説明

JFEスチール株式会社により出願された特許

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【課題】溶融亜鉛めっき鋼板の原板を製造するのに適した熱延鋼板を得ることができる冷却方法を提案する。
【解決手段】Si含有量が0.2mass%以上の熱延鋼板を、熱間圧延ラインの下流に配置された冷却設備に導入して該鋼板の上面、下面に冷却水を供給して冷却する方法において、前記熱延鋼板の幅方向端部から中央部に向かう50〜150mmの領域および該熱延鋼板の先端部および尾端部の長手方向に沿う5〜30%の長さに相当する領域の少なくとも一方を、定常部の温度よりも高い温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】容器内の非対称な位置に吹込み位置を変化させることができ、もって攪拌効率、反応効率の向上効果を図れる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】溶融金属の成分を調整するために粉体を容器3内の溶融金属に吹き込む粉体吹込み方法において、ランス1を支持する台車2を水平面内において円弧又は円の軌道に沿って円周方向に移動させながら、ランス1の先端から容器3に貯蔵された溶融金属5にキャリアガスと共に粉体を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、継手引張特性に優れた高強度薄鋼板の抵抗スポット溶接継手およびその継手を得るための溶接技術を提供することを目的とする。
【解決手段】二枚以上の鋼板を重ね合せた板組を、一対の溶接電極で挟持し、加圧し、通電して溶接する抵抗スポット溶接方法であって、通電により所定の径のナゲットを形成する本工程と、加圧しつつ無通電とする中間工程と、再通電を行なう後工程とを有し、該後工程において、ナゲットとコロナボンドの界面の非溶融部側における最高温度TTが、TT>Acとなることを特徴とする抵抗スポット溶接方法。 (もっと読む)


【課題】高強度・厚肉UOE鋼管における継手の延性破壊性能予測方法として好適な、継手部に対して直角方向に大きな塑性変形が想定される継手構造物の延性破壊における使用限界を簡易に予測する手法を提供する。
【解決手段】継手部に対して直角方向に負荷される引張り応力により、前記継手部の欠陥から延性き裂が発生するが、母材部で延性破壊する継手構造物の使用限界を予測する場合において、継手構造物が母材部で延性破壊する際の延性破壊限界ひずみと、当該継手構造物の使用中のひずみとを比較して使用限界を予測する際、前記延性破壊限界ひずみを(1)式により求めることを特徴とする継手構造物の使用限界予測方法。




ε:継手構造物の延性破壊限界ひずみ[%]、L:継手構造物の変形量を評価する標点間距離、ε:母材部の一様伸び[%]、ε:母材部の破断時伸び[%]、L:母材部の全厚引張試験片の標点間距離 (もっと読む)


【課題】板金の局所的な曲げ癖を矯正可能な板金の曲げ癖矯正装置であって、かつ効率的に量産可能な板金の曲げ癖矯正装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る板金の曲げ癖矯正装置1は板金に形成された凸状のR形状の曲げ癖を矯正する板金の曲げ癖矯正装置であって、所定間隔で並設された3つの第1凸状部3a〜3cを有する第1曲げ成形部3を備えたパンチ5と、第1曲げ成形部3の間に形成される2つの凹状の成形空間3d、3eに対向配置される2つの第2凸状部9a、9bを有する第2曲げ成形部9を備えたダイ11と、ダイ11とパンチ5の相対移動量を強制的に規制するストッパ13とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コークガイド車などの移動体の移動路に沿って設けられた目標体とコークス炉の位置関係に誤差が生じても移動機を簡易に目標とする位置にする。
【解決手段】コークガイド車1の移動路に沿って設けられた目標体9を検出し、目標体検出装置4で目標体9を検出したときのコークガイド車1の規定位置に対し、目標位置検出装置5で目標位置を検出しながら規定位置から目標位置までコークガイド車1を移動し、検出された目標位置と規定位置との位置誤差を記憶し、以降、目標体9を検出した位置から記憶された位置誤差分だけ移動してコークガイド車1を目標位置にすることにより、目標体9とコークス炉7の位置関係に誤差が生じても、一度、目標体9を検出したときの規定位置と目標位置との位置誤差を記憶してしまえば、以降はコークガイド車1を簡易に目標とする位置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】バルジング周波数をリアルタイムで精度高く算出し、算出結果に基づいてモールド内の溶鋼の湯面レベルを精度高く制御すること。
【解決手段】外乱補償器83が、湯面レベル計によって測定された湯面レベルと周波数モデル831a〜831eの出力との偏差を各周波数モデルの入力に帰還することによって複数の特定周波数fにおける湯面レベルの変動成分を抽出し、抽出された湯面レベルの変動成分のうち、振幅が最も大きい湯面レベルの変動成分に対応する特定周波数fをバルジング周波数と判断し、特定周波数fの外乱を補償するように開度指令値に外乱補償値を加算する。これにより、FFTなどの周波数解析演算手法を用いることなくバルジング周波数近傍の帯域の周波数解析を行うことができるので、バルジング周波数をリアルタイムで精度高く算出し、算出結果に基づいてモールド内の溶鋼の湯面レベルを精度高く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】微粉炭の吹込量が変動することを抑制すること。
【解決手段】微粉炭流量制御装置103が、微粉炭の原料である石炭の組成、含有水分、および粉砕、乾燥した後の粒度に関する情報し、取得した情報に基づいて、高炉に吹き込む微粉炭の流量を調整する微粉炭流量調節計12の開度を制御する。これにより、組成、含有水分、粒度などの石炭および微粉炭の性状によって搬送経路内で微粉炭が詰まり、微粉炭の流量調節計の開度が変化していないのにも係わらず微粉炭の吹込量が変化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法によるガス分離設備において、高純度の製品ガスを得ることができるとともに、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】同じ位置にガス通孔が貫設された2枚の板体を、少なくとも一方の板体がスライド移動できるようにして重ね合わせた弁体を備え、板体のスライド移動によって2枚の板体のガス通孔を連通状態又は非連通状態とすることにより開閉がなされる遮断弁を、配管の吸着塔接続部に設けた。吸着塔内部と連通する配管内の死容積部分を極小化でき、このため、工程の切り替え時に高純度の製品ガスに目的ガス成分濃度が低いガスが混合することを防止し、高純度の製品ガスが得られる。また、遮断弁の開閉動作が短時間で済むため、各工程の切替を迅速に行うことができ、高い生産性が得られる。 (もっと読む)


【課題】石炭、鉄鉱石、バインダおよび半成型物を攪拌ムラなく、且つ効率良く攪拌し、成型後のハンドリング強度および乾留後の製品強度を十分に満足するフェロコークスを製造し得るフェロコークス原料の混合方法を提供する。
【解決手段】フェロコークス原料を混合するに際し、半成型物の粉砕工程、予備混合工程、液体バインダ混合工程および主混合工程の4つの攪拌工程を組み合わせ、各工程の原料投入にあわせて攪拌機の回転数を制御する。 (もっと読む)


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