える作業車両を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる作業車両は、運転席7に着座したオペレータを保護するプロテクトフレーム10を備えて成る作業車両1であって、プロテクトフレーム10におけるオペレータの頭上に配設されるヘッドガード12は、板状の防振材12a2が単数または複数枚密着し重ねて接合されている。
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【課題】ピン給脂タイプのピン構造を採用した場合でも、ピンの強度低下を抑制することが可能な建設機械のピン構造を提供する。
【解決手段】支持ピン20は、側面からの給脂を可能とするピン給脂タイプの構造を備えており、給脂穴21aと、枝穴21bと、表面硬化層31と、素地部32と、塑性変形部33と、を備えている。給脂穴21aは、支持ピン20の軸方向に沿って中心部分に形成されており、外周面から径方向に沿って形成された枝穴21bと連通する。塑性変形部33は、枝穴21bの内壁面における表面硬化層31と素地部32との境界Pを含むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】粒界に沿った粗大なセメンタイトの析出を抑制した転動部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る転動部材は、少なくとも、0.1〜0.35重量%のCと0.5〜2.0重量%のSiを含有し、0.05〜1.0重量%のV、0.3〜2.0重量%のCrおよび0.05〜0.8重量%のMoからなる群から選択された1種以上を含有する鋼材からなる転動部材であって、前記鋼材に形成され、表面炭素濃度が0.8〜1.8重量%に調整された浸炭層と、前記鋼材の表面側に分散された2〜20体積%の粒状化セメンタイトと、前記鋼材の表面から20μm以上の深さまで形成され、表面窒素濃度が0.1〜1.0重量%に調整された浸窒層と、前記浸炭層より深く形成された焼入れ硬化層と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング制御系の応答性を向上させるとともにエネルギーロスを少なくする。しかもステアリング機構と作業機を駆動する駆動源を、共通の油圧ポンプとして、油圧ポンプの搭載スペースがかさまないようにする。またシンプルな回路構成で低コスト化を図る。
【解決手段】 分流回路30(31〜40)は、プライオリティ弁6から分流された圧油を、作業機用制御弁20を通過させて、タンク9に排出させる回路である。分流回路30には、出口側がタンク9に連通された絞り36が設けられている。分流回路30には、絞り36と並列に配置された弁であって、作業機操作信号が入力されることにより、当該弁の通路を開放するように動作するバイパス手段140が設けられている。
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【課題】偽造燃料フィルタや粗悪燃料の使用を、移動体の動作環境によらずに精度よく検出することが可能な移動体管理装置、移動体監視システム、および燃料フィルタの異常検出方法を提供する。
【解決手段】移動体と通信され、燃料フィルタの純正品に対する圧力データの履歴情報(正規履歴情報)を記憶する移動体管理装置が、移動体から受信した圧力データの履歴情報(移動体履歴情報)を生成し、この移動体履歴情報と正規履歴情報とを比較し、両者に相関がない場合には、移動体履歴情報の初期値と変化量を参照して燃料フィルタの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】 特装車など、大電力を補機にて消費する車両に、ハイブリッド技術を適用するにあたり、生産コストを低下させるとともに、長期間にわたりハイブリッドシステムを構成する部品の部品調達と保全サービスを確実に提供できるようにする。
【解決手段】 発電インバータINV1には、第1の電力線20が電気的に接続されている。また、出力変換部11には、第2の電力線21が電気的に接続されている。第1の電力線20と第2の電力線21は、蓄電部C11の端子22に電気的に接続されている。そして、蓄電部C11の端子は、第1および第2の電力線20、21よりも耐電流が高く構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アース部での接触不良の発生を防止できる車輌用アース構造を提供する。
【解決手段】 一端部側に雄ネジ4を形成し他端部側にオス型タブ5を備えた接続端子3と、接続端子3と一体かした固定部材6とによって、オス側ハウジング7とともに車体のアース部材1に螺合して固定する。オス型タブ5を挿入するメス型タブ13を内部に立設固定したメス側ハウジング16をオス側ハウジング7に嵌合させることで、オス型タブ5とメス型タブ13とを確実に接触させることができ、車輌からの振動等によってオス型タブ5とメス型タブ13との接触不良が生じるのを防止できる。
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【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】補器の保守・点検作業を一度に行うことができるホイールローダを提供すること。
【解決手段】ホイールローダは、エンジン性能を維持する複数の補器30を備えている。これら複数の補器30は、前記エンジンが収容されているリヤフレーム11に固定された1つの整備用ブラケット41に集約して取り付けられている。従って、一度に補器30の保守・点検作業を行うことができる。また、補器30は、整備用ブラケット41によってリヤフレーム11の上端より上方に配置されているので、リヤフレーム11に手を差し入れる等して作業を行う必要がなく、保守・点検作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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