説明

株式会社ジェイテクトにより出願された特許

1,001 - 1,010 / 7,053


【課題】アシスト力の制御の自由度が高い油圧式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両のステアリング操作を油圧シリンダ21によってアシストする油圧式パワーステアリング装置は、油圧シリンダ21に対する作動油の給排量を変更可能な流量制御弁23と、操舵トルクセンサ、操舵角センサ及び車速センサと、これらセンサの検出結果に基づいて油圧シリンダ21に作動油を給排する際の給排態様を設定し、その設定された給排態様に応じて流量制御弁23を制御するECUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルの発生を抑えつつ、バスバーを廃して小型化及び低コスト化を図ることができるブラシレスモータを提供すること。
【解決手段】10極12スロット型のブラシレスモータとして構成されたモータは、その12個のモータコイル17のうちの6つとして、周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように環状配置された6つの環状結線コイル32を備える。また、モータは、残る6つのモータコイル17として、当該各環状結線コイル32間を接続する6本の接続線31に対し、その周方向に隣り合う二つの巻回方向が相違するように一端(接続端35a)が接続されることにより、各環状結線コイル32間に配置される6つの星型結線コイル35を備える。そして、各星型結線コイル35の他端(自由端35b)には、その周方向に隣り合う三端子を組として三相の駆動電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】オイルシールの気密性を損なうことなく、回転軸装置(ディファレンシャル装置)の軸方向の長さを短くする。
【解決手段】ケーシング11にアンギュラ軸受20を介して回転軸30を回転可能に軸承し、回転軸30とケーシング11間にオイルシール40を設け、アンギュラ軸受20内にこれを潤滑する潤滑油を設けた回転軸装置において、アンギュラ軸受20は、ケーシングに取付けられる外輪23と、外輪23の内周側に配置され、回転軸30に取付けられる内輪21、22と、外輪23と内輪21、22間に配置された転動体24、26と、転動体24、26を回転可能に保持する保持器25、27とからなり、保持器27のオイルシール40側の端面に半径方向内方へ突出し、前記潤滑油を遮蔽する遮蔽部27eを設けた。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材を含み、しかも寸法安定性に優れるため、電動パワーステアリング装置の減速機に組み込んだ際に、操舵トルクの上昇や歯打ち音の増大等を生じ難いウォームホイールと、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ウォームホイール20は、円環状の芯金23の外周に、樹脂と強化繊維とを含む樹脂組成物からなり、外周に歯21を備えるとともに、前記強化繊維を中心軸Sから径方向外方へ向けて放射状に配向させた円環状の樹脂部材22を設けた。製造方法は、樹脂組成物を芯金23の保持部まで供給する供給路を備えたインサート成形用の金型と、前記供給路と連通して樹脂組成物を外周面に導く流路を備えた芯金とを組み合わせ、前記供給路と流路とを通して、樹脂部材22の形状に対応する型窩内に樹脂組成物を注入する。 (もっと読む)


【課題】被取付体に振動が伝達されることを抑制できるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケースは、環状のステータが内側に固定される円筒状のケース本体と、ハウジングへの取付部64,65が形成されたプレート62とを備えた。各取付部64,65は、ケース本体に外嵌される円環部63から径方向外側に延出されるとともに、締結ボルトが挿通される貫通孔64a,65aを有する。そして、取付部64,65に対して、貫通孔64a,65aよりも円環部63側の位置にそれぞれ間隙Gを形成した。 (もっと読む)


【課題】安価な原料ガスを用いることにより、DLCの成膜コストを下げることができるDLC成膜方法およびDLC成膜装置を提供すること。
【解決手段】処理室3の内部にはサバティエ反応室20が収容されている。サバティエ反応室20には触媒が収容されている。反応部22内に二酸化炭素ガスおよび水素ガスが充填され、かつ反応部22内の温度が高温であるとき、反応部22では、サバティエ反応が実行され、メタンガスおよび水蒸気が生成される。サバティエ反応室20で生成されたメタンガスが処理室3内に供給され、DLCの成膜のための原料ガスとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】カプセルによる旋回ロスを無くし、車両衝突時のステアリングチューブの旋回範囲を大きく取れるようにする。
【解決手段】ステアリングチューブ11を旋回可能に軸支する旋回支持機構50と、ステアリングチューブ11を任意の旋回位置でロックするロック機構60と、ステアリングチューブ11の旋回範囲を規制するストッパ機構85とを備え、ロック機構60は、アジャストブラケット40を介してディスタンスブラケット30を締付ける締付けボルト63を備え、ストッパ機構85は、長穴61の所定の位置に設けられ被圧入穴を有するカプセル86と、カプセル86の被圧入穴に圧入固定されディスタンスブラケット30に当接するストッパ部材88とを備えた車両用ステアリング装置において、ストッパ部材88に衝撃荷重が作用したときに、被圧入穴から長穴61に沿ってカプセル86が破断される位置に切欠き86fを設けた。 (もっと読む)


【課題】システムの信頼性を維持すると共に、車両の走行状況に応じた適切な操舵フィーリングが得られる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵力補助装置は、電動モータ12、モータ駆動回路26A,26B及び制御手段11を全て独立して2個有し、電動モータ12はステータのティースに同一極性でモータ特性の異なる巻線を2個有する。このモータ特性は、高速回転/低トルク特性及び低速回転/高トルク特性であり、車両の走行状態によって選択できる。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の可動量のばらつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第2端部23は、第2軸受32によって回転可能に支持されている。第2軸受32には、第1弾性部材36が取り付けられている。第1弾性部材36は、ウォーム軸20とウォームホイール21との中心間距離D1が短くなる方向としての対向方向B1の一方B2に、第2軸受32を介してウォーム軸20の第2端部23を弾性的に付勢している。ハウジング70には、対向方向B1への第2端部23の変位を規制するための規制部45を含んでいる。第2軸受32の外輪32bには、規制部45に当接可能なストッパ部49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している状態で、実際の路面の摩擦係数を推定する。
【解決手段】操舵部材に連結されるシャフト回転の伝達比を変更するための伝達比可変機構6と、伝達比可変機構6の伝達比を変更する伝達比可変モータ20と、伝達比可変モータ20を駆動制御するDAFS制御部28と、伝達比可変機構20と舵取り機構10との間に設置され、操舵トルクを検出するための操舵トルクセンサ41と、舵取り機構10に取り付けられ、操舵補助力を発生するための操舵補助モータ42と、操舵トルクセンサ41の検出トルクに基づいて操舵補助モータ42を駆動制御するEPS制御部43と、車速ゼロ時のタイヤ転舵角に応じて算出されたタイヤ横力のタイヤ転舵角に対する比Gに基づき、路面摩擦係数を推定する路面摩擦係数推定部45とを備える。 (もっと読む)


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