説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】路線状況に基づく運行計画の調整をし、調整した運行計画に基づく乗務員へ指示をする乗合車両の運行管理を行うセンタ装置を提供する。
【解決手段】車載用管理装置20から路側機40,41を介して乗合車両2の車両IDを受信する。この車両IDに基づいて、走行中の各乗合車両2の時々刻々変化する運行状況(例えば、走行速度や遅延状況や路線の混雑状況など)を把握して、正常な運行ダイヤを守れるように、各乗合車両2の運行計画の調整(駅やバス停留所などの乗降車場での停車時間や発車時刻や迂回路などの調整を含む)を行い、各乗合車両2の乗務員への指示を作成したり、各乗降車場への通知をしたりする。調整した運行計画を、ネットワーク60及び路側機40,41を介して車載用管理装置20に対して送信することにより、乗務員への指示を行う。 (もっと読む)


【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】踏切遮断機の遮断桿の折損判定を、簡易な構成で実現すること。
【解決手段】遮断桿折損判定支援システム1は、(A)列車10に搭載される撮影装置30と、(B)踏切遮断機20に設けられた発信器40と、(C)撮影装置30による撮像画像に基づく遮断桿の折損判定を行う判定装置50とを備えて構成される。撮影装置30は、列車10が踏切遮断機20の近傍を通過する際にこの踏切遮断機20を撮影し、撮影データとして蓄積記憶する。そして、一日の営業運転の終了後、撮影装置30に蓄積記憶された撮影データが判定装置50に入力され、判定装置50では、撮影装置30から取り込んだ撮影データをもとに、列車10が走行した路線に設置されている踏切遮断機20の遮断桿の折損を判定する。 (もっと読む)


【課題】二重系接点入力制御装置の入力回路と制御線を半減して経済性と信頼性を向上させる。
【解決手段】外部からの同期信号により1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号を切り換えて出力するとともに、1系制御部2と2系制御部3から出力するN照査信号とR照査信号によって時分割で入力接点群R1〜Rnのコンモン側からの接点入力を行い、入力回路数と入力制御線81〜8nの本数を半減する。また、1系制御部2と2系制御部3のN照査信号やR照査信号に固定故障が発生したときに、その固定故障を検出して切離しリレーCORを動作させて故障した制御部の照査信号を他系の制御部の照査信号と切り離して接点入力の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】併設される際の干渉を防止するともに、ハードウェア構成を共通とした車両感知器の実現。
【解決手段】車両感知器100は、位相差方式の光波距離センサである距離センサ10を内蔵し、この距離センサ10による計測距離Lに基づいて、車両の有無を判定する。距離センサ10では、分周器14の分周比Nを変更することで、送信波の周波数を変更できるとともに、2位相ロックインアンプ30によって、受信信号から、送信波の周波数と同じ反射波の信号のみを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と処理で列車が定位置停止位置に在線していることを確認する。
【解決手段】光測距装置2からレーザビームを走査して1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bに対する走査角度とセンサ基準位置Oからエッジ部A,Bまでの距離を測定し、測定したエッジ部A,Bまでの走査角度と距離から列車の定位置停止範囲の列車進行方向の中心である定位置基準位置Eに対する1両目の車両5aと2両目の車両5bの連結部6の両側のエッジ部A,Bの列車進行方向の位置を算出し、算出した定位置基準位置に対するエッジ部A,Bの位置から列車が定位置に在線しているか否を判定する。 (もっと読む)


【課題】しゃ断かんを動作させる電動モータの電流データに基づき、しゃ断かんの折損の有無を正確に判断する。
【解決手段】本発明は、電動モータにより動作するしゃ断かんによって鉄道と交差する道路を踏切道の手前で遮断する踏切しゃ断機におけるしゃ断かんの折損を検知する踏切しゃ断機のしゃ断かん折損検知装置2であって、しゃ断かんが動作する時の電動モータの電流値の時系列データを収集するデータ収集部3と、時系列データの近似関数を算出する近似演算部4と、所定の判定基準時において近似関数が判定許容範囲から逸脱するか否かにより、しゃ断かんの折損を判定する異常判定部6とを備える。
【効果】近似関数により折損有無や折損状況の違いによるモータ電流の時系列変化の違いを顕在化させ、判定許容範囲の設定のみならず、判定基準時の選択により折損の検出精度を追及でき、折損をより正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】一部又は全部が風車部の回転軸方向に沿った方向に配したブレードを有する風車を用いた風力発電装置において、風車の回転アシストを実現すること。
【解決手段】ねじれ円弧翼型風車28の回転外周を覆う風洞カバー24内に、U相誘導コイル部50と、V相誘導コイル部52と、W相誘導コイル部54とを設け、これらの誘導コイルに3相交流を印加する制御装置14を設ける。微風時に、誘導コイル部にねじれ円弧翼型風車28の正回転方向に回転する回転磁界を発生させるように3相交流を印加して、ねじれ円弧翼型風車28を電磁誘導作用により回転方向に回転アシストする。 (もっと読む)


【課題】位相方式の距離センサにおける適切な距離レンジへの切り替えを実現すること。また、適切な距離レンジの検出を可能とすること。更に、送信波と反射波との位相差の正確な検出を可能とすること。
【解決手段】距離センサ100は、送信信号Vを「参照信号」とし、受信信号Vを「計測信号」とする2位相ロックインアンプ20を有して構成され、この2位相ロックインアンプ20によって、送信信号Vと受信信号Vとの位相差φが算出される。そして、距離計測を行う際には、先ず、分周器4の分周比Nを最大値Nmaxに設定し、このときに算出した測定距離Lxに応じて分周器4の分周比Nを最適な分周比Nに変更した後、再度、測定距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】位相方式の距離センサにおいて、測定対象物までの実際の距離に応じた適切な距離レンジの切り替えの実現。
【解決手段】距離センサ100は、発振器2が生成した基準クロック信号F1を1/N分周する分周器4の分周比Nと、PLL8が生成した参照クロック信号F2を1/N分周する分周器10の分周比Nとを可変として構成される。そして、距離計測を行う際には、先ず、分周器4,10それぞれの分周比Nを最大値Nmaxに設定し、このときに算出した測定距離Lxに応じて分周器4,10それぞれの分周比Nを最適な分周比Nに変更した後、再度、測定距離を算出する。 (もっと読む)


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