説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】安定して美麗な連続プレス後外観を有する塗装鋼板を、そのコーティング剤、コーティング方法とともに提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、カーボンブラックと、潤滑剤と、溶媒と、を含むコーティング剤であって、前記溶媒は、沸点が180℃未満の第1の溶媒D1と、沸点が180℃以上の第2の溶媒D2と、の組み合わせからなり、前記第1の溶媒D1と前記第2の溶媒D2の質量比がD1:D2=90:10〜50:50の範囲である。 (もっと読む)


【課題】溶銑の脱硫効率を向上させるために、インペラの回転数を現状より高回転にしても、KR装置が振動しないインペラの回転軸の形状決定方法を提供する。
【解決手段】インペラの現状固有振動数および周波数応答曲線を求め、目標とする回転数における振動の加速度が予め定めた加速度以下となる目標曲げの固有振動数を定め、ついでインペラの固有振動数が上記目標曲げの固有振動数となるように、以下の式(1)を用いて、回転軸の目標断面2次モーメントを求め、さらに上記目標断面2次モーメントを満足するように、インペラの回転軸の断面形状を決定する。ft=α・It-1/2・・・(1)(α=f/I-1/2)ただし、ft:インペラ回転軸の目標曲げの固有振動数[Hz]、It:インペラ回転軸の目標断面2次モーメント[m4]、f:インペラ回転軸の現状固有振動数[Hz]、I:インペラ回転軸の現状曲げ断面2次モーメント[m4]。 (もっと読む)


【課題】故障発生時にも適切なオンロード切替えを可能にする。
【解決手段】ダンパDA1、ダンパDA2、ベルトコンベヤBC3、及びベルトコンベヤBC4の少なくとも一つで異常が発生したときに、ベルトコンベヤBC1及びベルトコンベヤBC2のうち、異常が発生した箇所の上流側を認識し、停止させる。また、ダンパDA1又はダンパDA2の一方の搬送経路を切替えている途中で、異常が発生したら、ダンパDAの搬送経路を切替えている間は、搬送経路がベルトコンベヤBC3及びベルトコンベヤBC4の双方に接続されているものと認識し、異常が発生した箇所の上流側のベルトコンベヤBCを停止させる。 (もっと読む)


【課題】引張強度が950MPa以上で、従来の鋼材より溶接性および耐遅れ破壊特性に優れた高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03〜0.25%、Si:0.01〜0.8%、Mn:0.5〜2%、P:0.010%以下、S:0.003%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.0005〜0.008%を含有し、溶接割れ感受性指数Pcmが0.26%以下であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有する鋼をAc変態点以上に加熱し、未再結晶温度域での累積圧下率を80%以下とする熱間圧延を行い、Ar変態点以上で熱間圧延を終了し、引き続きAr変態点以上から10℃/s以上の冷却速度で250℃以下の温度まで冷却後、1℃/s以上の平均昇温速度で再加熱し、最高到達温度を100〜400℃の範囲とする焼戻し処理を行うことを特徴とする溶接性および耐遅れ破壊特性に優れた引張強さ950MPa以上の高張力鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被加工物を切削加工して形成したウエハの強度の低下を抑制することが可能な、固定砥粒ワイヤ及びそれを備えた切断装置と、固定砥粒ワイヤまたは切断装置を用いて作製されたウエハを提供する。
【解決手段】線状のワイヤ本体22と、ワイヤ本体22の外径面に固着している複数の砥粒24を備え、被加工物の切削加工に用いる固定砥粒ワイヤ14であって、複数の砥粒24は、ワイヤ本体22の外径面から突出する突出量Hの分布における、分布の比率のピーク値を二つ有し、具体的には、15[μm]以上である大砥粒24Lと、分布の比率のピーク値が10[μm]以下である小砥粒24Sを含む。 (もっと読む)


【課題】素材鋼板から積鉄心にしたときの鉄損特性の劣化が小さい方向性電磁鋼板を開発し、もって、BFが小さく鉄損が低い三相変圧器用鉄心を提供する。
【解決手段】Siを1.5〜5.0mass%含有し、二次再結晶粒の平均粒径が30mm以上であり、二次再結晶粒の理想方位{110}<001>からの圧延面法線方向(ND)周りのずれ角αの平均が3.70°以下、理想方位{110}<001>からの圧延直角方向(TD)周りのずれ角βの平均が2.50°以下であり、板厚が0.1〜0.2mmである磁区細分化処理が施されてなる方向性電磁鋼板を積層した三相変圧器用鉄心。 (もっと読む)


【課題】ミルシート電子ファイルの原本保証性を担保しつつ、ミルシート電子ファイルの閲覧に要する手間を削減でき、閲覧するまでに要する時間を短縮すること。
【解決手段】ホストコンピュータ20において鋼板の製造後の検査に基づいて、原本としてのミルシート電子ファイルを生成し、このファイルに基づいて、同じ情報を含む閲覧版のミルシート電子ファイルを生成する。閲覧版のミルシート電子ファイルを、URIなどに基づいてアクセス可能な開示領域に格納することで、ネットワーク網1を介して注文者端末30や需要家端末40からアクセス可能な状態とする。URIに基づいて、注文者端末30や需要家端末40が閲覧版のミルシート電子ファイルにアクセスしてファイルを開くことによって、表示部32,42に閲覧版のミルシート電子ファイルを表示して、ミルシートの品質情報を閲覧可能とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼二次精錬工程に付随する湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている製鋼スラッジの処理を、二次精錬操業を停止することなく、かつ、操業コストを極めて低く押えることができる方法を提供する。
【解決手段】二次精錬設備に付設された湿式除塵装置で処理され、コンデンサ下の貯留槽内に循環水とともに貯留されている二次精錬スラッジに対し、二次精錬設備を稼動させた状態で、該スラッジを前記貯留槽内から循環水とともに回収タンク内に吸引する段階と、回収タンク内に吸引した前記循環水及びスラッジをシックナーに供給して固形物と循環水とに分離する段階とを、順次施す二次精錬スラッジの処理方法。 (もっと読む)


【課題】中間タンクからインジェクションタンクに微粉炭を供給し、インジェクションタンクから微粉炭を連続的に気体輸送する際に、工程によらず、常時、正確に微粉炭の吹込量を推定できるようにする。
【解決手段】インジェクションタンクにおける微粉炭重量の変化量を、中間タンクやインジェクションタンク内の気体重量、中間タンクやインジェクションタンク内の圧力、中間タンクやインジェクションタンクの重量測定結果から選択される2以上の要因を用いて補正して、微粉炭の吹込速度を推定することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ねじ込み式鋼管杭のひとつである螺旋鉄筋型鋼管摩擦杭を地中に貫入して埋設する回転駆動装置およびそれを用いたねじ込み貫入工法に関する。
【解決手段】
螺旋鉄筋型鋼管杭の外径より大きな内径の鋼管リングと前記鋼管リングに等間隔に設けられたねじ部に螺通するねじ部材と前記鋼管リングの外周側で前記ねじ部材に螺着して前記鋼管リングに前記ねじ部材を固定するナットを備え、前記ねじ部材は、前記鋼管リングの外周側から鋼管リングを螺通して前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記ナットにより前記鋼管リングに螺着する長さを有している螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置。上記螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置の鋼管リングから突出するねじ部材の長さを調整して、前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記鋼管リングと螺旋鉄筋型鋼管杭の軸心を一致させた後、前記鋼管リングを回転させる。 (もっと読む)


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