説明

コニカミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】高発光効率、長寿命、低駆動電圧、連続駆動による電圧上昇が抑制された有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、陽極と陰極の間に、正孔注入層、第1正孔輸送層、第2正孔輸送層、ホストとリン光発光性ドーパントを含有する発光層、の順に積層され、リン光発光性ドーパントが一般式(1)で表される部分構造を有し、ホストが特定構造のカルバゾ−ル化合物で、第2正孔輸送材料の最高占有分子軌道HOMOが−5.4eV<HOMO<−4.9eVを満たし、リン光発光性ドーパント化合物の励起3重項エネルギーT1dと第2正孔輸送材料の励起3重項エネルギーT1ht2の関係がT1ht2−T1d>0.1eVを満たす。
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【課題】有機ELパネルの有機層に発生した部分短絡を容易に検出することが可能な有機ELモジュールを提供する。
【解決手段】有機ELモジュール200は、透明電極層12を含み、給電されることによって発光する有機ELパネル10と、透明電極層12に設けられた複数の電圧検出部21〜24と、複数の電圧検出部21〜24の各々における透明電極層12の電圧値を検出するとともに、検出した複数の電圧値同士の差が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でマイグレーションの発生を抑制しつつ光学素子を所望の姿勢に補正する姿勢補正装置を得る。
【解決手段】姿勢補正装置30は、圧電素子110と、圧電素子110に駆動電圧を印加する駆動回路111とを備える。駆動回路111は、所定の補正条件に応じて圧電素子110に駆動電圧を印加することによって、圧電素子110を伸縮させ、駆動電圧が印加された圧電素子110の伸縮を利用して光学素子15の姿勢を補正する第1電圧印加モードと、駆動回路111が第1電圧印加モードにおいて圧電素子110に印加する駆動電圧とは異なる所定の交流電圧を圧電素子110に印加することによって、圧電素子110を発熱させ、圧電素子110に含有される水分量を低減させる第2電圧印加モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】110℃以上の高温処理に供しても特性の劣化を抑制する。
【解決手段】支持基板1上に陽極2、有機化合物層3および陰極4が形成された有機EL素子が開示されている。当該有機EL素子では、有機化合物層3が少なくとも正孔輸送層302、発光層303および電子輸送層305を有し、正孔輸送層302が正孔輸送材料から構成され、発光層303がホスト化合物と発光ドーパントとから構成され、電子輸送層305が電子輸送材料から構成され、前記発光ドーパントを除く前記正孔輸送材料、前記ホスト化合物および前記電子輸送材料のすべてのガラス転移点Tgが110℃以上であり、かつ、電子輸送層305にはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種類以上の金属またはそれらの金属化合物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】高速・低速に関わらず、単位時間あたりの演算量が一定になり、単位時間あたりの演算量の上限が規定され、ハード処理・ソフト処理のいずれにおいてもコストダウンを達成可能な障害物計測方法、障害物計測装置及び障害物計測システムを提供する。
【解決手段】この障害物計測方法は、走行物体から障害物までの距離をステレオカメラにより計測する際に、障害物計測の対象領域及びステレオカメラによる画像のフレームレートまたは解像度を走行物体の速度に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、発光寿命に優れ、発光色の経時変化が少ない有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することにあり、好ましくはウエット成膜で形成された有機EL素子であって、駆動電圧が低く、ダークスポットが低減され、発光の輝度ムラの発生が抑制された有機EL素子および照明装置を提供する。
【解決手段】陽極と、陰極と、発光層を有する単層または複数層からなる有機層とを有し、有機層が陽極と陰極との間に挟持された有機エレクトロルミネッセンス素子において、有機層の少なくとも1層には、特定の一般構造式で表されるフェニルイミダゾール系化合物の少なくとも1種を配位子とするリン光発光性の有機金属錯体が含有されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】単結晶基板上において、圧電薄膜を良好な単結晶の状態で確実にエピタキシャル成長させて成膜し、圧電特性を確実に向上させる圧電素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子10は、以下の工程によって製造される。単結晶基板1を、振動する振動部1Aと、振動部1Aと連結されて振動が生じない非振動部1Bとに分けたときに、単結晶基板1上で、非振動部1B上を含む領域であって、振動部1A上の圧電薄膜3の成膜領域を除く領域に、圧電薄膜3の単結晶での成長を阻害する阻害膜2を成膜する。次に、上記成膜領域となる振動部1A上の少なくとも一部に、圧電薄膜3を単結晶でエピタキシャル成長させて成膜するとともに、阻害膜2上に、圧電薄膜3を非晶質または多結晶で成膜する。その後、阻害膜2上に成膜された圧電薄膜3を除去する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの防止が可能な小型・高性能の干渉計と分光装置を提供する。
【解決手段】干渉計K2は、コリメータ光学系2,干渉光学系K1,集光光学系5,受光センサ6を備える。コリメータ光学系2は光源1からの光束を平行光にし、干渉光学系K1は平行光を2光束に分離し合成することにより干渉させ、集光光学系5は干渉光学系K1で得られた干渉光を結像させ、受光センサ6は干渉光を受光する受光面6sを有する。受光面6sは、集光光学系5の光軸AXに対して90°以外の角度を成しており、集光光学系5のワーキングディスタンスは、コリメータ光学系2のワーキングディスタンスよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】鉄の酸化状態の検出精度が高い酸化状態検出装置を提供する。
【解決手段】鉄の酸化状態を検出する酸化状態検出装置であって、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を計測する計測部と、前記計測部の計測結果から前記鉄の酸化状態を同定する酸化状態同定部とを備える。前記計測部及び前記酸化状態同定部は例えばマイクロコンピュータ7によって実現することができる。前記計測部は、例えば、第1のコイル3の電流値、第2のコイル4の電圧値を用いて、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を間接的に計測する。 (もっと読む)


【課題】会議の重要な部分を抽出して議事録を作成することができる議事録作成支援装置、議事録作成支援システム、および、議事録作成用プログラムを提供する。
【解決手段】議事録作成支援装置(サーバー100)は、会議の参加者同士の会話が成立している状態を検知するための検知手段(会話集中度算出部840)と、前記会議の参加者が発する音声を記録するための記録手段(データ保存部920)と、前記検知手段による会話の成立状態の検知結果に基づいて、前記記録手段に記録された音声から特定の音声を抽出するための抽出手段(抽出部850)と、前記特定の音声を用いて前記会議の議事録を作成するための議事録作成手段とを備える。 (もっと読む)


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